チュモン(朱蒙)-16話-17話-18話-感想付きネタバレありで!

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チュモンが王宮に戻るも再び出てヨンタバルの商団に入ることになったり、クムワが3兄弟を競わせ世継ぎを決めることを宣言したり、テソがクムワのポイント稼ぎに動き始め、チュモンも動き始めるなど、色々あった前回。
そして今回、チュモンはソソノたちと共に、塩の山があるコサン国へと出発し…。

【チュモン(朱蒙)】(ネタバレあり)

16話

コサン国に塩の山があることを知ったチュモンはそのことをソソノに伝える。
ソソノは商団を率いてチュモンと共にコサン国へ向かうことを決めるのだった。

もし塩を手に入れられれば大儲けできるチャンスですからね

チュモンが出発の準備をするなか、モパルモから最高強度の剣ができたと聞く。
そしてチュモンはその剣を貰うのだった。
そんななか、巫女は神器であるタムル弓が折れてしまったことを知り、そのことをクムワに伝える。

神器が壊れたということです縁起が悪く不吉な予感がするようです

それを聞いたクムワは衝撃を受けながらも、いったい誰がタムル弓を折ったのか気になり始めるのだった。

前にチュモンが追ってしまいましたかがそれがいつバレるのやら…

翌日、チュモンやソソノたちはコモン国へと出発。
そんななか、テソはチュモンがソソノと出会った経緯を知ります。
前に自分たちがタムル弓を探しに行き、チュモンを沼に嵌め殺そうとした時に、チュモンはソソノに助けられ、それが2人の出会いだったと知ったテソは驚くのだった。
一方、チュモンたちはコモン国に向けて順調に進んでいた。
しかしある夜、町で泊まることになったチュモンたちが宿で眠るなか、ソソノは盗賊に襲われ…。
その頃、扶余では、クムワの元に玄莬城の太守・ヤンジョンがやって来ていた。

17話

ソソノは盗賊から襲われそうになるも、そこにチュモンが現れ盗賊を追い払うことに成功する。
そしてその後の調べでソソノの始末しようとした犯人が、荇人国の元将軍で盗賊の頭・ペマンだと判明。

ヨンタバル商団との武器取引時に、代価を着服しようとしたが、それをソソノに阻まれ恨みを持っていたのです

ソソノたちは危険が伴うということで旅を中断するか否かの選択を迫られるなか、チュモンは盗賊のアジトに偵察に行くことに決める。
そして仲間たちとアジトを偵察した結果、チュモンは盗賊たちと戦うことに決めるのだった。
その後、盗賊のアジトに潜入するためわざと仲間と共に捕まったチュモン。
そして夜、チュモンは仲間と共に牢屋から脱出するも、失敗し再び捕まってしまうのだった。

チュモンはどうなってしまうんでしょう…

一方、クムワの元に玄莬城の太守・ヤンジョンがやって来ていた。
そこでヤンジョンは、漢が西南夷との戦争に備えていること、扶余の兵を援軍として欲しいことを頼む。
クムワは援軍を送りたくないが、断れば今後の外交に影響を与えるということで悩む。
そして悩んだ結果、援軍は送らないことに決め、それをヤンジョンに伝え、ヤンジョンを追い返すのだった。
一方、チュモンが盗賊のアジトで捕まったことを知ったソソノは、盗賊と取引をしてチュモンを助け出そうと決意した。
その後、ソソノは盗賊のアジトに到着し…。

18話

捕まったチュモンたちを救うべく盗賊のアジトにやって来たソソノは、盗賊のリーダー・ペマンに「取引をしたい」と持ち掛ける。
そしてソソノはコサン国の塩の山について話し、取引に応じてくれればペマンに利益もたらすことを約束する。
それを聞いたペマンはその取引に応じ、チュモンを解放することに決める。
さらにペマン率いる盗賊はソソノたちをコサン国まで護衛するのだった。

ソソノはどんな取引を提示したのでしょう…

その後、チュモンやソソノたちはコモン国の村に到着する。
そこは貧しく小さな村で、村人に塩の山の場所をこうとするも村人は逃げて全然答えてくれない。
この状況にチュモンたちは「なぜ答えてくれないんだろう?本当に塩の山はあるのだろうか…?」と疑い始めるのだった。

塩の山はあるのでしょうか…

その後、チュモンたちは自力で塩の山を探すことにするも、全然見つけられない。
するとそこに村に住む老人がやって来る。
「塩の山はあるが巫女により厳重な警備が敷かれ誰も山には入れない…」
老人はそう言うと、チュモンたちを塩の山まで案内してくれるのだった。
山の周りには見張りの兵がいて、チュモンたちは夜にこっそり山に忍び込むことに。
そして夜、山に忍び込み塩の岩を手に入れたチュモンたちだったが、山を見張る兵に捕まってしまった。
その後、ソソノはこの塩の山は河伯族に捧げるために巫女に守られていると知ると、チュモンが河伯族の子孫だと紹介する。

チュモンの祖父は河伯族の君長でしたもんね

それを知ったコサン国の巫女は跪き、塩の山をチュモンに譲ると宣言するのだった。
一方、クムワは塩不足の件で漢と戦争をし、塩を調達できる領土を確保しようと考え出兵の準備を始めていた。
するとそこにチュモンがコサン国から帰還してきて、コサン国から塩を調達できることを伝えた。

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感想

チュモンとソソノたちの塩を求めるコサン国への旅が繰り広げられ、そこで様々な出来事が起こりました。
途中、盗賊に捕まるなどハラハラドキドキ展開もあり、どうなることかと思いましたが、いろいろ紆余曲折ありながらも、なんとか塩の山があるコサン国に辿り着きましたね。
コサン国でも捕まり投獄されるなど色々ありましたが、チュモンたちは塩を手に入れることができました。
無事に手に入れられてよかったです。
国の大きな危機を救ったチュモンは世継ぎ争いをリードすることになりそうで、他の兄弟たちがこれに対してどう動いて来るのか、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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