カイロス-運命を変える1分-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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エリをマークしていたドギュンがついに電話をとってしまいました。
現在のソジンも本来起こるはずだった出来事の記憶がどんどんできています。
エリの母親はユジュン建設に乗り込んで、会長に一体何を話したのでしょうか。

【カイロス-運命を変える1分】ネタバレあり

第10話

電話越しの2人のドギュンはお互いに自分だと気づき、未来のドギュンはそのままスマホを持ち去り、この状況を利用しようと考えました。
エリはテジョンタウン崩壊事故の被害者の代表から、エリの父親とソジンの父親とその代表の3人で仲が良かったことを聞きます。新しいプロジェクトのために先にそこを訪問していたソジンも「君の父は子供を残して自殺するような人じゃない。」と聞いていました。
9月13日、実はイ・テッキュと奥さんがドギュンに内緒で交通事故の計画を立てていました。しかし計画ではソジンのみが事故にあう予定でした。奥さんが家に帰るとソジンが「家族旅行をする」と提案します。
10月14日、ドギュンが事故を起こしたイ・テッキュを見つけ出し殴り掛かかると、彼は「奥さんが立てた作戦だ」と言います。それからドギュンはソジンになりすまし、メールでエリに「イ・テッキュを殺してくれ」と送りますが、エリは違和感を覚えました。
9月14日、母親はキム・ジンホに何かを送り付け、エリの所に帰るためバスに乗ろうとしていましたが、心臓の調子が悪くなりその場で倒れてしまいます。
9月15日、ソジン一家は家族旅行に出かけます。旅行中、奥さんは10月9日に次の旅行を提案します。
エリはドギュンがソジンになりすましてメールを送ってきていることに気づいていました。
バレたと気づいたドギュンはメールの履歴を消し、スマホをソジンの病室に返しに行きます。すると昏睡状態だったソジンが彼の腕を掴みます。
会長に「ソジンの意識が戻った」と報告しに行ったドギュンですが、会長のスマホにイ・テッキュからの着信が入っていることに気づきます。
気づけ気づけ!
バスセンターで倒れた母親が病院で目覚めると、そこにはイ・テッキュと会長がいました。

第11話

会長は母親に例のもののありかを聞きますが、母親は教えませんでした。
ソジン一家の事故に関して、家族全員からソジンが飲んでいた薬の成分が検出されたこと等から、ソジンが犯人として疑われていました。
それを盗み聞きしていたドギュンは焦って病室に向かい、パク刑事達が到着する頃にはソジンのスマホを隠していました。そこでようやくソジンがしっかりと目を覚まします。無理心中を疑われるソジンですが、彼は否定します。
9月17日、奥さんはイ・テッキュと会長があるものを探していることに気づいていました。しかし会長も彼女が「知っているだけで例のものは持っていない」ということをわかっていいたため、イ・テッキュに彼女を処理するよう指示します。
殺人鬼のおおもとは会長か!?
10月18日、ソジンの病室に看護士が入ってきて「駐車場にきて」と書いてあるメモを渡してきます。なんとか抜け出すと迎えに来たのはドギュンでした。ドギュンはソジンに「1か月前のエリと話した。奥さんとダビンを救えるじゃないか!」と話し、ソジンをかくまいます。
奥さんのために必死(゚Д゚;)
プロジェクトを進める過去のソジンは、崩壊事故当時に談合や会長の裏切りがあったことを知ります。そして当時担当していた刑事に会いに行きますが、その刑事からは門前払いでした。しかもその刑事はソジンが来たことを会長にチクります。
ここでソジンの元に事故の分析報告書が届きます。キム・ジンホがエリの母親から受け取ったものを送っていました。エリの母親はソジンの父が生きている時にそれらを彼から受け取っていました。
10月19日、ドギュンが家に帰るとソジンが「交通事故の犯人はイ・テッキュだ。」と語ります。
翌日ソジンはイ・テッキュを呼び出して無理やり「事故は会長が指示し、理由は奥さんが嘘をついたから。」と吐かせます。
それからエリの元に向かうソジンですが、家の前に救急車が停まっています。そしてなんと、エリの死体が運ばれていきます。

第12話

10月20日、母親にエリが亡くなった知らせが入り、ショックで倒れてしまいます。
9月19日、エリは電話でソジンから「1か月後に死ぬ」と聞きます。
翌日エリは母親に「私は1か月後に死ぬ。その時訪ねてくる人に全て話して。」と言います。
キム・ジンホが送ってきた報告書を見たソジンは「崩壊事故は起こるべくして起こった」と悟ります。それから会長に呼ばれ部屋に行くと、あの門前払いしてきた刑事とすれ違いました。
その人やばいです(;´Д`)
会長はソジンに崩壊事故から手を引くよう言います。そしてイ・テッキュに、ソジンに書類を送ったのが誰か調べるように命令します。
奥さんはまた父親に脅されていました。そしてイ・テッキュに自分とダビンの分のパスポートを早く用意するよう電話します。
10月22日、ゴヌクがショックで倒れていた母親の所にソジンを連れてきます。そして10時33分、ソジンはエリに電話をかけ母親と話させます。エリは「お母さんの決断で未来が変えられる」と説得します。
ドギュンはエリが殺されたことを知り、イ・テッキュに「お前が殺したのか」と聞くと、「あんまり探ると会長に殺されるぞ、奥さんも自分達だけのパスポート作ってた」と言われショックを受けます。
説得を受けた母親は例のものをとりにソジンと一緒にキム・ジンホの元に行きますが、もぬけの殻でした。するとソジンは頭が痛くなり自分が過去にキム・ジンホに「逃げて」と言った記憶が出てきます。
ここで、実は当時、ソジンの父が会長のことをバラそうとあの刑事を呼び出したところ、彼に突き落とされて亡くなっていたことがわかります。
指紋鑑定の結果からそれを勘づいた現在のソジンは全てが繋がり、エリに会いに行きます。

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感想

ついに黒幕がユジュン建設の会長だったことがわかりましたね。奥さんと駆け落ちする予定だったドギュンは結局、奥さんにもイ・テッキュにも裏切られていて、そこには会長の闇が関わっていて…。日付の入れ替わりが激しくなってきて、物語の展開が次々と変わってきていることを表しています。どうかエリが助かりますように!!

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