トレイン-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

ドウォンが電車に飛び乗りやって来た世界。
そこでも現実の世界と同じ世界が広がっていました。
迷い込んでしまったこの世界とはいったい?

【トレイン】ネタバレあり

第7話

まさにそこはパラレルワールド。
現実と同じ世界がもう一つ存在し、そこにつながる進路があるとも言われているのだが・・・。

廃墟となったムギョン駅から、来るはずのない列車に飛び乗るドウォン。
そこにはソギョンが乗っていた。

訳が分からないままドウォンは警察に追われていた。
この世界でのドウォンは殺人犯だった。

ソギョンはこの世界では刑事だった。
ドウォンに拳銃を向けるソギョン。

ドウォンは、ソギョンが目の前で生きていることに涙していた。
ソギョンの頬を触る。
ソギョンは意味が分からなかった。

ドウォンはまず、この世界にも自分と同じ人間が存在することを知った。
そこで、自分の事を調べようとする。
この世界でのドウォンは、警察大学出身だと言うドウォン。

イ・ジンソン殺害事件の容疑者として追われていることも知る。
自分と全く同じ職業で同じ職場なのに、全く違う人生を歩んでいることを知るドウォン。

一つ一つ調べることにした。
この世界でも、12年前のムギョン駅殺人事件が起きていた。
その犯人は、ドウォンの父親だった。

同じ人物が存在し、同じ事件が起きているが、ここでは事件が解決していた。

鑑識のイ・ジョンミンは、ドウォンの恋人だったという。
麻薬事件に関わり殺人犯だとされたドウォン。
ジョンミンは、「犯人は別にいる」と主張する。

一体どちらの世界が正しいのでしょう?

第8話

列車に乗って来た世界。
広がる景色はドウォンが現実に見てきた世界と全く同じ。
ところがここでは、ドウォンには殺人犯の容疑がかかっていた。

ジョンミンの元を訪れるドウォン。
「友達だろ?ここで頼れるのはお前だけだ。助けてくれ」というドウォン。

イ・ジンソン殺害容疑がかかっているドウォンは、ジンソンの彼女だったパク・ミンギョンを思い出す。
ミンギョンを訪ねたドウォン。

ミンギョンは、広い大邸宅で過ごす既婚者だった。
ここではジンソンの彼女ではないのか?

ドウォンの勘は鋭かった。
ミンギョンは、ジンソンと付き合っていた。
夫との子どもを妊娠したことをきっかけに「別れよう」とジンソンに切り出したミンギョン。
ところがジンソンは「別れない」と言う。

そのやり取りの電話の途中で、ジンソンの家に訪問者がいたと話すミンギョン。
電話をそのままで待たされたミンギョンに聞こえてきたのは、壁にぶつかる音と銃声だったという。

ドウォンは推測した。
ジンソンとソギョンが殺されたのは、死体を見たからだと。
死体を旅行鞄に入れて電車に乗った男が犯人だと考えるドウォン。

この世界では現実とすべてが違っていた。
生きた人が死んでいて、死んだ人間が生きていたのだった。

足を引きずっていた男は、ドウォンの父親だった。

ソギョンとドウォンはこの世でも深い縁があるですね

第9話

選択が違ったら、結果が変わる。
ドウォンが来ているこちらの世界では、死んだはずの父親が生きている。
12年前の事を問いただすドウォンだが、「記憶にない」と話す父親。
「俺だって悔しいんだ。自分が殺してしまったのではないかと思う日がある」と話す。

ソギョンから電話があった。
「来て」と呼ばれたドウォンは、課長の元へと急ぐ。

12年前のムギョン駅殺人事件について聞くドウォン。
どうやらここでの自分も、父親は無実だと真犯人を捜していたようだった。

ムギョン駅にやって来たドウォン。
駅員から、最終列車を走る列車は老朽化のためもう走らないと聞かされる。

「先日は扉が勝手に2か所も開いていた」と話す駅員。
そこでふと思うドウォン。

死んだはずのソギョンを目撃し、飛び乗った列車にはもう一人の自分も乗っていたことに気付いたのだった。

薬物使用に殺人未遂、追われているドウォンは扉を開けて列車から飛び降りた。
そしてもう一人のドウォンは、扉をこじ開け列車に乗ってしまった。

二人は入れ替わってしまったのではないかと考えるドウォン。

走っていない列車の中を歩くドウォン。
土を見つける。
「さっきまで誰かがいたはずだ」と感じたドウォンに、列車に設置された電話が鳴りだす。

相手は黒いフードを被った、ソギョンを殺した犯人だった。
「この世には複数の世界が存在する。境界線を越えてしまったのか?」という男。

「これ以上踏み込むと大切な人を失うぞ」と話す男だった。

いったいこの男こそ何者なのでしょう!

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第7話から第9話の感想

不思議な世界観が全開です!
自分と全く同じ人間が、もう一方の世界でも生きているなんて。
想像もつきませんが、連続殺人事件の真相を必死で暴こうとしているドウォン。
こちらの世界でも同じように真相を探っていたドウォンです。
自分と関わりのある仲間達も同じように存在する世界で。
ドウォンはとても大きなことに気付いたようです。
あの日、雨が降る中。
廃墟となった駅のホームにやって来た列車。
その電車の中にソギョンの姿が見つけた思わず列車に飛び乗ったドウォンでした。
その列車には警察に追われていたドウォンも乗っていたのです。
このドウォンは警察から逃れるため、走る列車から飛び降りましたが、入れ替わりで入って来たのが別のドウォン。
ややこしい話になりますが、自分が二人いるなんて。
不思議な世界での展開が楽しみです!

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