バベル-愛と復讐の螺旋-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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ヒョンスクに雇われた男に、殺されそうになったウヒョク。
ユラのおかげで何とか一命はとりとめるものの。
病院に運ばれるウヒョクでした。

【バベル-愛と復讐の螺旋】ネタバレあり

第13話

ユラが病院に駆けつけると。
ウヒョクのベッドの傍らには、ウヒョクを愛おしげに見つめるジョンウォンの姿が。

ジョンウォンとウヒョクの関係を知り、ショックを受けるユラだった。

ヨンウンとヒョンスクは二人で食事。
家族がバラバラとなったこの家で・・・。

ヨンウンは切り出す。
「離婚させてください。お許しを」と。
「答えは待ちます」と言うヨンウンに、ヒョンスクは言う。

「USBの中身は何?あなたの答えの方が先よ」と。

ヨンウンは動揺してしまう。

ユラは昨日の光景が頭から離れない。
心ここにあらずで、ソンチャンと昼酒を飲むことに。

ユラはふと気になる事を思い出す。
ミノが殺された日、「ジョンウォンは午前4時に帰宅した」と話していたヨンウン。
ジョンウォンの当日の行動を洗いなおすよう、ソンチャンに言う。

ヒョンスクは、ヒョンチョルと一緒にウヒョクの病室へとやって来る。
果物の盛り籠をお見舞いにもって。

「あなたも立場をわきまえれば無事でいられたのに」と話すヒョンスク。
この言葉の意味を悟るウヒョク。

ヒョンスクが自分の命を狙っていることに気付く。
洗面所に隠れているジョンウォンは、じっと話を聞いていた。

「1日も早い回復を祈るわ」と話すのはヒョンスク。
「早く復帰して、スホさんの行動を明らかにします」と話す。

「人は行動する前に、自分の立ち位置を把握しなければ」と冷たく言い放つヒョンスクだった。

コサンを敵に回すと恐ろしいですね(≧∇≦)

第14話

強力係の刑事、チャン・ぺユンに。
ウヒョクは、「身内にスパイがいる。見つけて欲しい」と頼んでいた。

なかなか尻尾をつかめないでいるぺユンだったが、ウヒョクに「見せたいものがある」と病室までやって来た。
それは、ミノの通話記録だった。

「最後の通話は殺される10分前、ハン・ジョンウォンだ」と話す。
「彼女が午前2時に帰宅したのはあり得ない」と言うぺユン。

ユラはヨンウンに話を聞く。
「ジョンウォンは午前4時に帰って来たの?」と。
そしてミノとの夫婦仲についても確認するのだった。

ヨンウンは答える。
「知っていることはすべてチャ検事に話したから」と。

ウヒョクのお見舞いに来たユラ。
ジョンウォンと遭遇する。

そしてわざと、「チャ検事の部屋で一緒に話しましょう」とジョンウォンを連れて行くのだった。

ミノが亡くなった日の行動をジョンウォンに確認するユラ。
それもわざとウヒョクの前で。

午前2時に帰宅したと言う証言を変えないジョンウォン。
意味ありげに質問を繰り返すユラ。
その時ユラに電話が。

父テ会長が目覚めたという知らせだった。
飛んで行くユラ。

残されたジョンウォンとウヒョク。
「必ず君を守るから安心して話して欲しい」と言うウヒョクだが、ジョンウォンは何も語ろうとしなかった。

会長の元に駆けつけて来たユラだが。
スヒョクが誰にも会わせなかった。

そしてスヒョクだけ病室に入って行く。
「すぐにミノを呼べ!」と言う会長に。
大声で笑いながら、「ミノは死んだわ。コサンを継げるのはスホだけよ」と言い部屋を出て行く。

ジョンウォンはミノの部屋をきれいに片づけて置手紙をしていた。
「私達が出会ったのは愛するためか、別れるためなのか・・・」と書いてある手紙。
ウヒョクはジョンウォンがいるミソンの店に飛んで行く。

