ピンクのリップスティック 第62話あらすじ|辞表と鑑定書…父と息子を引き裂いた沈黙の罪

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この回は、
誰かを罰する話ではありません。

愛するがゆえに嘘をつき、
守るがゆえに人を傷つけてしまう回。

物語は、静かに、でも確実に終着点へ向かっていきます。

それでは第62話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第62話 あらすじ

真実を知ったジェボムは、ガウンのもとを訪ねます。
感情を押し殺し、静かに問いかけます。

「知っていたんですね」
「僕が、会長の息子だと」

ガウンは涙をこらえて頷きます。
「だから私たちは結ばれない運命なの」
「お願い、諦めて」

その言葉で、ジェボムはすべてを理解します。
自分が拒絶されたのは、愛が冷めたからではない。
近親相姦というタブーから、自分を守るためだったということを。

「ここで怒らないジェボムが、優しすぎて余計につらい」

ジェボムは決断します。
「僕さえいなくなれば、すべて丸く収まる」

会社に辞表を提出し、海外へ去る覚悟を固めます。
何も知らないホゴルに対しては、あえて冷たく振る舞います。

「一身上の都合です」
「もう探さないでください」

父親だと知らずに、
父親を拒絶する言葉を投げつけてしまう――
それもまた、彼なりの自己犠牲でした。

ホゴルは困惑します。
突然の辞任と、あからさまな距離。
「なぜだ?」
「私が何かしたのか?」

優秀な部下としても、人としても、
ジェボムを失いたくないホゴルは必死に引き留めますが、
ジェボムの背中は振り向きません。

「このすれ違い、見ていて胸が潰れそう」

ジェボムが去った後、
ホゴルはようやく異変に気づき始めます。

ガウンの様子がおかしい。
隠すような視線、言葉を濁す態度。
そして、偶然目にした書類や写真。

調べを進めたホゴルは、
ついに一枚の書類にたどり着きます。

DNA鑑定書。

そこに記されていた文字は、
『メン・ホゴルとハ・ジェボム、親子関係成立』。

その瞬間、
探し続けてきた息子の正体と、
自分が犯してきた取り返しのつかない過ちを、
同時に理解してしまいます。

「ジェボムが…私の息子だったのか」

喜びよりも先に、
激しい後悔が押し寄せます。

自分は、
実の息子から恋人を奪い、
息子を苦しめ、
追い出してしまった父親だった。

ホゴルは鑑定書を握りしめ、
会長室で一人、声を上げて泣き崩れます。

「遅すぎる気づきほど、残酷なものはない」

ピンクのリップスティック 第62話の感想まとめ

第62話は、
主要人物全員が“真実”を知ってしまった回でした。

ジェボムは、
愛する人と父のために、
自分が消える道を選びます。

「ここまで自己犠牲を選ぶ主人公級の男、つらすぎる」

ホゴルは、
探し続けてきた息子を見つけた瞬間に、
“最悪の父親”だったことを悟ります。

そしてガウン。
二人の男の間で、
真実を知りながら沈黙してきた自分を、
誰よりも責め続けています。

「誰も悪意でやってないのに、全員が不幸なのが一番きつい」

ここから先に描かれるのは、
父・ホゴルの決断。

息子にガウンを返すのか。
それとも、妻としてガウンを手放さないのか。

どちらを選んでも、
誰かが深く傷つく。

第62話は、
物語が避けてきた「最後の選択」を、
真正面から突きつけた回でした。

いよいよ、
この長い物語の“答え”が近づいています。

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