チソンが演じる7つの別人格に注目!韓国話題作ドラマ
多重人格に悩む主人公と、それを支える精神科医とのラブストーリー
笑いあり涙ありのおすすめドラマです!
キルミーヒールミー あらすじ
「キルミーヒールミー-各話あらすじ」はこちらから
韓国ドラマ-キルミーヒールミー-あらすじ-1話-2話
キルミーヒールミー 評価・レビュー
韓国ドラマ「キルミーヒールミー」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
こちらの作品の最大の見所はチソンが、1人7役を演じるところです。
そのチソンは穏やかで誠実なドヒョンを始め、攻撃的なセギ、
そして40代のフェリー・パク。
自殺願望が強い男子高校生ヨソプと、明るく自由奔放な女子高生ヨナなどを主に演じます。
彼は、この7人のキャラクターを見た目はもちろんのこと声や、仕草など些細なところまで見事に演じきりました。
そんな彼の演技には、多くの方が高く評価されたそうです。
冒頭はアメリカで静かに暮らすスンジン財閥の御曹司ドヒョンが、別人格のセギの仕業でいつの間にか韓国に向かう飛行機に乗ります。
もちろんの当の本人は、自分自身が多重人格であることを知っています。
ただ彼の家族は誰1人、彼がその悩みを抱えていることさえ知りません。
この飛行機の中で、覆面作家のリオン。
そして妹で精神科医のリジンに会うのです。
ドヒョンはリジンが精神科医であるとしり、主治医になることをお願いするのです。
リジンとドヒョンは、早速この病気に関して調べていくのですが…
その過去と向き合うことによって、リジン自身にも関わるような、
重要な真実が見えてきます!
その重要な真実とは?
この辺はドラマを見て確認してくださいね。
ドラマの中盤になると…
ドヒョンとドヒョンの中の別人格であるセギが、リジンを巡り争い合います。
もちろんリジン自身も、セギが別人格であることを分かっているので困惑するのです。
リジンはセギを通して、ドヒョンへの気持ちを募るのですが…
一方ドヒョンはリジンに好意を寄せているのですが、ある過去が原因で悩みます。
このドヒョンが抱える悩みとは、幼少期の父からの虐待でした。
ドヒョンは今まで失われた過去と向き合うことを、恐れていたのですが向き合うようになります。
キルミーヒールミー キャスト・登場人物
韓国ドラマ『キルミーヒールミー』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
チャ・ドヒョン役/チソン
スンジン財閥の御曹司。
IDエンターテインメントの副社長。
見た目は真面目な青年なのだが、彼は人には言えない悩みがあった。
その悩みとは、過去のある事件がきっかけで多重人格別になってしまったのだ。
アメリカに住んでいた彼がある日別人格であるセギの仕業によって、韓国に帰国。
その後彼は、継者争いに巻き込まれる。
オ・リジン役/ファン・ジョンウム
リオンの双子の妹。
まだなりたての精神科医であるが彼女はある日、ドヒョンの別人格であるセギと出会い運命が変わってしまう。
その後彼女は、ドヒョンが多重人格であることを知ったうえで専属医になることに。
事あるごとに、セギが出てくるため彼女はセギとドヒョンの間で心が揺れてしまう。
オ・リオン役/パク・ソジュン
リジンの双子の兄。
オメガというペンネームで活躍する、天才推理小説家。
見た目は明るく振る舞うが、妹リジンに近づくドヒョンを何かと警戒する。
そして妹には内緒に、彼について調べるのである。
調べていくうちに、愛する妹と過去を知ってしまう。
と同時に、彼の別人格である女子高生のヨナに度々付きまとわれてしまいます。
チャ・ギジュン役/オ・ミンソク
IDエンターテインメントの社長。
チェヨンの婚約者。
仕事にしか興味がなく、これといった趣味もない。
なぜなら彼の経営能力は非常に高く、周りからの信頼もあつい。
しかしながら突如帰国した、ドヒョンの存在が一気に後継者争いに発展してしまい困惑するのである。
ハン・チェヨン役/キム・ユリ
ドヒョンの初恋の相手。
ギジュンの婚約者。
父が外交官だったため、幼少期のほとんどを海外で過ごします。
彼女はアメリカで舞台美術を専攻して帰国したので、帰国後IDエンターテインメントフィルムパートでアートディレクターとして働くことにします。
そんな彼女は自分よりギジュンが仕事を優先に置く姿に、納得できず次第に、
ドヒョンの別人格であるセギに好意をもちます。
ソ・テイム役/キム・ヨンエ
ドヒョンの祖母。
スンジングループの会長。
名誉を重要視する伝統的価値観の持ち主。
テイムとってドヒョンはジュンピョの為に用意された、一時的な代理人としか見ていない。
シン・ファラン役/シム・ヘジン
ドヒョンの実の母親。
ドヒョンがスンジングループの代表になる事を応援している。
チャ・ジュンピョ役/アン・ネサン
ドヒョンの父親。
スンジングループの初代会長チャ・ゴンホの嫡子。
21年間植物人間状態で寝ている。
チャ・ゴンホ役/キム・ヨンゴン
ドヒョンの祖父。
スンジングループの創業者であり初代会長。
チ・スニョン役/キム・ヒジョン
リオン、リジン双子兄弟の母親。デオの妻。
夫と一緒に居酒屋を営んでいる。
オ・デオ役/パク・ジュンギュ
リオン、リジン双子兄弟の父親。スニョンの夫。
醸造場大金持ちの一人息子。
コメント
コメント一覧 (1件)
パクソジュンが好きで、「彼女はきれいだった」に続いての観賞。彼女はではファンジウムの品のないただただうるさい演技が嫌でたまりませんでしたが、この作品はチソンを受け止める抑えた演技で好感がもてました。また、チソンの七変化が本当にスゴい!甘いマスクにどんどん引き込まれてしまいました。肝心のパクソジュンはファンジウムの双子の兄役ですが、やっぱり五歳年上のファンジウムが妹に見えずらかったですが、チソンに負けず劣らず表情豊な演技で魅力満載。最後まで楽しく見れました。