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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第15話についてご紹介します。ラスト目前ということもあり、怒涛の展開が続きました。これまでひたすら“悪”を貫いてきた人物たちにも亀裂が入り、イ・ラエル(ソ・イェジ)とカン・ユンギョム(パク・ビョンウン)の関係性も大きく変化していく回でした。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
イブの罠 第15話のあらすじ
一気に崩壊する“敵陣営”
イ・ラエル&ソ・ウンピョン(イ・サンヨプ)の仕掛けによって、ハン・パンロ(チョン・グァン)とハン・ソラ(ユソン)、キム・ジョンチョル(チョン・ヘギュン)らは互いを疑い始めます。
この“内輪揉め”を促す作戦は着々と成功しているようで、途中で意外な人物=“ドクター”ムン・ドワン(チャ・ジヒョク)の裏切りまで発生。ハン・ソラに絶対忠誠を誓っていたかに見えた彼が、ソ・ウンピョン&ラエル側に協力し始めたのは本当に驚きでした。
まさかの大どんでん返し! ここにきてムン・ドワンが寝返るとは思いませんでしたよね。
結果的にハン・パンロは一度は倒されるも、奇跡的に生き延び、「ハン・パンロの教室」で今度は自分が孤立する皮肉な展開に。さらにキム・ジョンチョルはラエルの攻撃によって足に障害を負い、一方でソラは暴走気味に“最後の賭け”としてラエルやユンギョムを狙うなど、いよいよ修羅場と化しています。
カン・ユンギョムとラエル、揺れる“愛と復讐”
一方、カン・ユンギョムは自らを責めるようにしてすべてを捨て去り、行方をくらまそうとします。そこへラエルが駆けつけ、ユンギョムの指にはまだラエルとの“指輪”が…。このシーンでは、二人が実は深く愛しあいながらも、復讐の渦に巻き込まれている姿が切なく描かれていました。
「まさかここにきて、二人の愛がこんなに切なく感じられるなんて…!」
ラエルもまた、今までは「ユンギョムも仇の一人」と認識していたはずが、彼の誠意ある謝罪と贖罪の意志に心を動かされていきます。この“愛と復讐”の板挟み状態で、ラエルが最終的にどんな選択をするのかが、第16話への大きな焦点となりそうです。
“最後の衝撃”へ向けて
ソラの執着はすでに常軌を逸しており、家族もグループも崩壊の瀬戸際。それでもなお「カン・ユンギョムを取り戻す」という目的だけに暴走を続けています。その狂気ぶりは、既に感情の限界を超えてしまったラエルにさえ引けを取らないほど。
ラエルも“痛みや恐怖を超越した”復讐心で、ソラを容赦なく追い詰め、血で血を洗うような展開になりつつあります。
互いに「殺してやる」という勢いで剣呑な空気が漂っていて、画面から息が詰まるほどの緊張感が…!
イブの罠 第15話の感想まとめ
第15話は、ついに主要キャラ全員が“やるか、やられるか”の最終モードに突入した回でした。
特にムン・ドワンの裏切りが一番のサプライズ。固い忠誠を誓っていたはずのドワンがラエル陣営に協力したことで、ハン・ソラとハン・パンロは完全に互いを疑い合う形に…。見ている側としては「いいぞ、もっとやれ!」といった気分でしたね。
それにしても、ユソンさん演じるソラの“狂気の大暴れ”は毎度ながら圧巻です。作品全体のテンションをグッと上げてくれてますね。
また、ラエルとユンギョムのロマンスがこんなにドラマチックに盛り上がるとは意外でしたが、苦悩や後悔を抱えながらも互いに惹かれ合っている姿は本当に切なかったです。
そしていよいよ最終回を迎える次回は、すべての復讐劇が完結するのか、それとも悲しい結末を迎えるのか…。ファンの間では「皆が破滅するエンディングもアリなのでは?」という声もあるように、かなり衝撃的な終わり方が予想されます。
このドラマの雰囲気的に、ラストは全員共倒れ…なんて結末も不思議じゃありませんね。
果たしてイ・ラエルは本当に望む“正義”を手に入れられるのか、ハン・ソラやハン・パンロたちはどんな最期を迎えるのか、カン・ユンギョムとの愛はどうなるのか…最終回の行方に注目しましょう。
次回、すべての伏線が収束し、長きにわたる復讐劇が結末を迎えます。果たしてどんな衝撃的なラストが待ち受けているのか、最後まで目が離せませんね♪
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