スケッチ-神が予告した未来-最終回(16話)-結末は!?

スケッチ-神が予告した未来

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ソンスが残した資料は韓国経済を揺るがすものだった。
これは止めようがないものだった。

そして、ムンギは初めて会合に出席。
だが、そこには御大がいなかった。
それは、出席している全員が御大だったからだ。

【スケッチ】ネタバレあり

最終回(16話)

シジュンはムンギを縛り、御大の正体を聞こうとした。
しかし、ムンギは答えない。
シジュンはチェ室長に刺された注射をムンギに刺した。

ムンギは御大が存在しないことをシジュンに話した。
その事を聞いたシジュンは怒っていた。
だが、組織を総括しているのはミンスクだとムンギは言った。
シジュンはムンギの携帯からミンスクと会う約束をする。
その時、ムンギは縄をほどき、シジュンの元から逃げ出した。

ヨンシムはドジンが写真を見た事で自分も利用されたこと、シジュンとテジュンに殺されたことにもなるとドンスに言った。
しかし、ドンスはドジンを許せと言いたいのか。というと、ヨンシムは謝った。

ムンギは隠れていた場所から出た時、シジュンに見つかってしまった。
ムンギは
「シジュン。思い直せ。ここで私を殺したらお前に明日はない。」と言った。
シジュンは
「すでにカン刑事が僕の正体を知りました。御大の組織の情報力なら僕のやってきたことが分かる。あなたが疑ってたのだから。時間がないんです。」と言った。
ムンギは
「だからって人生を終わらせるのか?まだ遅くない。今かでも思い直せば私が」と言っていた。
しかし、シジュンは
「すでに大勢の犠牲者を出しました。父のように慕った人も殺し、親しかった同僚も救えなかった。そして、一番大事な人に見せたくない姿がバレてしまった。
僕を怪物のように思ってるはず。あなたを殺したら明日はない?すべては今日終わる。僕に明日はいらない。」と言い、ムンギを撃った。
ムンギはその場に倒れた。
結局、シジュンはムンギまで自分で殺害してしまった。

ドンスの所にシジュンから連絡があった。
ドンスは御大を探すためにジスを殺したのか。と聞くと、シジュンは大義のための犠牲。と答えた。
ドンスは怒鳴った。2人は会う事になった。

シヒョンはヨンシムにムンギの最近の写真を見せてもらうことにした。
シヒョンはムンギがつけていた眼鏡を確認し、スケッチと照らし合わせた。
スケッチには眼鏡とマッチ棒が落ちていた。シヒョンはスケッチに描かれた場所に見覚えがあった。

シジュンはドジンに自分を撃つところを見たと言った。それは、スヨンの真実を知ったからだった。
2か月前に、シジュンとテジュンはスヨンが襲われることを知っていた。
テジュンはスヨンを助けようとしていたが、シジュンはそれをしようとはしなかった。
テジュンはシジュンに、すべてが終わったらドジンに真実を話して許しを請います。と言った。
シジュンは自分が直接詫びる。と答えた。

そのことをシジュンはドジンに話した。
ドジンは
「ペク・ウジンが正しかった。正義だの大義だのとどう言い繕っても人を犠牲にする権利など最初からなかった。ようやくわかった。俺に何をさせたのかを。
俺がどんな恐ろしいことしたかを。ユ・シジュン検事。お前を殺す。その立派な予知能力で止めてみろ。」と言った。
シジュンは
「結局こうなったか。でも、キム・ドジンさん。あなたの相手は僕じゃない。」と答えた。
その場所にはドンスが来た。

シヒョンはドジンたちがいた場所に着いた。

ドジンは
「ミン検事にしたことは弁解のしようもない。だが、俺の妻スヨンが殺されたのもユ・シジュンの計画だった。1つだけ頼む。ユ・シジュンだけは俺に始末させてくれ。
その後で自首する。いや、あんたが俺を殺してもいい。」と言った。
ドンスは
「わかってる。ヤツに利用されたことは分かってる。ここで俺たちを引き合わせたことも。分かってるが、変わらないのはお前がジスを殺した事実だ。
ここで終わらせよう。」と答えた。
2人はお互いに銃を向けた。
だが、ドジンは最後までシジュンに利用されたくないと言い、銃を降ろし
「悪かった」とドンスに謝った。

シヒョンはムンギの遺体を見つけた。

ドンスは銃を違う所に撃ち、
「自首しろ。生きて犯した罪を償え。」と言った。
ドンスはそのまま去ろうとした。
その時、上からシジュンが銃を撃とうとしていた。ドジンはドンスを庇い、撃たれてしまう。
ドジンは
「ミン・ジス検事に会ったら土下座して謝る。あんあたには許してほしいと言えない。俺たち2人は十分戦った気がする。だから、もし来世で会えたら
その時は…」と言い、いつも見ていた悪夢ではなく、スヨンが出迎えてくれる夢に変わり、ドジンは亡くなってしまう。
ドジンは最後に謝って、悪夢をずっと見ていたけど、スヨンが迎えに来てくれたんですね。

