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クルミットです♪
今回は『ソドンヨ』第33話と第34話のあらすじと感想をお届けします。
王家の血筋の真実、父子の和解、そして権力を巡る最後の闘い――まさにクライマックスにふさわしいドラマが繰り広げられます。
歴史のうねりと家族の絆、ジャンの決意をぜひ見届けてください!
それでは第33話・第34話を一緒に見ていきましょう!
ソドンヨ 第33話のあらすじ
ついにウィドク王(百済王)は、ジャンが自分の“第四王子”であることを知り、複雑な想いに包まれます。ジャンは王の前にひざまずき、これまで胸の奥に隠してきた本心を打ち明けます。ずっと親子でありながら距離のあった二人――ここでやっと心が通い合う瞬間は本当に感動的です。
しかしジャンはすぐに父の元から離れ、ソンファ公主とともに新たな旅へ。
一方、ウィドク王は「王位をジャンに譲る」と決めていたにも関わらず、依然として権力を握ろうとするブヨゲやプヨソンの一派に怒りを募らせます。
ついにウィドク王は「アジャ太子暗殺の黒幕がプヨソンである」と突き止め、復讐を決意。王はモクラ博士を使い、密かにジャンを宮殿へ呼び戻し、“無강太子”として王位継承者に正式に指名します。
ウィドク王は忠臣ワング、モクラ博士と共に、プヨソン一派を討つための秘密計画を練り始めるのです。
ソドンヨ 第34話のあらすじ
ウィドク王はついにプヨソンを呼び出し、油断させたふりをして短刀で刺します。プヨソンは毒の付いた刃を受けて倒れるものの、一瞬の隙に逃げ失せてしまいます。
「宿命の決着」がついに訪れる――でも最後の最後まで油断できない展開に手に汗握りました。
一方、モクラ博士はジャンのために即位式の準備を進め、ワングは王の親衛隊を動かし、反対勢力を一人ずつ粛清。
プヨソン派の兵と親衛隊が激しく衝突し、王宮内はまさに一触即発の緊張状態に。
いよいよ即位式当日――モクラ博士はジャン(無강太子)の即位式をひそかに進めつつ、“その瞬間”を待ちます。
ワングは反対派が宮殿に近づくたび一人ずつ排除。いよいよ最後の大勝負へ!
ソドンヨ 第33話と第34話の感想まとめ
この2話は「親子の和解」「権力争い」「真の王者の資質」が凝縮されていました。
ジャンがようやく自分の出自を受け入れ、ウィドク王と心から向き合う姿に深い感動を覚えました。
一方で、「権力にしがみつく人」と「すべてを賭けて託す人」、両方の生き方が描かれていて、とても考えさせられる内容でした。
いよいよ王座を巡る最終決戦――ジャンはどんな王になるのか、どんな未来を選ぶのか。
最後まで目が離せません!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
※注釈
・「無강太子(ムガンテジャ)」…ジャンの新たな王位継承名。ついに“王子”から“皇太子”へ。
・「ワング」…王に仕える親衛隊長。ここぞという時のキーマン。
・「権力争い」…時代劇では“血よりも深い憎しみ”や“最後の決断”が描かれます。
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