するとジョンウォンが。
ミノの部下、ウ室長の車に乗るところだった。

ウ室長の妻はドナーを必要としていた。
ミノから逃げたいジョンウォンは。
かつて空港でウ室長に連れ戻されてしまう。
「見逃してくれたら・・・」と言うジョンウォンだったが、ミノに逆らえないウ室長。

そんな時だった。
室長の妻がドナーが必要だと知ったのは。

「私がドナーになります」と切り出したジョンウォン。

それは取り引きのつもりなのでしょうか・・・それとも同情なのでしょうか・・・

ウヒョクはなぜジョンウォンが、リッキーを連れ去った男ウ室長と会っているのかが知りたかった。

第15話

「約束さえ守ってくれれば何も起きません」と言うウ室長。
ジョンウォンは帰って行く。

ジョンウォンを追って来たのはウヒョクだった。
ウ室長とつかみ合いになるウヒョク。

ジョンウォンは急きょ思い立って、ウ室長のいる場所に帰って来た。
妊娠していることをウ室長に伝えようと思ったのだろうか。

するともみあいになっている2人を発見。
室長はジョンウォンの姿を見て手を離す。

ジョンウォンはウ室長に電話。
「チャ検事は奥様を想っています」と言うウ室長。

ジョンウォンはウ室長の奥様のドナーとなるのでしょうか?隠している何かが気になりま す

スホはウヒョクを呼びつける。
しかしウヒョクではなく、ウヒョクの上司カン・テソンが駆けつけてきた。

スホは、「チャ・ウヒョクにしか話さない!」と言う。
そして駆けつけたウヒョク。

スホは話し出す。
「ミノから麻薬をもらっていたんだ」と話すスホ。
「あの日、ミノが麻薬をくれなかった。しかし電話で会長室へ来るようにと呼び出された。ミノはすでに殺されていた」と言う。
そこに警備員がやって来たため、逃げたようだった。

「幼いころからミノが俺の唯一の理解者なんだ」と話す。
「本当は犬を殺したのも僕なのに、母は知っていながらミノを思い切りぶったんだ」と。

そして大人になって。
母は、スホの結婚相手まで選んだ。
ミノにすべて話すスホ。

「今はまだ母さんの言う通りにするんだ」とミノに言われ、ヨンウンと結婚したと言う。
ミノが唯一の理解者だと信じていたスホ。

ゆえに、ミノがヨンウンを欲した時も、全て自分のためだと信じていたという。
「俺をテ家から解放してくれる希望だった!」と涙するスホ。

しかし、検察から飛び降りたとき、思ったというスホ。
「ミノは本当に自分のことを考えてくれていたのだろうか」と。

「俺はミノを殺していない」と言うスホ。

会長の意識が戻った事をジェイルから聞き、病院にやって来る。
警備をすり抜け会長の病室へやって来たウヒョク。

「ミノを殺したやつを必ず逮捕しろ。殺してやる」と言うテ会長。

ミノは自分の両親が亡くなったことを考えると許せなかった。
「だから殺したのか?チャ・ソンフンも!」と言う。

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第13話から第15話の感想

後輩ウヒョクに想いを寄せるユラ。
ずっとウヒョクの事を想ってきたユラにとって。
義理の妹ジョンウォンとウヒョクの関係を知ってしまうと、非常にショックだったことでしょうね。
ジョンウォンは、ウヒョクにも秘密にしていることがあります。
ウ室長の妻に、自分がドナーとなると約束したジョンウォン。
室長とジョンウォンは、ほかの人達が知らない関係で結ばれていたようですね。
そしてちょっとびっくりする事実も判明しました。
ミノとスホは仲が悪いのかと思いきや。
スホはミノの事が好きだったようですね。
ミノは、唯一の自分の理解者だと信じていたスホ。
そう思っていたのはスホだけなのかもしれませんが。
ミノは、幼いころからスホをうまく利用していたのでしょうか?
本当はミノもいい人だったのでしょうか?
ミステリアスな人間関係でもありますね。

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