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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第6話についてご紹介します。前回から続く波乱の愛憎劇に、“大人アイテム”が登場するなど、ますます過激な展開が止まりません。イ・ラエル(ソ・イェジ)の復讐は思い通りに進むのか?ハン・ソラ(ユソン)の激昂や暴走がどこまでエスカレートするのか、一瞬たりとも目が離せない回でした。
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!
イブの罠 第6話のあらすじ
第6話は、ハン・ソラ(ユソン)が思いっきり“誕生日を台無しにされた”うえ、夫であるカン・ユンギョム(パク・ビョンウン)から“冷たく突き放される”最悪の状況から始まります。そんなソラのもとに追い打ちをかけるように、友人たち(ウン・ダムリ&ヨ・ジヒ)が誕生日プレゼントとして贈ったのが<大人のセルフケア用アイテム>。韓国ドラマではなかなか見かけないアイテムだけに驚きです。
突拍子もないプレゼントに目が点になりました…。さすがに初めて見る展開ですね!
ソラはその怒りをぶつけるように周囲の社員を見境なくいじめはじめ、これに激怒したユンギョムは「一緒に寝室を使う気になれない」と宣言してしまいます。ついに逆上したソラは、保護メガネをかけてハンマー片手にユンギョムの部屋をめちゃくちゃに破壊!そのシーンはスローモーションで割れた食器の破片が飛ぶ中、ユンギョムとラエルが見つめ合う様子が映し出されるという、ある意味“芸術的”ともいえる演出でした。
ソラの激昂に笑ってしまったのに、同時にこのシーンは映画のような迫力がありましたね…!
一方、ラエル(ソ・イェジ)は「父親を苦しめた元凶はハン・ソラだった」こと、そして母・キム・ジンスク(キム・ジョンヨン)の失踪もソラ一派の仕業かもしれないと知り、心の平穏を失いつつあります。かつてソラの家が人を犬に襲わせるほどの残酷な行為を行っていたことを目の当たりにしているラエルは、「母はあの犬たちに…」という疑念まで抱き、復讐心をさらに燃え上がらせるのです。
家族の命を奪われたかもしれないと知ったら、ラエルの動揺も計り知れないですよね…。
そうした中、ショッピングモールの企画案をハン・パンロ(チョン・グァン)に気に入られたことで、ラエルの計画はまた一歩前進。これが原因で、ユンギョムの父親や兄とハン・パンロ一派が対立する構図が決定的になりはじめます。さらに、ラエルは夫チャン・ジヌク(イ・ハユル)をはじめ、父親を裏切った社員たちにも制裁を加えるべく暗躍。ギリギリの綱渡りのような陰謀が、見ている側をハラハラさせる展開です。
しかもラエルはユンギョムともソラともそれぞれ密接な関係を築いて、同時に追いつめています…怖いけど痛快!
物語のクライマックスでは、ユンギョムが父親に上から目線で“相続放棄”を迫られたことをきっかけに、家を飛び出してラエルのもとへ向かいます。
「すべてを奪い、真の王になりたい。君がいてくれたら可能だ」
と半ばプロポーズのように懇願するユンギョム。ところが、その直後、ラエルはソラに「どうやら旦那さんには女の影があるみたいですよ」と告げる二面作戦を展開。ユンギョムとソラ、どちらも翻弄して破滅を狙うラエルの目的はどこまで達成されるのでしょうか…?
イブの罠 第6話の感想まとめ
まさに“修羅場”という言葉がふさわしい第6話でしたね。ソラの破天荒な行動と、そこに負けず劣らず激しいユンギョムの対立。そしてラエルが2人を同時に追い詰めていく展開に目が離せませんでした。
ソラが家族をまったく顧みない姿には呆れつつも、ユソンさんの怪演に目を奪われました…。
母親の行方が不明なままのラエルが、これからますます過激に復讐の炎を燃やしていきそうな予感がします。ユンギョムがラエルに“王になるための手伝いをしてくれ”と言い出したことで、彼らの欲望と復讐がどのように絡み合い、ソラやハン・パンロに致命的なダメージを与えるのかも楽しみです。
とはいえ、ここまで巧みに事を運んできたラエルも、感情の乱れが見え始めたのが気になるところ。勢い余って計画が崩れてしまう可能性もあるかもしれませんね。
良い意味で何が起こるか分からない“予測不能”なストーリー展開に、ますますハマってしまいます♪
今後の展開では、ラエルがその手中にある証拠や情報をどう使い、誰にどんな形で“制裁”を下すのか。そしてソラやユンギョムの愛憎劇がどこまで加速するのかに注目です。引き続き、次回も見逃せませんね!
以上、『イブの罠』第6話のあらすじと感想でした。次回もさらなる波乱を予感させるこのドラマ、ますます盛り上がりそうです♪
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