ホジュン5話あらすじ・感想ネタバレ!“抜け出せない身分の鎖、でも希望はあるか?”

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前回までの流れで、ホジュンはすっかり“荒くれ者”の印象になっていましたが、そこにはどうしようもない身分制度のしがらみと深い悲しみがあるのですよね。今回の5話では、そんなホジュンや仲間たちが、“抜け出せない身分”に強く苦しめられる様子が描かれていて、見ている私まで悔しくなってしまいました。とはいえ、新しい希望の芽が見え隠れする場面もあり、次回への期待が高まりそうです。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 5話のあらすじ

ホジュンの父・ホリュンは、かつてホジュンを“庶子”ながらも実の息子として認めようとしたことがありました。しかし、結局は厳しい身分制度の壁が立ちはだかり、今では“身分をわきまえろ”とばかりにホジュンを突き放すような態度を取っています。ホジュンもまた、こうした冷たい扱いに心が裂けそうになりながら、“いっそこの土地を出てしまおうか”と考えるようになりました。

その背景には、仲間であるヤンテやキルサンたちが、身分ゆえに“ヨンチョンの底辺”を抜け出す夢すら見られずにいる姿があります。自分が“庶子”だからこそ、同じように苦しむ友の姿をほうっておけない――ホジュンはそんな想いで、みんなで“オランケの地へでも行って、自由に暮らしたい”と考えるように。
私にはホジュンが“周囲だけでなく自分自身も解放したい”と強く願っているように感じました

一方、ホジュンはダヒを助けたい気持ちを募らせています。ダヒの父が大罪人だったことで、彼女もまた“いつ捕まってもおかしくない身”として怯える日々を送っているからです。そんなダヒと彼女の父の葬儀を終え、二人並んで座りながらお互いの名前を呼び合ったシーンは、どこか切なくも温かい空気に包まれていました。

ただ、ホジュンが「ダヒは、かつて失ったミヒョンの面影と重なる存在だ」と感じているのは明白です。
私自身、ホジュンの“もう二度と大切な人を失いたくない”という必死な想いに胸を打たれました

そんな中、父・ホリュンはホジュンが荒んだ道に足を踏み入れていることを叱責しつつも、わざと自分が受けた戦いの傷を見せ、身をもって“本当の強さ”を説こうとしていました。しかし親子の心はすっかりすれ違っていて、ホジュンはその言葉を自分を否定するものだと受け取ってしまいます。いっそう決意を固めるように、ホジュンはこの地を離れようと心を動かされていくのでした。

私としては、せっかく父が思いを伝えようとしているのに、上手く伝わらずに別々の方向に進んでしまうのがもどかしく感じました

“身分”から逃れるには故郷を捨てるしかないのか――そんな疑問を抱えつつ、ホジュンは仲間やダヒとともに、次なる行動を起こそうとしています。でも、本当にそれで解決するのか。次回への大きな焦点になりそうですね。

ホジュン 5話の感想まとめ

身分が人を縛るというテーマは、以前から強調されてきましたが、5話はさらに突き詰められた印象を受けました。
私自身、「どうして生まれた境遇だけでこんなにつらい思いをしなきゃいけないの?」と憤りを感じました

しかし、そんな苦しい境遇だからこそ、ホジュンの“仲間を思う心”や“強い決意”が一層際立っているとも言えそうです。自分ひとりならまだしも、大切な人たちを守りたいからこそ行動を起こす――その姿勢が、今後ホジュンが目指す“医術”や“人を救う道”へつながっていくのかもしれません。

ダヒに対しては、やはりミヒョンを失った傷からくる“再び守りたい人”という感情が大きいように感じました。彼女がホジュンの新たな希望になっていくのか、あるいは新たな悲劇を生むのか、次回の展開も見逃せませんね。

私もホジュンが無事にこの苦境を乗り越えて、父や仲間たちと笑い合える未来が訪れることを信じたいです。次週では新たな動きがあるのか、引き続き楽しみにしていきましょう!

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