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ついに「クリーニングアップ」も最終回を迎えましたね。ここまで波乱続きだったオ・ヨンミ、イ・ヨンシン、そして仲間たちの行方がどう収束するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。最終回にふさわしいスリリングな展開の中で、それぞれがどんな結末を迎えるのか…
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
クリーニングアップ 16話のあらすじ
最終回の16話は、オ・ヨンミが引き起こしてきた内部取引の数々に最終的な決着がつくエピソードです。これまでもヨンミは数え切れないほど危険な道を歩んできましたが、今回ばかりは娘をはじめとする大切な人を巻き込みすぎたことを痛感し、思いもよらぬ大きな代償に向き合うことになります。
ここにきてやっとヨンミが「もう逃げられない」と腹をくくる感じが伝わってきました。
一方、イ・ヨンシンはやはりヨンミを見捨てきれず、最後まで彼女を救おうと奔走します。ずっとヨンミの行動に振り回されてきたヨンシンですが、今回の最終回では彼自身が「彼女を守るために、やれることは何でもやる」という強い意志を見せてくれました。思わぬ形でソン・ウチャンと再び対峙することになるのですが、そこには今まで見せなかったような覚悟がうかがえます。
その姿に「もう少し早くヨンミが気づいていれば…」という切なさを感じてしまいました。
また、アン・インギョンやメン・スジャも最後の局面で悩み抜いた末、それぞれ“本当に守りたいもの”を思い出していきます。これまで「お金があれば幸せになれるはず」と信じてきた彼女たちですが、実際にはそうとも言い切れない現実を思い知らされる展開でした。それでも、彼女たちの間に芽生えた友情や信頼関係は確かに残っていて、一緒に危機を乗り切ろうとする姿が印象的です。
最後の最後でスジャが涙ながらに本音を語るシーンには、思わずホロリときました。
ソン・ウチャンは相変わらず株価操作の黒幕として君臨し、ヨンミを徹底的に脅し続けます。しかし、この最終回ではヨンミが主導して新しい策を打ち出し、ソン・ウチャンに一矢報いようとする大逆転劇も…。いくつもの危機をくぐり抜けた彼女だからこそ狙える“勝負手”に、周囲も翻弄される形になります。
「危うい行動ばかりだったヨンミが、最後にどんな選択をするのか」はずっと注目していました…!
クリーニングアップ 16話の感想まとめ
最終回は、今までの罪や失敗をヨンミたちがどのように清算するのかに大きな注目が集まりました。内部取引によって得ようとした大金が、実際には人の命や幸せを踏みにじる可能性をはらんでいたと気づいたとき、誰もが「もう戻れない」と感じたのではないでしょうか。それでも、ヨンシンやインギョン、スジャと力を合わせて最後の大勝負に挑むヨンミの姿は、ある意味“母としての執念”も感じさせます。
私としては、「ヨンミが本当の意味で“大切なもの”を守ることを選べるのか」に最後までハラハラしながら見ていました。
結末としては、すべてがハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、ヨンミとヨンシンの関係、そしてインギョンやスジャの未来に“一筋の光”を感じさせるシーンがあったのは救いでした。苦しみや悲しみを抱えながらも、「ここから一歩ずつやり直すんだ」というメッセージが込められていたように思います。
以上、16話(最終回)のあらすじと感想でした。「クリーニングアップ」というタイトルのように、ヨンミたちが本当に“自分自身をクリーニング”して新たな道を歩んでいけることを祈りたいです。長い間楽しませてもらったドラマの幕引き、みなさんはいかがでしたか?
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