ジャスティス-あらすじ-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-ジャスティス-あらすじ-11話-12話の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ジャスティス

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クルミットです♪
ボムは緊急逮捕された。

ヒョンはボムを責めたがボムは陳述拒否権を行使した。
スホは前に助けてもらったことがあったため、
今度はスホがボムのために動いていた。

そこに別の犯人が浮上してきた。

ボムは再解剖をしたいとヒョンに申し出た。

【ジャスティス】ネタバレあり

11話

ボムは遺体を移送しろ。と言い、ソルは移送させた。

ボムは解剖を始めた。そして、ステラは心臓から1回分の血液を採取して検査に行った。
そして、1次所見の爪の写真を見たボムは生活反応がない。と言った。
それは、爪は一番証拠が残りやすいところであり、今回は死亡後に爪を切られていることがわかった。

ボムは現場に爪が落ちているかもしれないと思い、スヨンを向かわせた。
それを聞いたドンシクがどこかに連絡していた。

現場ではスヨンとミホが爪を捜していた。

ヒョンたちの所にスホが来た。スホはテジュが薬剤を盗んだことを話し、これは連続殺人です。とも言った。
ヒョンは、ソ係長と食事をしている時に怪しい人物がいたことを思い出した。
ヒョンはスホに指示を出し、そして、謝った。
スホは笑い、
「やっと戻ってきましたね」と言い、その場から離れた。
やっと、周りを見れるようになったんですね

スヨンたちは国科捜に帰り、掃除機で集めたごみを確認し、爪の破片を見つけた。

スホはテジュに薬を売っていたパク・ビョングを捜していた。
ビョングはテジュに襲われ、病院に入院していた。
そして、スホは恨みを買ってる人は?と聞いた。
スホはヒョンに連絡し、次に狙われるのはソ係長と一緒に検挙したト・ジハン検事だと分かった。

ステラの検査結果が出た。
結果、頭皮下出血から線状骨折、硬膜下出血、そして死亡後に注射。死亡の種類は他殺となった。
爪の方は犯人が根こそぎ持って行ってしまっていることが分かった。

ソルはヒョンに検察庁に戻るように言われ、戻って行った。

スホはト検事に変装してテジュが来るのを待った。
そして、テジュは逮捕された。

ボムはスヨンが見つけていた床にあったテープを分析した。
その結果を見てすぐに検察庁へ行き、ヒョンたちにテジュは犯人じゃない。と言った。
テープは口で噛み千切られている事がわかった。
そして、そのテープから口紅の成分が採取されていた。
真犯人は女でテジュが家に入った時にはソ係長は死んでいたという事だった。
まさかの真犯人は女性?

ヒョンはソ係長の3か月分の通話明細の一部を抜き取っていたことを思い出し、誰が犯人かわかってしまった。
ヒョンはソルたちに
「真犯人が誰か分かった気がする。僕が通話明細の1枚を隠蔽しました。」と言った。

ヒョンたちは講演しているヘソンの所に行った。
ヒョンは
「2018年6月11日。ソ係長と会いましたか?」と聞いた。
ヘソンは
「知らない人です。」と答えたが、
ヒョンは1枚の通話明細を出し、
「2018年6月2日、4日、5日、午後3時24分、8時17分、6時50分にあなたが彼と通話した記録です。理由も話しましょうか。10年前、セオン病院医薬品金庫の映像と
 あなたの医薬品詐取記録を交換するために。」と言った。
ヘソンは
「あなたの指示よ。」と怒鳴ったが
ヒョンは
「これ以上騒ぎになるまえに出ましょう。全部出ましたよ。」と答えた。
ヘソンは
「何の話ですか?」と聞き、
ソルは
「テープですよ。犯行を隠そうと徹底的に片づけましたね。テープで。そのテープの欠片が現場にありました。唾液と共に。」と言った。
ソルはヘソンが飲んでいたコップを証拠として持って行き、ヘソンは緊急逮捕された。

