ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
復讐は、
感情をぶつけることじゃない。
この回は、それをはっきり教えてくれます。
ガウンはついに、
追い出された“あの場所”へ、
今度は支配する側として戻ってきます。
それでは第22話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第22話 あらすじ
メン・ホゴル会長の投資条件として、
ガウンは一つの要求を突きつけます。
自分を
投資監督官(企画本部長)として、
ジョンウの会社へ送り込むこと。
逃げ場はありません。
投資が欲しいジョンウは、
その条件を呑むしかなかったのです。
こうしてガウンは、
かつて追い出された会社へ
“上層部の人間”として戻ってきます。
社内はざわつき、
視線が一斉に集まります。
ガウンは淡々と告げます。
「今日から私が監査役です。
不正は、すべてチェックします」
「この一言だけで、空気が凍るのが分かってゾクッとした」
まず矛先が向けられたのは、ミラン。
自分の城であるデザイン室に
ガウンが踏み込んでくること自体が、
ミランには耐えられません。
しかしガウンは容赦しません。
「古臭い」
「市場を見ていない」
「これでは売れない」
部下たちの前で、
デザインを一刀両断します。
「言い返せない相手に、正論で斬られるのが一番きつい」
ミランは怒りで震えますが、
今の立場では何もできません。
さらにガウンは、
仕事を理由にジョンウのスケジュールを管理し、
わざと残業や会議を入れて
ミランとの時間を削っていきます。
小さな不満、
小さな苛立ち。
その積み重ねが、
二人の関係にじわじわと亀裂を生み始めます。
第47話では、
ミランがついに“悪手”を打ちます。
新商品の主力デザインを決めるため、
ガウンとミランの
デザインコンペが開催されます。
実力では勝てないと悟ったミランは、
盗作に手を出します。
部下を買収し、
ガウンのデザイン案を盗み見る――
いつものやり方です。
しかし、
ガウンはその動きをすべて読んでいました。
彼女が流したのは、
わざと欠陥のある偽デザイン。
ミランはそれを
自分の案として発表し、
得意げにプレゼンを始めます。
「ここからの展開が分かってても、ニヤニヤが止まらなかった」
会議の場で、
ガウンは静かに口を開きます。
「そのデザイン、
構造的に致命的な欠陥がありますよね」
さらに、
盗作の証拠、
部下とのやり取り、
データの流れ――
すべてを冷徹に突きつけます。
「人のものを盗む癖は、
男だけじゃなくて
デザインも同じなのね」
「この一言、背筋がゾワッとした」
役員やホゴル会長の前で、
ミランは完全に追い詰められます。
言い訳もできず、
デザイナーとしての信用は地に落ちました。
一方ジョンウは、
有能で冷静なガウンと、
ヒステリックに喚くだけのミランを
無意識に比べ始めます。
「捨てたのは、
間違いだったのか…?」
その迷いすら、
ガウンの計算のうちでした。
ピンクのリップスティック 第22話の感想まとめ
第22話は、
復讐編の中でも
一番スカッとする回のひとつです。
ガウンは、
怒鳴らない。
殴らない。
奪い返さない。
「“仕事ができる”って、こんなに怖い武器なんだと実感した」
特に印象的なのは、
ミランの自滅パターン。
焦る
→
盗む
→
暴かれる。
この黄金ルートが、
ここで完全に確立されました。
そしてジョンウ。
彼はまだ
ガウンを“取り戻したい”とは思っていません。
でも、
失った価値には
ようやく気づき始めています。
「後悔が芽生えた時点で、もう勝負は決まってる気がする」
職場という逃げ場のない空間で、
毎日突きつけられる
ガウンの存在。
ここから先、
二人がどこまで壊れていくのか――
楽しみで仕方がない、
痛快な第22話でした。
コメント