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クルミットです♪
ここまで怪盗スカンクを軸に進んできた物語ですが、
第4話は空気ががらっと変わります。
恐怖の象徴だった“あの男”に、
思わず感情移入してしまう回でした。
スティーラー~七つの朝鮮通宝~
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
スティーラー 七つの朝鮮通宝 4話のあらすじ
第4話の中心となるのは、
冷酷無比な殺し屋として描かれてきたチョ・ヒンダルです。
これまで感情を一切見せなかったヒンダルが、
病に苦しむ“弟”の前では、
まるで別人のように崩れていく姿が描かれます。
ここで一気に「ただの悪役じゃない」と分かります
ヒンダルと裏の黒幕であるヨンスとの関係も、
過去の回想を通じて明らかになっていきます。
18年前、指名手配されていたヒンダルは、
完全な身分の洗浄と、病気の弟の治療を条件に、
ヨンスの手下になることを決意しました。
そして彼は、
ヨンスの命令で“朝鮮通宝”を探し始めることになります。
しかし、ヒンダルは弟が今も生きているのかすら分からないまま、
任務だけをこなす日々を送っていました。
そんな彼の前に、ヨンスが弟の写真を無造作に投げてよこします。
その瞬間、
これまで感情を殺してきたヒンダルの体が震え、
必死に涙をこらえながら嗚咽する姿が映し出されます。
あのヒンダルが泣く…この破壊力はかなり強烈でした
度重なる任務の失敗で、
ヨンスの信頼を失いつつあったヒンダル。
彼はついにヨンスのズボンの裾にすがりつき、
「約束を守ってほしい」と懇願します。
その姿からは、
殺し屋としての威圧感は消え、
ただ弟を守りたい兄の必死さだけが残っていました。
スティーラー 七つの朝鮮通宝 4話の感想まとめ
第4話は、ヒンダルというキャラクターの印象を
根底からひっくり返す回でした。
これまで彼は、
感情を持たない“装置”のような存在として描かれていましたが、
実際には、弟のためにすべてを犠牲にしてきた人間だったのだと分かります。
怖さが消えたわけじゃないのに、見え方が全然変わるのが不思議でした
特に印象的だったのは、
弟の写真を見た瞬間の、抑えきれない感情の噴き出し方。
言葉よりも、震える体や目線だけで語る演技が、
ヒンダルの18年分の苦しさを物語っていました。
また、ヨンスという存在の底知れなさも際立ちました。
弟の写真を“カード”のように使う冷酷さは、
ヒンダル以上に恐ろしい存在かもしれません。
この回を見終えた後、
ヒンダルを単純な悪役として見ることは、
もうできなくなった気がします。
彼は敵でありながら、
同時にこのドラマで最も悲しい人物の一人です。
物語はここから、
「正義 vs 悪」ではなく、
それぞれが背負う事情と覚悟がぶつかる段階に入っていきます。
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