ドンスはシジュンがドジンを殺害したことを言った。
そして、シジュンが今ミンスクと一緒にいることがわかった。
その時、シジュンから連絡があり、ミンスクが両親を殺害を命じた。と言い、場所が分かっても絶対に来るな。と言った。
それは、シジュンがシヒョンが死ぬところを見たからだった。

ヨンシムはシヒョンに5番目のスケッチがあったことを言った。
シヒョンはドンスに怒った。
そして、シヒョンは、シジュンが怪物ならドンスも同じだ。と言いその場を離れた。

シヒョンはスケッチに描かれていた場所が分かり、1人で向かってしまう。
その事を怒ったドンスだったが、シヒョンは、シジュンは自分に止めてほしいから。だと説明した。
そして、逮捕は自分でする。と言った。

シジュンは昔に住んでいたところの廃校へ向かった。
シジュンはミンスクにコールドセールを止める。ことを言ったが、ミンスクは止められない。と答えた。
それは、組織には足がたくさんあり頭がないからだった。

ドンスもまたシヒョンたちのところに向かった。

シヒョンはシジュンの所に着いた。
だが、シジュン説得には応じなかった。

シジュンはシヒョンに撃て。と言ったが、シヒョンは撃たなかった。
シジュンはシヒョンを撃とうとした。だが、そこにドンスがきてシヒョンを助けた。
シジュンは2人に銃を向けたが、その時にまた見えてしまう。
それは、御大が表面化し、非難を浴び、ミンスクが逮捕されるところだった。
逮捕していたのはシヒョンとドンスだ。
最後の最後に、御大の悪事がバレてしまうところを見るなんて…

シジュンは頭を撃とうとしたが、ドンスが止めた。
シジュンは笑っていた。

ミンスクは誰かに電話をしていた。そして、シヒョンを始末するように言っていた。

シヒョン達は御大を捕まえる捜査を始めた。

シヒョンは
「スケッチに学んだ。この世のすべてはつながり影響しあっている。だから、この世に無意味なものはない。この世に存在するすべてのものは
それ自体が1つの意味であり目的である。因果律は正しさや過ちの教えではない。人生を受け入れられるかという質問であり、その選択に対する責任を問うている。
私のスケッチも同じだろう。自分の能力を呪いだと思ったこともある。だが、今は分かる。スケッチは呪いでも贈り物でもない。1つの道しるべなのだと。
結局、どこに行くかを決めるのは道しるべではなく自分の選択だ。この道の終点は分からないが、私は歩き続ける。」と考えた。

16話(最終回)の感想

ドジンの最期は悲しいですね。
結局、シジュンに利用されるだけされて、シジュンに殺害されてしまうなんて…。
でも、ドンスにはきちんと謝って、ずっと悪夢だった夢が、最期はスヨンが迎えに来てくれた。
シジュンがスヨンを助けていたらこんなことにはならなかったのに…。

また、シジュンもドジンたちを利用をしたけど、暴走する自分を止められない。
でも、シヒョンも撃ちたくない。
そんな時に御大が潰れて行くのが見えて、自分を撃ち抜こうとする。
シジュンは助かったけど、シヒョンとはまだ一緒に歩めないですよね。

御大を捕まえることはまだ先になりそうだけど、
ドンスたちと一緒に最後は捕まえようと頑張ってますね。

悲しい犠牲者ばかりだったけど、警察の力もすごいですよね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今回のお話しはスタートダッシュが凄かったですねぇ。普通は起・承・転・結となるところを起承が連続で押し寄せてきた。

    いつもは編集長の記事をタッチペンでゆっくり一行づつ読んでいくのに途中までは読む間もない程の展開でした。

    そこへ記事の話数と配信の話数が違うため違和感あり。これは何んかの策略か?

    とにかく犠牲者が多すぎ、話しも暗いけどOSTやわ、5曲配信されていてダウンロードしたが、どれも何時流れたのか分からないほど暗い曲だった。
    二度と聴く事もないだろう。

    ラストも私の一番嫌いな終わりかた、あれだけ死亡者出しといて御老公会議に出席した中で死んだのは眼鏡の太っちょ君だけ。あれはアカン。

    おまけにリーダー格の婆婆が後の処理よろしくって電話しとんのやろ。
    次シーズンが存在するんかと思ったわ。

    次回は【めでたしめでたし】の作品を観たいなぁ。

    観た私もお疲れ様やけど、書いているクルミット編集長はもっとお疲れ様でしたな。

    • わあ、コメントありがとうございます!
      始まり方が驚きの連続で、驚いてしまいましたよ。あれだけの展開で、すぐには追いつけなかったですよね。
      ラストはたしかに好き嫌い分かれそうな感じですね。。。
      次回はハッピーエンドの作品のほうが見ていてスッキリしますもんね。
      とにかく視聴お疲れさまでした!私も記事を書くのが大変だったけれど、多田さんコメントを読むと、頑張った甲斐があったと感じます。これからもよろしくお願いいたします!

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください