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クルミットです♪
自分が王様の息子ではないことを知った太子は王様に戦地へ赴き、チンム公と共に戦うと話しました。太子様がチンム公を連れていくのにはなにか意味があるのかもしれません。
そして、今回はソルランも一緒に高句麗へ戦いに行きます。どうか皆が無事で帰還して欲しいです。
では、今回は103話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 103話
ソルランは太子の目に触れぬようにするからと、テウンに土下座をして頼みこみ高句麗の戦地に来ていた。
太子はソルランの後ろ姿を偶然見た。
太子は会いたいから幻を見たのだなと思った。
ソルランは、チンム公に見つかった。
チンム公は、私を殺そうとしているのか?と聞いた。そして、クチョンのことをなぜ尋ねたのかと聞いた。
ソルランはチンム公の客食が、妙なことを言った。チンム公があるものを捕らえろと命じたのだがその者を逃した。それは一体何者ですか?とソルランは聞いた。
チンム公は、高句麗の刺客を捕まえようとしていた。それがクチョンとなんの関係があるのかとチンム公は言った。
その情報はどこから得たのかとソルランは聞いたがチンム公は親しい仲ではないと言って答えなかった。
それから、チンム公は干し肉をソルランに渡して去っていった。
ソルランは、チンム公に高句麗の刺客のことを知らせ、父さんを殺させたのは誰なのかと考えていた。
ソルヒだよ。知ったらショックだろうな~
ソルランは眠っている太子の部屋に入り、剣に布をくくりつけた。
それは、女人の物を身に付けると無事で帰れると聞いたからだった。
次の日、太子は敵にやられそうになっていた仲間を助けた。
それは、ソルランだった。
高句麗に勝利した太子とチンム公は、国民の称賛を受けた。
その頃、トリムは、漢水(カンス)を取り戻したらあの世で会っても私を無視せずにいてくれますよね。と亡き蓋鹵(ケロ)王の肖像画に話しかけていた。
トリムは蓋鹵(ケロ)王を今も想っているのね。
太子は王様にチンム公が何度も自分の命を救い、兵士にも好かれていたことを話し、王族に戻してはどうかと王様に提言した。
チンム公は、ソルランの計らいでソルヒに会うことができた。チンム公は、ソルヒに本当の名前を聞いたがソルヒは答えることはなかった。
チンム公は、褒美にソルヒを解放することを望む。だから、私と城を出て静かに暮らそうと言った。
ソルヒはそんなチンム公の申し出を断った。
この子は何よりも王宮にいることが大切なのね。
チンム公は、太子をもてなした。初めて人間らしい行いをして人の役に立つことができたとチンム公は言った。
太子はその席で、チンム公に本当のことを話した。
チンム公が王様の息子だということを話したのだ。
帝王の娘スベクヒャン 104話
チンム公は王様の部屋に行き、寝ている王様に刃を向けた。
目を覚ました王様に、チンム公は太子様から私達を入れ替えたと聞きました。
私が最も憎む人が私の父上なはずがない。違うと言えと叫んだ。
王様は殺して気が済むのなら殺してくれと言った。
チンム公は王様を殺して私も死ぬと言いながら暴れた。
その時、絵師の絵が散らばった。それはチンム公の幼い頃から今までを書いた大量の絵だった。
王様は、その絵を大事そうに撫でながら言った。
よく育ってくれた。息子よ感謝すると。
本当にすまないと言って王様は泣いた。
チンム公は受け入れられなかった。
あなたは私の父ではないと。泣きわめいた。
ソルランはその時にチンム公と自分が兄妹ということを知った。
やっと知ることができたのね。
太子は太子の座を返上し、ミョンノンの名もチンム公に返したいと王様に頼んだ。
太子は王宮を出る準備を進めていた。
太子はソルランを買い物に誘った。
二人は衣服を見たり、食べ物を食べたりと、まるでデートをしているようだ。
このひとときは、長く続かない気がする。
太子は、腕に手を掛けるソルランに、この手を二度と離すなと言った。
王様は、太子と亡き東城王の前で言った。
あなたの息子が立派に育ちました。私はこの日を待ち望んでいました。見てください立派な太子となりました。
しかし、今日で最後です。私には息子が2人います。しかし、百済の太子は一人しかいません。
王様はそう言った。
それを聞いていたソルランは思った。
太子様が気がついていないことがあります。それは、私がソルヒを捨てられないように、あなたの心の中には私ではなく、百済の民があるのですと。
二人は結ばれないのか、そんなの嫌だな~
帝王の娘スベクヒャン 105話
ソルランはソルヒを連れて故郷に帰ることにした。ソルヒは、ソルランにやり直したいと言ったが、何かを企んでいるようだ。
あれからチンム公は、行方知れずになっていた。
ソルランはチンム公の家の前で、ヨン達率に太子様に会わせてほしいと頼まれた。
ヨン達率は、チンム公が王様の息子だと知った時にホン・リムからも聞いて全てを知っている。
ヨン達率は、太子に会い、王様の心が分からずに太子を殺そうとした今までの罪を全て話すと言って今までのことを謝った。
そしてその時に、高句麗の刺客の話もした。
ソルランは、ヨン達率を呼び出して、高句麗の刺客のことを話したのはプヨン(ソルヒ)だと聞いた。
ソルヒは、王宮を去る前に、最後に喜楽殿に行きたいと言っていた。だからソルランは喜楽殿へソルヒと行った。
ソルヒは、何か瓶を隠し持っていた。
ソルヒは王様のために置いておいたタケノコ酒を二人で飲もうと言った。
毒を入れて姉を殺そうとしてるの?
ソルランはソルヒが毒を入れる所を見ていた。そして、お酒を飲まなかった。
ソルランは父さんを殺して私も殺すのね。
そんなことをしても王女にはなれないのよと言った。
そして、ソルヒがウルミルから聞いた高句麗の刺客は父さんだったと話した。
ソルヒは、これは夢だと父さんは生きていると思おうとして必死だった。だけど、おかしくなって倒れてしまった。
ソルヒ、ショックが大きくてうつ病とかになってしまうかもね。
ソルランは悪い予感がした。戻るとソルヒは毒を飲んで倒れていた。
その頃、王様はクチョンと一緒にいた娘の似顔絵を見た。
それは、ソルランだった…
帝王の娘スベクヒャン 103~105話感想
遂に王様がソルランが王女だと知りました。
太子は太子として生き、ソルランは王女として生きることになるのでしょうか?
本当は太子は東城王の息子だと公表し、二人が結婚するという道もあると思うのですが。
チンム公とソルヒがどうなるのかも心配ですね。今回のソルヒ役のソウさんの演技いつもに増して憑依してました。
クチョンを殺してしまったとわかった時の演技が怖かったです。
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