チュモン(朱蒙)-67話-68話-69話-感想付きネタバレありで!

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チュモンが食糧などの物資調達のために海賊を仲間に引き入れたり、扶余軍が卒本を攻撃し始め、チュモンは追い込まれるも、何とか扶余を撃退するなど、色々あった前回。
そして今回、ユファとイェソヤが扶余から脱走するも…。

【チュモン(朱蒙)】(ネタバレあり)

67話

扶余と漢の連合軍が撤退するなか、チュモンは同じく食糧不足に悩む扶余の民たちも救ってあげたいと考えていて、そのことをソソノに話す。
クムワがそれに応じるかが懸念されるところではあるが、それを聞いたソソノは「分かりました。私が説得してみます」と告げ、クムワの元へ話をしに行くことにするのだった。

下手をすれば殺されるかもしれず危険ですが、ソソノは大丈夫なのでしょうか…

そして扶余に到着したソソノはクムワに食糧供給の件を話す。
「一度検討する…」
クムワがそう返すなか、ソソノは続けざまに「ユファとイェソヤを卒本に送って欲しい」と要求する。
クムワはそれに関しては拒否するのだった。
その後、クムワは中立地帯のヨンチョン村でチュモンと交渉することに決める。
それを聞いたテソはそこでチュモンを暗殺しようと企み、密かに兵を集め動き始めるのだった。
そんななか、ソソノはユファに王宮の隠し通路の地図を手渡す。
そしてその夜、ユファとイェソヤはそれを使い王宮を脱出し卒本へ向かおうとする。
しばらくしてそれに気付いたクムワは部下を派遣し、ユファたちを連れ戻そうとする。
するとそれに気付いたユファは自分が囮になり、イェソヤと息子・ユリを逃がすのだった。

イェソヤは無事逃げ切れるのでしょうか…

その後、扶余軍に捕まりに連れ戻されたユファは、クムワの前に連れて行かれます。
するとユファはクムワを煽り、激昂したクムワはユファを斬り殺してしまうのだった。

ユファ、亡くなってしまいましたね…

一方、逃げるイェソヤとユリは漢のファン大人に捕まってしまう。
そしてイェソヤとユリは玄菟城へと連れて行かれてしまうのだった。
その後、チュモンは母・ユファが亡くなったことを聞かされ…。

68話

母の訃報を聞いたチュモンはショックを受け涙を流す。
一方、クムワもまた、ユファが亡くなりショックを受け食事もせず塞ぎ込んでいた。

自分が斬り殺したんですけどね…

これによりクムワとチュモンの交渉は無くなるのだった。
そんななか、チュモンの仲間たちは扶余から脱走し行方不明のイェソヤとユリの捜索を開始する。
しかし見つけることはできず。ユリの靴らしきものだけを見つけ、それを持ち帰りチュモンに報告するのだった。

玄菟城に連れて行かれてしまいましたからね…

その後、翌日ユファの葬儀が行われるということでクムワは遺体が眠る棺桶の前で座っていた。
そして夜、そこにチュモンがやって来る。
チュモンは母の死を弔い、その場から立ち去るのだった。
その後、チュモンは自暴自棄になりリーダーとして国を率いられるのだろうかとネガティブモードになる。
しかしソソノたちに支えられながら何とか気持ちを保つのだった。
そんななか、チュモンの元にピグムソン巫女から知らせが届き、ピグムソン巫女に会いに行くことに。
「あなたは卒本の統一を成し遂げた。神器の主の資格を得たのです。残り1つの神器はあなたを主とするでしょう…」
ピグムソン巫女はそう告げると金属の鎧をチュモンに渡す。

どうやらその鎧は古朝鮮の大王たちが戦場で着ていたものなのだとか

さらにチュモンはチュモンは鉄騎軍の秘密が書かれた冊子を手に入れる。
そこには鉄騎軍の鎧の作り方などが書かれていて、モパルモはそれを元に鎧を作り上げるのだった。

かなりの武力アップですね

そしてチュモンはまずは玄菟郡を討つべく準備を始めるのだった。

69話

玄菟郡を討つべく、戦略を練るなど準備をはじめたチュモンたち。
一方、クムワはいまだにユファの死から立ち直れておらず部屋に篭り酒ばかり飲んでいた。

自分が斬り殺したんですけどね…

そんななか、テソは卒本が玄菟郡を攻撃しようとしていることを知り、扶余にも被害が出るのでは?と危惧していた。
そしてそれを知ったヤンソルランは父で玄菟城の太守・ヤンジョンにそのことを伝える。
それを聞いたヤンジョンは漢に協力を要請することに決めるのだった。
一方、ヤンソルランはテソに玄菟郡をに兵を出し手助けをしてあげて欲しいと頼む。
テソは悩むも、ここで玄菟郡が潰されてしまうと扶余にもあまり良くないということで支援を考え始めるのだった。
一方、ヨンポはたまたま別件で玄菟城に来ていた。
するとそこでイェソヤとユリを目撃する。
驚いたヨンポは、イェソヤとユリが扶余から脱走後にファン大人に捕まったことを知る。

しかもどうやらファン大人はイェソヤに気があるらしい…

ヨンポは「これを利用しない手はない…」と不敵な笑みを浮かべる。
そしてその夜、ヨンポはイェソヤとユリを連れ出し監禁するのだった。
一方、チュモンは仲間を玄菟郡で囚われて働かされている流民たちに潜入させ、彼らを仲間に引き込む作戦を行なっていた。
そして玄菟郡の流民たちを仲間に引き入れることに成功するのだった。
その後、ヨンポはチュモンの元を訪ねる。
そこでヨンポは、イェソヤとユリを保護していることを話し、2つの要求をする。
①玄菟郡との戦争を止めること。
②扶余を討ち権力を掌握し、その権力を自分に譲ること。

これに従えばイェソヤとユリは生きて返すのだとか

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感想

ユファとイェソヤが扶余から脱走したり、ユファが亡くなったり、イェソヤが漢に捕まったり、チュモンが玄菟郡を討つべく準備を始めるなど、今回も様々な展開がありました。
ユファが亡くなるのは衝撃的で、驚かされました。
クムワは自分がユファを斬り殺しておいて、なかなか立ち直れず塞ぎ込んでいたのは意味が分かりませんでしたね…。
そして69話では、チュモンが玄菟郡を討つべく動きはじめました。
しかしそんななか、ラストにはヨンポがイェソヤを保護し、チュモンに取引を持ち掛けてくるという意外な展開に発展しましたね。
チュモンはヨンポからの脅しに屈し、玄菟郡との戦争をやめるのか、次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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