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クルミットです♪
第30話は、これまで追い詰められ続けてきたソラがついに爆発し、
ジュリョンに真正面から反撃を仕掛ける“圧巻の回”でした。
弱音も涙も全部捨てて、ソラが“戦う女”に変わる瞬間が描かれ、
見ているこちらも心が震えるほどの爽快さ!
それでは、第30話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第30話のあらすじ
前回、ウジン(チェ・ウソク)が記憶を取り戻していた事実を
ジュリョン(キム・ギュソン)が知ってしまい、
彼女はウジンに迫ります。
「ソラのところへ戻るの?
それとも私の男でいるの?」
追い詰めるような声音。
ウジンの答えは――
「今の人生を選ぶ。」
つまり、
ソラではなくジュリョンを選んだ、ということ。
ジュリョンは勝ち誇ったように笑い、
なんとソラの元を訪ねて
「プロポーズされたの。私に。」
「あなたに勝ったのは私よ。」
と、わざと自慢げに吹聴して回るのです。
ソラはその言葉のひとつひとつが胸に刺さり、
思わず指先が震えるほどの怒りと悲しみが込み上げます。
しかし今回のソラは、
泣き崩れるだけのソラではありません。
ジュリョンの挑発に対し、
ソラは静かに、でも深い怒りを込めてつぶやきます。
「……やられた分だけ、返す。」
その瞳は炎のように燃えていて、
今までの弱々しいソラとは完全に別人。
そしてソラは、
ジュリョンのオフィスへ堂々と乗り込みます。
中にいた社員たちが驚く中――
ソラは一歩もためらわず、
ジュリョンに向けて コーヒーをぶちまける のです。
周囲の悲鳴。
目を見開くジュリョン。
その場の空気が一瞬で凍りつくほどの衝撃。
ソラはゆっくりと近づき、
低い声で告げます。
「これで終わりだと思わないで。
あなたが私にしたこと……全部返すから。」
その表情には迷いがなく、
むしろ“復讐の決意”だけが宿っていました。
ソラ、ついに反撃開始!
このシーンは鳥肌もので、ずっと待っていた“覚醒”でした……!
そこへ、さらに火に油を注ぐ存在が登場。
ジョイン(ハン・チェヨン)。
険しい顔で現れたジョインは、
状況を理解するとすぐにソラへ言い放ちます。
「あなた……まだこの会社にいられると思ってるの?」
ジュリョンは母の登場に乗じて
挑発するようにソラを見下ろし、
「あなた、作家なの?
その程度のやり方しかできないの?」
と、相変わらずの傲慢ぶり。
ソラはただ冷たく、
彼女たち親子を見返すだけでした。
この三人の緊張感は凄まじく、
まさに火花が散るような“女の戦争”。
一方その頃、
テチャン(イ・ビョンジュン)は
ジュリョンとウジンの婚約問題を巡り、
周囲の反対にも耳を貸しません。
ジュリョンは母・ジョインからは叱られ、
業界からは「まだ早い」「今じゃない」と止められ、
それでもなおウジンとの結婚に固執しています。
彼女の目には
“愛”ではなく“執着”が宿っていて、
今後さらに危険な方向に進む予兆が濃厚でした。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第30話の感想まとめ
第30話は、ソラの“覚醒回”として完璧でした。
あれほど追い詰められ、
自信を失い、泣いてばかりだったソラがついに反撃。
ジュリョンの挑発に対して、
コーヒーをかけるという直接的な復讐で
“弱いソラ”から“闘うソラ”へ完全に変わった瞬間は
胸がすくほど爽快でした。
ただ、その反撃には
痛みと絶望を乗り越えた彼女の覚悟が見えて、
単純なスッキリ感だけではなく
胸が締めつけられるような切なさもありました。
そしてジュリョン。
今回も傲慢で挑発的で、
彼女の歪んだ愛情はどこまで暴走するのか…
この娘の“落ちる瞬間”は必ず来るので、
それがどんな形になるのか震えるほど怖い。
ソラとジョインの対峙も最高でした。
もう完全に“一歩も引かない女同士の戦い”。
ここから先は本当に修羅場しかない気がします。
第30話は、ソラの復讐編が本気で動き始めた“ターニングポイント”。
ここからが本当の戦いです!
次回第31話は、五輪による放送休止を挟んで再開。
ソラ・ジョイン・ジュリョン・ウジンの四角関係は
さらに地獄の展開へ進む予感しかしません……!
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