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ここで物語は、ついに法と現実が追いつく段階へ入ります。
逃げ続けてきた二人に、はっきりと終わりが見え始める回です。
それでは第51話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第51話 あらすじ
確保された看護師が、ついに警察(または検察)で口を開きます。
「会長が発作を起こした時、パク・ジョンウ社長は薬を渡さず、救助を妨害しました」。
その証言に加え、ガウンが集めてきた状況証拠――当時の防犯カメラ映像や裏帳簿などが揃い、警察は動きます。
ジョンウとミランに対し、「保護責任者遺棄致死」および「業務上横領」の容疑で、ついに逮捕状が請求されました。
「ここまで長かった分、“やっと来た”という気持ちが強い」
警察は二人が身を潜めている安宿やサウナに踏み込みます。
サイレンの音が鳴り響く中、ジョンウはいち早く異変を察知し、ミランを引き連れて裏口から逃走。
裸足同然、荷物も持てず、必死に夜の街へ消えていきます。
その頃、テレビではニュース速報が流れます。
「テヤンアパレル前社長パク・ジョンウ、殺人容疑で指名手配」。
会長室でそのニュースを見つめるガウン。
騒ぐことも、喜ぶこともなく、ただ静かに呟きます。
「もう逃げ場はないわ」。
逃亡生活は、想像以上に過酷でした。
クレジットカードは停止、現金も底をつき、人目を避けて廃墟や橋の下で夜を明かす日々。
かつて高級スーツとブランド品に身を包んでいた二人は、見る影もありません。
空腹と恐怖で精神が限界に達したミランは、ついに本音をぶつけます。
「あんたが会長を殺したんでしょ!」
「私は関係ない! 自首して私を助けなさいよ!」
ジョンウも怒鳴り返します。
「お前が贅沢したせいで横領したんだ!」
「全部お前のせいだ!」
「最後の最後まで、庇い合う気ゼロなのが救いようない」
そして、追っ手が迫る中で、ジョンウは最悪の選択をします。
「二人でいたら捕まる」。
ミランが眠っている隙、あるいはトイレに立った一瞬を狙い、
ジョンウは残っていたわずかな金をすべて持ち、彼女を置き去りにして姿を消します。
ミランは一人、闇の中に取り残されます。
夫に捨てられ、金もなく、警察に追われる身。
ついに、完全な孤立でした。
「ここまで来て“金持ち夫婦ごっこ”が完全終了」
ピンクのリップスティック 第51話の感想まとめ
第51話は、
悪の同盟が完全に崩壊した回でした。
指名手配という“社会的な死”によって、
ジョンウとミランはもう表の世界では生きられません。
「逃げてる姿が、過去の栄光と真逆すぎて虚しくなる」
特にジョンウの行動は、クズさの極み。
極限状態で、共犯者であり妻でもあったミランを捨て、金を持ち逃げする――
ここに至っても、最後に守るのは“自分だけ”でした。
一方ミランは、初めて完全な孤独を味わいます。
夫も、金も、地位も、味方もいない。
ガウンに与えてきた苦しみを、今度は自分が噛みしめる番です。
「因果応報って、こういう形で来るんだな…」
この回で、
二人は事実上“終わりました”。
残るのは、捕まるか、逃げ切れるか――その結末だけ。
物語はいよいよ最終局面。
次に待っているのは、
裁きと決着です。
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