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この回は、
長い復讐と葛藤の物語が、
完全に「祝福の物語」へ切り替わる瞬間です。
悲しみも、罪も、後悔も、
すべてが過去になり、
未来だけが残ります。
それでは第72話を一緒に見ていきましょう。
ピンクのリップスティック 第72話 あらすじ
ガウンとジェボムの結婚が正式に決まりました。
しかしガウンの心の奥には、まだほんの少しだけ、
ホゴルへの申し訳なさが残っていました。
そんな中、海外にいるホゴルから一通の手紙
(あるいはビデオメッセージ)が届きます。
そこには、穏やかな現地の風景と共に、
彼らしい静かな言葉が綴られていました。
「私は今、とても自由で満たされている」
「だから君たちも、私に気兼ねすることなく幸せになりなさい」
「それが、私の一番の願いだ」
その言葉を読んだ瞬間、
ガウンの胸に残っていた“最後の枷”が外れます。
「ここでやっと、心から前を向けた感じがする」
ガウンは安堵の涙を流し、
ジェボムと静かに手を取り合います。
これで、誰にも後ろめたいことのない結婚へ進める――
二人は確信します。
その流れの中で、
これまで反発していたソユの態度にも変化が訪れます。
父ホゴルの本当の想いを知り、
ガウンとジェボムに歩み寄ります。
「パパが選んだ道なら、応援するわ」
「ジェボムオッパ、お義母さんを泣かせたら許さないからね」
ぎこちながらも、
家族としての絆が、ようやく修復されました。
「ソユのこの一言で、全部が救われた気がする」
やがて、結婚式を目前に控えたある朝。
ガウンはジェボムと共に、亡き父の墓を訪れます。
静かな墓前で、ガウンは微笑みながら語りかけます。
「お父さん、会社も取り戻しました」
「ミランも、ジョンウも、罪を償いました」
「そして私…やっと幸せになります」
その言葉には、
復讐の影も、怒りもありません。
ただ、人生を生き切った人の、
穏やかな決意だけがありました。
ジェボムはその背中を、
何も言わず、優しく見守ります。
「この墓前シーン、ここまでの全話が報われる」
一方、刑務所のジョンウ。
彼は宗教に帰依したり、読書に没頭したりしながら、
穏やかな日々を送っています。
鉄格子越しに空を見上げ、
遠くで幸せになるであろうガウンを、
静かに祈るようになっていました。
もう執着も、嫉妬もありません。
彼もまた、自分の居場所を受け入れたのです。
結婚式の招待状が完成し、
ナリは嬉しそうに走り回っています。
不安も、障害も、
すべてを乗り越えた先にある日常。
物語は、
最高のフィナーレへと向かっていきます。
ピンクのリップスティック 第72話の感想まとめ
第72話は、
このドラマが「救済の物語」だったと確信できる回でした。
ホゴルは姿を見せずとも、
最後まで“父”として、
そして“男”として、
物語全体を温かく包み続けています。
「間違いなく、このドラマの裏主人公」
ジョンウもまた、
罰ではなく、内省という形で物語から退場し、
全員がそれぞれの場所へ落ち着きました。
そしてガウン。
長い旅路の果てに、
やっと“自分の幸せ”を選ぶことができました。
「復讐から始まって、ここまで来たの本当にすごい」
次はいよいよ最終回。
ウエディングドレス姿のガウン、
数年後のエピローグ、
そしてこの物語の“本当の終わり”が描かれます。
長い旅も、あと一歩。
最後まで、一緒に見届けましょう。
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