ピンクのリップスティック 第37話あらすじ|敵陣に舞い戻った女、愛する人を突き放す嘘

ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪

この回は、
復讐としては痛快、
感情としてはとにかく切ない。

ガウンは「奪い返す側」として前に進みながら、
同時に「一番守りたい人」を自分の手で遠ざけていきます。

それでは第37話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第37話 あらすじ

スポンサーリンク

メン・ホゴル会長の投資条件として、ガウンはついにジョンウの会社・テヤンアパレルに自分の居場所を作ります。
肩書きは企画本部長、あるいは投資理事。かつて追い出された会社に、今度は迎え入れられる側として堂々と戻ってきました。

社内はざわつき、社員たちの視線が一斉に集まります。
ジョンウとミランは、内心では屈辱にまみれながらも、投資主の代理人であるガウンに頭を下げて出迎えるしかありません。

「この“立ってる位置”だけで、完全に勝敗が決まった感じがする」

最初の標的はミランでした。
デザイン室長として提出された企画に対し、ガウンは容赦しません。

「古い」
「市場を見ていない」
「このままでは投資はできません」

会議の場で淡々と酷評され、ミランのプライドはズタズタに引き裂かれます。
反論したくても、相手は投資主の代理人。逆らえば会社ごと潰れる――ミランは歯を食いしばって黙るしかありません。

「怒鳴られない分、じわじわ効くやつ…」

一方ジョンウは、別の感情に支配され始めます。
憎いはずのガウンが、有能で、美しく、堂々としている。
その姿に戸惑いながらも、再び「女」として意識してしまう自分に気づきます。

その視線に気づいたガウンは、冷ややかに微笑むだけでした。

そんな中、ついにハ・ジェボムがガウンを見つけ出します。
会社の前、あるいはガウンの家の前で待ち伏せし、声をかけます。

「ガウンさん…生きていたんだね」

涙を浮かべ、抱きしめようとするジェボム。
しかしガウンは、その手を冷たく払いのけます。

「私は変わったの」
「昔のユ・ガウンは死んだわ」

そして、心にもない言葉を重ねます。
「今の私は、金と権力がすべて」
「あなたみたいな貧乏な建築家には、もう用はない」

「一番言いたくない言葉を、ちゃんと選んで刺しにいくのが辛すぎる」

さらに決定打として、ガウンは嘘をつきます。
「私はメン・ホゴル会長と結婚するつもりよ」

ジェボムは動揺し、必死に否定します。
「そんなはずない、君はそんな人じゃない」

それでもガウンは振り返りません。
背を向け、その場を去ります。

一人になったガウンは、物陰で声を殺して泣きます。
復讐のために選んだ道が、
一番大切な人を傷つける道だと分かっていながら。

「守るために壊すって、こんなに苦しいんだ…」

ピンクのリップスティック 第37話の感想まとめ

スポンサーリンク

第37話は、
ガウンが一番“悪女”を演じた回でした。

職場では冷酷な復讐者としてミランを追い詰め、
プライベートでは、愛するジェボムを突き放す。

「強くなるって、こういうことなんだと突きつけられる」

特に切ないのは、ガウンが本当に変わったわけではないこと。
ジェボムを遠ざけた後に泣く姿が、
彼女の中にまだ“人間の心”が残っている証拠です。

一方ジョンウは、完全に勘違いを始めています。
「ガウンは金目当ての女になった」
そう思い込みながらも、
自分にもまだチャンスがあるのではと、浅はかな期待を抱き始めます。

「この勘違いが、後で致命傷になる予感しかしない」

第37話は、
復讐が順調に進むほど、
ガウン自身の心が削られていく回でした。

それでも彼女は止まりません。
もう引き返せないところまで来ているから。

次に壊れるのは、
誰のプライドか。
誰の人生か。

物語は、さらに深く、
取り返しのつかない領域へ進んでいきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください