ピンクのリップスティック 第67話あらすじ|死の床でも消えない憎しみと、母としての最後の願い

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この回は、
これまで積み上げてきた憎しみが、
「死」という現実の前でどう変わるのかを突きつけてきます。

悪女は最後まで悪女なのか。
それとも、母としての顔を取り戻すのか。

それでは第67話を一緒に見ていきましょう。

ピンクのリップスティック 第67話 あらすじ

刑務官からの連絡を受け、ガウンは病院のベッドに拘束されているミランと対面します。
抗がん剤治療や激痛でやつれ果てているものの、その目にはまだ毒が宿っていました。

ガウンを見るなり、ミランは吐き捨てます。
「見に来たの?」
「私が死ぬのを見て、笑いに来たんでしょ!」

死の恐怖を、最後までガウンへの攻撃性に変えて、必死に虚勢を張るミラン。
しかしガウンの心には、もう怒りは残っていません。

「もうやめて」
「あなたは病気なのよ。治療に専念して」

それでもミランは聞く耳を持たず、
「あんたの情けなんていらない!」
と叫び、点滴を引きちぎろうとして暴れます。

「最後まで“素直になれない人”なんだな…」

一方、刑務所にいるジョンウにも、ミランの病状が伝えられます。
「胃がんで、余命わずかです」。

その言葉に、ジョンウは呆然とします。
憎み合い、裏切り合い、共に破滅した女。
それでも、かつて愛した存在が死を待っていると知り、
独房の壁にもたれかかり、初めて複雑な涙を流します。

やがてミランの病状は急激に悪化します。
医師から「もう長くない」と告げられ、
死が現実として迫った時、彼女の脳裏に浮かんだのは――ナリでした。

再び見舞いに訪れたガウンの前で、
ミランはプライドを完全に捨てます。

ベッドの上で這いつくばり、涙を流しながら懇願します。
「ナリに会いたい…」
「一度だけでいいの」
「あの子に会わせて…」

かつて誰よりも傲慢だった女が、
なりふり構わず頭を下げる姿。

「ここまで落ちて、やっと“母”の顔が出てきた気がする」

ガウンは拒みます。
「今さら何を言うの」
「ナリはあなたに深く傷つけられた」
「あの子を動揺させたくない」

正論です。
しかし、死にゆく者の最後の願いを断ち切る残酷さも、
ガウンの心を強く揺さぶります。

彼女は一人で答えを出せず、
ジェボムやホゴルに相談しながら、
「ナリのために何が正しいのか」を考え続けます。

「これは復讐でも正義でもなく、“選択”の問題」

ピンクのリップスティック 第67話の感想まとめ

第67話は、
悪女ミランの完全な崩壊と、
ガウンに突きつけられた最後の試練が描かれた回でした。

死の淵に立っても、
ミランの毒は簡単には消えません。
それでも最後に彼女が求めたのが、
娘だったという事実は、
視聴者に重い問いを投げかけます。

「これは母の愛なのか、それとも死の恐怖から逃げたいだけなのか…」

そしてガウン。
最大の敵を前に、
怒りではなく「許し」を選べるのか。
それとも、ナリを守るために拒絶を貫くのか。

ここに来て、
復讐よりも難しい問題が残されました。

「許す方が、復讐よりずっとしんどい」

第67話は、
このドラマの“感情的クライマックス”とも言える回。

ガウンはナリをミランに会わせるのか。
それとも、このまま永遠の別れを選ぶのか。

物語はいよいよ、
全ての因縁が交差する最終局面へと突入していきます。

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