ピンクのリップスティック 第28話あらすじ|戻った声と宣戦布告…ナリの秘密が戦争の引き金に

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長く続いた沈黙が、ついに破られます。
そしてその瞬間から、この物語は「裏での駆け引き」ではなく、
正面衝突の戦争へと姿を変えていきます。

それでは第28話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第28話 あらすじ

ショックから声を失っていたガウンですが、
ある瞬間、その沈黙は限界を迎えます。

ミランが家に上がり込み、
まるで勝者のように振る舞い、
ガウンを嘲笑うような言葉を投げかけた時――
胸の奥に溜まり続けていた怒りが、喉をこじ開けました。

「出て行って!」

その一言に、家の空気が凍りつきます。
声を失ったと思われていたガウンが、
はっきりと、自分の意思で言葉を発した瞬間でした。

「この一声で、流れが一気に変わったのが分かって鳥肌が立った」

驚くジョンウとミランを前に、
ガウンはもう止まりません。

「全部知っているわ」
「ナリが誰の子か、私が知らないとでも思った?」

その言葉は、
二人がこれまで築いてきた“前提”を
根こそぎ崩す爆弾でした。

これまで
「ガウンは何も知らない」
「騙し続けられている」
そう思い込んでいた二人は、完全に動揺します。

ミランは一瞬言葉を失いますが、
次の瞬間、仮面をかなぐり捨てます。

「そうよ、ナリは私の娘!」
「あんたが奪ったのよ、返して!」

謝罪も後悔もなく、
むしろ被害者を名乗るその姿に、
狂気がむき出しになります。

掴み合いになりながらも、
ガウンは一歩も引きません。

「絶対に渡さない」
「この家から出て行くのは、あなたたちよ」

「もう守る側じゃなく、奪い返す側に完全に立った瞬間だと思った」

こうして、
三人の間にあった曖昧な均衡は崩れ、
すべてのカードがテーブルに並びます。

その後ガウンは、
このままでは終われないと悟ります。

ジョンウは会社だけでなく、
家庭を、
そして父の命さえも脅かす存在。

ガウンはついに、
父にすべてを話す決意を固めます。

「お父さんに知られたら心臓がもたないかもしれない」
その恐怖と、
「今すぐ縁を切らせなければ」という焦りの間で、
ガウンは激しく揺れ動きます。

しかし、その動きをジョンウが見逃すはずがありません。

会長のスケジュールを操作し、
ガウンと会わせないように仕向け、
さらに
「ガウンは精神的に不安定で、妄想を言っている」
と吹き込み、
彼女の言葉の信用を潰そうとします。

ガウンは追い詰められながらも、
最後の手段としてジョンウに離婚の意思を突きつけます。

しかしジョンウは、
会社乗っ取り計画のため、
のらりくらりと拒否し、
ガウンを家に縛り付けようとします。

「ここで離婚すら許されないの、支配の完成形すぎて怖い」

こうして、
ガウンが父に真実を告げるのが先か、
ジョンウがすべてを奪い切るのが先か――
物語には明確なタイムリミットが刻まれました。

ピンクのリップスティック 第28話の感想まとめ

第28話は、
沈黙が終わり、戦争が始まった回でした。

特に印象的なのは、
ガウンの「声が戻る」瞬間。
あれは医学的な回復というより、
怒りが理性を突き破った結果に見えます。

「声=生きる意思が戻った象徴みたいで、すごく印象に残った」

そして、
ナリの秘密を知っていることを明かしたことで、
立場は一気に逆転しました。

ミランは哀れな被害者ではなく、
欲望を正当化する狂気の母へ。
ジョンウは冷静な支配者ではなく、
追い詰められた加害者へ。

「やっと“対等な戦い”のリングに上がった感じがした」

父に話すか、
話す前に潰されるか。
この緊張感が、物語を一気に最終局面へ引き上げます。

ここから先は、
引き返しも、誤魔化しもきかない。

ピンクのリップスティックが“完全な戦闘モード”に入った合図
そんな回でした。

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