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ここは、このドラマを見続けてきた人への“ご褒美回”。
ボロボロにされ、捨てられ、消されたはずのガウンが、
完全に立場を逆転させて帰ってきます。
それでは第36話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第36話 あらすじ
ジョンウとミランは、メン・ホゴル会長との巨額投資契約を目前に控え、会議室で期待に胸を膨らませていました。
この契約さえ決まれば、会社はさらに拡大し、自分たちの成功は盤石になる――そう信じて疑いません。
そこへ、会議室のドアが開きます。
入ってきたのは、洗練されたスーツに身を包み、余裕のある微笑を浮かべた一人の女性。
ホゴル会長の代理人として紹介されたその人物は――ユ・ガウンでした。
空気が一瞬で凍りつきます。
ジョンウとミランは我が目を疑い、言葉を失います。
「お前…刑務所にいたはずだろ?」
「なぜ、ここに…?」
しかしガウンは動じません。
過去の因縁など、最初から存在しないかのように、淡々と名乗ります。
「初めまして。メン会長の代理を務める、ユ・ガウンです」
「この“初めまして”が、最大級の皮肉で鳥肌が立った」
以前よりも美しく、堂々としたガウンの姿に、ミランは本能的な恐怖と嫉妬を覚えます。
かつて見下していた女が、自分たちを評価する側に立っている――その現実を、すぐには受け入れられません。
会議が始まると、主導権は完全にガウンの手にあります。
提出された企画書の甘さ、見通しの甘い数字、リスク管理の不足。
感情を一切交えず、プロとして淡々と指摘していきます。
ジョンウは反論したくてもできません。
相手はホゴル会長の代理。
立場が、あまりにも違いました。
会議の終わり、ガウンは立ち上がり、帰り際にジョンウへ手を差し出します。
「今日はありがとうございました」
震える手で、その手を握り返すジョンウ。
しかしガウンの手は氷のように冷たく、視線は一切笑っていません。
「この握手、怒鳴るより何倍も怖い」
それは、和解ではありません。
宣戦布告でした。
納得がいかないミランは、会議後にホゴル会長へ直訴しようとします。
「あの女は前科者です。私の夫の元妻で…」
しかし返ってきたのは冷たい一言。
「私の選んだ人間に、文句があるのか?」
権力の前に、ミランはなす術なく追い返されます。
自分が“相手にされていない側”に落ちた現実を、突きつけられるのでした。
一方その頃、海外から戻ってきたジェボムも、ガウンの噂を耳にします。
彼女のいる場所へ向かおうとしますが、ガウンはそれを避ける準備をしています。
もう昔の自分を知る人間を、復讐の渦に巻き込むつもりはありませんでした。
ピンクのリップスティック 第36話の感想まとめ
第36話は、復讐ドラマとしてのカタルシスの頂点でした。
捨てられ、踏みにじられた主人公が、敵を見下ろす立場で戻ってくる。
この瞬間を待っていた人も多いはずです。
「ここまで見続けてきて、本当に報われた気がした」
特に印象的なのは、ガウンが一切感情的にならないこと。
怒鳴らない。責めない。
ただ“仕事”として冷たく接する。
それが、ジョンウとミランにとっては一番効く攻撃です。
自分たちが、もう相手にされていない――
その事実が、強烈な不安と恐怖を生みます。
「無視されるって、ここまで精神に来るんだな…」
ここから立場は完全に逆転。
これからは、ジョンウとミランがガウン(とホゴル)の顔色をうかがう番になります。
第36話は、復讐の“開始の合図”。
ここから物語は、
内部から崩壊させる知能戦へと本格的に突入していきます。
静かで、冷たくて、最高にゾクゾクする回でした。
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