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前回まで、チャンファの出産をめぐる秘密やヨウンゲ(義母)の重病など、大きな事件が相次ぎ波乱の連続でしたね。今回は第98話から第100話までの展開をご紹介します。義母の最期、チャンファの思いもよらない行動、そしてホンリョンとテリョンの運命はどうなるのか…。さっそく見ていきましょう。
それでは第98話を一緒に見ていきましょう!
チャンファとホンリョン 第98話のあらすじ
ヨウンゲの葬儀が行われるなか、チャンファは周囲からの猛反対を押し切り、弔問したいと主張します。テリョンは激しく拒絶し、「自分で終わりにしろ」と辛辣な言葉を浴びせるほど。ヨウンゲを失ったテリョンは悲しみに暮れ、ホンリョンもまた、ヨウンゲが2人をつないでいた最後の糸だと思うと、深い喪失感に包まれます。
テリョンとホンリョンにとって、ヨウンゲは唯一の心の拠り所でしたから、その存在を失う痛みは計り知れませんね。
葬儀後、テリョンは故郷の知人たちに挨拶して回り、ホンリョンはヨウンゲの死に加え、これでテリョンとのつながりも完全に途切れたと思い苦しみます。そんな彼女を励ますのはスチャンで、常にそばで支えてくれています。一方、チャンファはヨウンゲが自分に言い残した言葉の意味を探ろうとし、思い悩んでいる様子。テリョンもまた、昔ヨウンゲが話していた「すべてには理由がある」というフレーズを思い出します。
そんな中、チャンファが家を出たとの報告を受けたテリョンは、ヨウンゲの墓前へ急行。そこには怪しげな薬瓶が残されていて…。
チャンファとホンリョン 第99話のあらすじ
テリョンはヨウンゲが残した手紙をチャンファに手渡し、そこには「私はあなたを許す」といった意味が込められていました。思わず涙を流すチャンファ。しかし、真相が明るみに出たことで再び姿を消し、今度は田舎の漁村で隠遁生活を始めます。自力で生きていくと言いながらも不安定な様子は否めません。
「もう遅い…」とわかっていながらも、ヨウンゲの手紙に救われる蔵花がなんとも切ないです。
一方、ホンリョンはスチャンの協力で海外研修に行くことを決め、スチャンはまるで子どものように喜びます。ソクトは追い詰められて、ついにルドを誘拐するという暴挙に出るなど、周囲はまだまだ落ち着きそうにありません。ユンナムはチンシャチョウの暴力から逃れられず、グンミは怒りでチンシャチョウの家へ向かい大ゲンカ。
テリョンはホンリョンがスチャンと出国すると知りながら何もできず、その事実が痛烈な孤独を感じさせます。それから3ヶ月後、ホンリョンは「ホンリョン家オムライス」の1号店を開店。そこへ流れてくる噂で「テリョンは会社を放棄してチャンファと隠居しているらしい」と聞き、胸がざわつくのでした。
チャンファとホンリョン 第100話のあらすじ
テリョンやイム・ヒョクの元から姿を消したチャンファは、妊娠7ヶ月の身体で漁村の小さな食堂に住み込み働きをしています。しかし急に陣痛のような症状が起き、下半身から出血。絶望的な気持ちに陥ったチャンファは、最後の頼みの綱としてホンリョンに電話。弱々しく「ごめん」と告げます。
妊婦の緊急事態で向かう先がホンリョン…。2人の因縁を考えると、複雑な思いが込み上げますね。
ホンリョンは急いで蔵花の居場所を特定し、助産師とともに懸命に手を尽くしますが、早産だった男の子はわずか2キロに満たない低体重児。命が危うい状況を見て錯乱した蔵花は「この子なんか要らない。捨てて」とまで言い出し、助産師が「捨て子扱いで病院へ…」と動き始める事態に。ホンリョンは何とか子どもの行方を追いますが、すでに法的手続きが進み始めていると聞き焦りを隠せません。
感想
チャンファとホンリョン 第100話までの感想まとめ
98~100話は、ヨウンゲの死による喪失、チャンファの家出、そして早産という怒涛の展開が畳みかけるように押し寄せ、まさにクライマックスらしい緊迫感が続きました。ヨウンゲが残した手紙でチャンファが救われるかと思いきや、またしても悲劇へ向かう様子は見ていて胸が痛むばかりです。
一方、ホンリョンはヨウンゲの死に打ちひしがれながらもスチャンの支えで店をオープン。そんな矢先にチャンファから連絡が入り、完全に切れそうだった縁が再びつながったのも運命を感じますよね。まさか生まれた赤ちゃんまで命の危険に晒されるとは…。
今後、チャンファの子どもはどうなるのか、テリョンは姿を消したチャンファと赤ちゃんの行方に気づくのか、ホンリョンは2人を再び救い出そうとするのか、それとも自分の新たな道を優先するのか…。まだまだ目が離せません!
最終回へ向けて、いよいよ感情が爆発しそうな展開。次回が待ち遠しいですね!
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