ヘソンの事情聴取が始まった。
現場にあったテープのDNAとヘソンのDNAが一致した書類をヒョンは見せた。
ヘソンが犯人だったんですね…

ソルとヒョンは話し始めた。
ヒョンはどうしてか?と聞いた。
ヘソンは我慢できなかったからと答えた。
ソルは10年前の医療事故をボムのせいにしていた。とソ係長がヘソンに言っていた。
ヘソンはその事でソ係長を殺害してしまった。
ヘソンは泣いたが、
ヒョンは
「偽善者ぶらないで。手術台の上で人をころして逃れたとしてもこれ以上は許さない。」と言った。
ヘソンはヒョンを見て
「目が似てるわね。ヨン先輩と。私は10年前、ヨン先輩が好きだった。でも、みんな、ハン・ソヒばかり見てた。ヨン先輩もペク先輩も。彼女だけを見てた。
 天涯孤独の看護師なのに何が特別なの。ハン・ソヒが交通事故で死んだと聞いたときは、先輩が私を見てくれるかもと。先輩が死んで私の人生も終わったの。
 薬がなくては眠れなかった。辛かったの。本当よ。私の人生がこうなったのはペク・ボムのせいよ。」と言った。
ヒョンは
「違う。自業自得だ。だから罪をしっかり償え。」と答えた。

ボムは国科捜に復帰した。

ソルがボムを訪ねた。ソルは10年前に死んだ変死者の鑑定書と写真を持ってきた。そして、誰かは聞かずに再鑑定をお願いしたい。と言った。
ボムは鑑定書を見て、変死者は左利きだ。注射痕は4つだ。と言った。
ソルはやはり自殺ですか?と聞くと、ボムは質問が違う。本人がどれを打ったかだ。と答えた。

ソルはミホに資料探しをお願いした。それは2008年のもので、診療記録だった。
そこには2008年5月26日。抗生剤と破傷風の予防注射を処方と記録されていた。

ソルはヒョンの所に行った。
そして、診療記録を見せた。それはヨンのものだった。
ソルは、診療記録を見せながら、死亡の種類は自殺だと言った。
ヒョンは泣いた。

ヒョンはハンシンの所に行き、検事を続ける資格はない。と言い辞職願いを出した。
辞めなくても…。ここから挽回すればいいのに…。

その後、ボムの所に行った。
ヒョンは
「兄の右手の注射の痕、あなたが?」と聞いた。
ボムは
「俺が親友の写真に気付かないとでも?ソ係長と会う約束をしてた。ソヒについて話があると。児童養護施設で会う事に。でも来なかった。」と答えた。
ヒョンは
「彼にとって施設で会ったソヒさんは母親も同然でした。いつも施設の近くにいた。」と言った。
ボムは
「2人の確執は俺と関係してるのか?」と聞き、
ヒョンは
「彼女の弱点を握りそれで脅迫して、兄さんが死んだ日の医薬品保管室の映像を手に入れた。あなたが兄さんを殺した動かぬ証拠だと思ったから。
 家宅捜索の時に見つけました。あなたが殺したなら持っているはずがない。どうして盗んだんですか。」と聞いた。
ボムは
「事故の1週間後に目が覚めた。その時、ソヒの死を知った。まともじゃなかった。」と言った。
ボムは目が覚めたあと、病院の自分の部屋に行った。そこにヨンが来て、ヨンは怒っていた。ソヒだけが亡くなってしまっていたからだ。
そして、ボムはもう遅い。お腹の子は女の子だった。と言い、ヨンはお前は何も知らない。と部屋を出て行った。
ボムはヒョンに
「これが最後だった。」と言った。
ヒョンは
「じゃあ、この薬は何ですか?」と聞いた。
ボムは
「自分で使おうとしたんだ。でも、できなかった。卑怯だったんだ。これが全てだ。」と言った。
ヒョンは
「やっとわかりました。全てを知るまでに10年かかりました。」と言い、その場から離れた。

ヨム・サング死亡発見。6月18日午前3時4分。次男のヨム・デシクが長男デチョルに連絡した。

ヒョンは出る間際にボムに
「あなたが知らないことが。10年前のこと、それが全てではない。」と言っていた。

ボムの父親は病院に来ていた。そこにはソヒが眠っていた。

12話

デチョルの妻キム・ヒョジンが長女ヨム・ジスクに連絡し、葬儀保険に入っているかを聞いた。
ジスクはそういうのは長男のすることだ。言い泣いていた。

デチョルたちは家に集まりどうすればいいかわからなかった。
とりあえず葬儀社に連絡し、葬儀社の人に医者を呼んでもらった。それは診断書がないと進められなかったからだ。
医者は、死因は病死で、直接的な死因は心肺停止と書いた。
だが、医者を呼んだだけでお金がかかってしまった。
そして、葬儀を出すのにもお金が必要だった。ジスクは誰かから連絡があり、葬儀社を変えることにした。
また、これでもお金がかかってしまった。
そうなりますよね。葬儀屋さんも商売ですから…

