スベクヒャン-あらすじ-1話-2話-3話-あらすじ感想ネタバレあり!

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時は6世紀、百済(ペクチェ)。第24代王・東城(トンソン)王の治世末期。
加林(カリム)城の城主ペク・カの娘チェファは、東城王の従兄弟の佐平(ユン)の子を身ごもっていた。ユンは戦に明け暮れ、チェファが身ごもっているという事実を知らなかった…

では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【スベクヒャン】(ネタバレあり)

帝王の娘スベクヒャン 1話

スベクヒャンは妹のソルヒを殺めようとしていた。ソルヒは自分を王妃スベクヒャンと名乗っている。
スベクヒャンは、ソルヒにお前は百済(ペクチェ)を売る逆賊になったと言った。
ソルヒはスベクヒャンは自分を殺せないと言った。

時は戻る。スベクヒャンとソルヒの母、チェファは子供を身ごもっていた。しかしそれは父(ペ・クカ)にも秘密だった。
子供は佐平様(ユン)の子供だ。チェファは身ごもったたことを知った侍女のマックムに、佐平様が戦から戻ったら、すぐに婚礼すればいいと話した。

チェファは父と共に東城王の元へ訪れていた。
王様と佐平様は幼い頃から仲がいいと言うチェファに、侍女のマックムは王様は佐平を嫌っていて、何度も戦に送っていると話した。

佐平様帰ってくるよね

チェファは夢で佐平様を見た。
夢で佐平様は王様に私を殺せ。できなければ自害しろと言われた。
そして、佐平様は自害した。
チェファの夢は以前も正夢になったのだ。

どうなるの?

帝王の娘スベクヒャン 2話

チェファと父は王様に気に入られたと思っていたが、王様は2人の期待を裏切り、父とチェファを民も見放された地へ送ると言い放った。

なんで?

佐平様は勝ち目のない戦に行かされ、そして勝利した。王様は不満な表情を見せた。

そして佐平様が戦から帰ってきた。チェファの見た夢の通り、王様は自分の時代は終わり佐平の時代が来ると聞いたと言った。
しかし、夢のように王様は佐平様を殺さなかった。
剣を佐平様に授けただけだった。

良かった~

クチョンはチェファ達の世話をしている。力持ちで耳と口が不自由だがチェファを好きな様子だ。チェファが知らないところでチェファを助けてくれている。

チェファは佐平を探したが、王様の行列には居なかった。あの夢が正夢になったのではないかとチェファは心配になった。
その時、チェファの腕を誰かが握った。それは佐平様だった。
二人は抱き締めあい、何度も唇を合わせた。

そんな二人をチェファの父がみていた。

王を倒そうとして、佐平を取り込もうとしているから好都合だろうね

帝王の娘スベクヒャン 3話

チェファは佐平がすぐに戦場に行くと聞き、もう死んだものと思うと泣いた。
王様は佐平様を殺したいのだろうとチェファは考えていた。

佐平はチェファに、王様の元を離れたらどう暮らすかと聞いた。チェファは子供を生んで笑って暮らすと言った。
佐平はチェファに、きみは娘を産んでその子を”百済を守る花 “という意味の スベクチャンと名付けようと言った。

この時に名を決めたのね。佐平は娘がいることは知らないけど。

佐平はそうして暮らしていくのがいいと言った。
チェファは赤ちゃんができたことを話そうとした。
その時、王様が狩りの途中で襲われたと佐平は聞いた。佐平はすぐに行ってしまった。

このままどうなるの?

チェファは自分の父が王のへの謀反を起こしたのではと疑い、馬を出そうとトクセを探したが見つからず、馬小屋でトクセの死体を見つけた。そんなチェファを見て、父は王妃になるものがこんなところで何をしていると言った。

どうなるの?

王のもとへ駆けつけた佐平はピムンに召集をかけたがトクセは来なかった。ピムンとは佐平が集めたスパイ集団のような者のようだ。

これはバレバレだね

王は、死ぬ前に佐平と二人で話をしたいと言った。
王は本当は王の座はお前のものだったのに、なぜ譲ったのかと佐平に聞いた。
佐平は譲っていない。王様だけが百済の民を幸せにできるのだと言った。

王様は従兄弟である佐平を兄上と呼び、息子を守ってほしいと頼んだ。
息子はまだ3才。王座につけば必ず殺される。だから次の王座についてくださいといって土下座をした。
佐平は最後まで王様の命を守ろうとした。

王様は死んだ。

佐平は素晴らしい人

チェファは王様を殺した父に、佐平が自分の血を飲ませて生きながらえさせたほどに王様を大切にしていることを話した。
チェファは、佐平様は父上を決して許さないと話した。

父上は殺されて、チェファは赤ちゃんのことを言えなくなる?

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帝王の娘スベクヒャン 1~3話感想

佐平(ユン)の東城王に対する信頼は凄いと思いました。
トッケビを思い出しました。王よりも国民から慕われたトッケビは王に殺されたこと。
だから佐平が殺されると気が気ではありませんでした。
結果殺されず、王が死にました。
自分を散々虐げてきた王を佐平は憎くなかったと言えば嘘になると思います。
最後に、こうなって良かった気もします。
もしも王が生きていたら佐平は殺されていたかもしれないと思うから。
これから、チェファの父親が危ないですね。どうなるのでしょうか?

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