ピンクのリップスティック 第32話あらすじ|檻の中の妊娠と血の結婚式…心が死んだ日

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この回は、
もう「可哀想」では済まされません。

あまりにも残酷で、
あまりにも皮肉で、
ここでガウンは人として一度終わります。

それでは第32話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第32話 あらすじ

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刑務所に収監されたガウンは、心身ともに限界の中で日々を過ごしていました。
過酷な労働、休まらない夜、そして終わらない絶望。
そんな中、体調を崩して医務室へ運ばれたガウンは、思いもよらない言葉を告げられます。

「妊娠しています」

それは、父を死に追いやり、自分を陥れ、すべてを奪った元夫ジョンウとの子供でした。
ナリを奪われた今、お腹の子は唯一の血の繋がり。
けれど同時に、憎しみの象徴でもあります。

ガウンは激しく葛藤します。
それでも最後には、「この子だけは私が守る」と、生きる理由をそこに見出そうとします。

「ここで“希望”を見つけてしまうのが、ガウンの優しさで一番つらいところ」

一方その頃、塀の外ではまるで別世界が広がっていました。
ジョンウとミランは、盛大な結婚式を挙げています。
ガウンから奪った会社、財産、そしてナリ。
すべてを手に入れた二人は、幸せの絶頂にいました。

その現実を、ガウンは刑務所のテレビや新聞で知ります。
自分は冷たい独房で囚人服を着ているのに、
彼らは白い衣装に包まれて笑っている。

唇を噛み締め、声を殺して涙を流すガウン。
理不尽という言葉では足りない光景でした。

「この対比、ドラマ史に残るレベルで残酷だと思った」

しかし悲劇は、ここで終わりません。

結婚式のニュースによる強烈なショック、
あるいは獄中でのトラブルや過労が重なり、
ガウンは激しい腹痛に襲われます。

助けを求めますが、処置は間に合わず、
彼女は独房の中で流産してしまいます。

床に広がる赤い血。
父を失い、ナリを失い、
最後に残された命さえ守れなかった現実。

ガウンは絶叫します。
けれど、その声が枯れた後、
彼女の表情から感情が消えていきます。

「ここで“泣く女”が完全に死んだのが分かった」

神はいない。
守ってくれるものは、もう何もない。

だから――
自分が裁くしかない。

ガウンは、冷たい壁に背を預けながら誓います。
復讐のために生き延び、
力をつけ、
必ずあの二人を地獄に落とすと。

ピンクのリップスティック 第32話の感想まとめ

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第32話は、
復讐者としてのガウンが完全に誕生する回でした。

妊娠という希望と、
結婚式という屈辱、
そして流産という決定的な喪失。

この三重苦は、
情や倫理を捨てるには十分すぎる理由です。

「ここまでやられたら、もう“やり返すな”とは言えない」

特に印象的なのは、
この回でガウンが“強くなる”のではなく、
冷たくなること。

感情を削ぎ落とし、
目的だけが残る。
それが、このドラマの復讐者の形なのだと思いました。

白い結婚式と、
赤い血。
富と、囚人服。

この強烈な対比が、
視聴者の怒りと同情を限界まで引き上げます。

「ここから先の復讐は、もはや止められない」

第32話は、
ガウンの人生における最深部の闇であり、
同時に、
復讐編の本当のスタートラインでした。

ここから先に待っているのは、
救済ではなく、
徹底的な清算です。

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