ボムはヒョンが言っていたことを思い出し、意識を取り戻した時のことも思い出していた。

デチョルたちは違う葬儀場に行き、医者に心筋梗塞で診断書を書いてもらおうとしていた。
だが、医者は怪しい。と思い、死因不明をチェックした。
デチョルは怒り、医者を殴り結局警察沙汰になってしまった。
そこに来たのはスホたちだった。
スホは診断書が2枚ある事に怒り、偽造文書になる。と言った。

次の日、ヨム・サングの遺体が国科捜に送られてきた。
だが、そこでも、デチョルたちが解剖をさせないと暴れていた。
ボムはデチョルたちに心筋梗塞がどんなのか知っているのか。と聞くと、デチョルたちは医者じゃないから知らない。と答えた。
ボムは3大疾病保障の特約事項だ。と叫んだ。
そういうとデチョルたちは黙った。
保険金の為…

ボムは解剖を始めた。
ヨム・サングは足首を縛られていたことがわかった。ボムは虐待だとソルたちに言った。
死因は他人による外傷も心臓に病変もあり、まだ死因は分からなかった。
スホはデシクを虐待の疑いで逮捕した。
その様子を見ていたデチョルの妻ヒョジンが笑っていた。

ソルたちは現場に行った。
デシクはビットコインをしていたことが分かった。この日はビットコインが大暴落して、他にもビットコイン絡みの事件が起きていた。
外でボムはネズミの死骸を見つけた。そして、それを持ち帰った。

ソルはデシクの取り調べをした。
デシクは縛った事を認めたが、ビットコインのことになると感情の起伏が激しかった。
そして、ソルはデチョルたちにも話を聞いた。デチョルとヒョジンは5年前からヨム・サングとは会っていないと言った。
長女のジスクはデシクがやった。5年前に離婚したから合わす顔がない。と言ってヨム・サングとは会っていなかった。

デシクは出棺の日にスホに付き添われて葬儀場に行ったが、デチョルたちは香典のお金を数えていた。
それを見たデシクは恥を知れと言い、そのまま帰って行った。

ソルはハンシンに不起訴処分にしろ。と言われ、デチョルたちに嫌疑なしで釈放になることを伝えていた。
そして、デチョルたちはすぐに保険を確認しに行った。
だが、解剖の診断書がないと、保険金は下りないと言われ、国科捜に行った。

ドナムが復帰した。

ボムはねずみの解剖を始めた。
そして、薬毒物科に検査を依頼した。
検査結果が出た。ねずみからフグの毒。テトロドトキシンが出た。
そして、ヨム・サングからも出ていた。

ソルはその結果を見て、デチョルたちの所に行った。
そして、フグの店で働いているヒョジンを逮捕した。
今度はヒョジンが犯人?!

取り調べが始まった。
フグの店でVIPに渡していたフグの毒が入った食べ物をヨム・サングに飲ませていたことが分かった。
ヒョジンはヨム・サングが認知症とは知らなかった。

ソルはボムにヒョジンが自供したことを伝えに行ったが、ボムはテトロドトキシンが死因じゃない。致死量ではない。と言い、
ソルは驚いた。

11話~12話の感想

ヘソンが犯人だったんですね…。それもヒョンが通話明細の一部を隠蔽していたなんて…。
ボムをどうしても犯人にしたかったんでしょうけど、証拠は嘘をつかなかったですね。
ヒョンもまた、今回のことで検事を辞めてしまわなくてもよかったかと思いますが、
ヒョンなりのけじめだったのでしょうか。

次の事件もまた悲しい事件ですね。
親の保険金や遺産の取り合い…。親が亡くなっているのに。
でも、お金がないとなにも出来ないから余計にこうなってしまったのでしょうか。
ですが、結局犯人はだれなのでしょうか?

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