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クルミットです♪
前回、危険な治療の場面で大役を任されたホジュンが、ついに医師としての手応えを掴み始めましたね。ただし、今回はさらに厳しい試練が降りかかり、ドキドキする展開でした。ホジュンがこの試練をどう乗り越えるのか、そして彼を取り巻く人々がどんな反応を見せるのか、そのあたりがとても見応えがありました。
それでは27話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 27話のあらすじ
ホジュンは重い中風を患うマニムを治療するため、名家であるチャンニョン家へ向かいます。いざ鍼を打ったものの、思うように回復しないうえに、マニムはこれまで強い薬ばかり飲まされて体力が限界。さらに、色々な医師が出入りしては違う治療を試していたため、病だけでなく疲弊した“心”までも衰えている状態でした。
やっぱり「病を治すには患者の気持ちも大事なのでは」と改めて感じました
最初、治療の効果が見えず怒りを爆発させたダイカンは、ホジュンを蔵に閉じ込めてしまいます。普通なら、自分の身の安全を一番に考えて逃げ腰になってもおかしくありませんが、ホジュンはそれでも「病を治すチャンスを失うほうが怖い」と考え、夜明けとともにこっそり蔵を抜け出しては薬を煎る準備を続けます。その姿に、ダイカンや周囲の者たちも少しずつ「ここまで必死になるのか…」と驚き、再度ホジュンを信じてみようと決心します。
そうして、イェジンと二人三脚で飽きずに処方と鍼治療を繰り返すうち、マニムは少しずつ意識を取り戻していきます。ここまででも十分に感動的な快復ぶりでしたが、ホジュンは「病気を治すのは“症状を抑えるだけ”では不十分だ」と考え、マニムが自分の足で立てるような完全な回復を目指します。
最後まで諦めないホジュンの姿勢には本当に心を動かされます
やがて、マニムは自力で寝床を出て、外の空気を吸えるまでになりました。周囲の人々が「こんなに元気になるなんて!」と歓声を上げるなか、ホジュンはその声が聞こえていないかのように、ただマニムの足取りを見守り、感激に浸っている様子。まるで「患者が一歩ずつ進むたびに、自分の医師としての道も一歩ずつ前に進んでいる」と感じているかのようでした。
ホジュン 27話の感想まとめ
大きな山場を越えたはずのホジュンでしたが、今回の治療では「患者の心にまで気を配る重要性」を改めて学んだように見えました。鍼や薬だけでなく、患者の生活環境や気力を取り戻すこともまた医師の役目なのだと痛感したのではないでしょうか。
病は身体だけではなく、心も一緒に治療してこそ本当の回復があるという考えに深くうなずきました
また、ドジやユイテといった周囲の人々は、ホジュンの“怖くても逃げない姿勢”にどのような感想を抱いているのでしょうか。ホジュンが治療を成功させたことによって、次はドジとの関係性にも少し変化が出てきそうですね。
次回、ホジュンはさらなる難関にぶつかるのか、それとも今回の成功が認められて新たな展開が訪れるのか…気になる要素が満載です。私もこのまま彼の奮闘を見届けながら、人々がどんなふうにホジュンを受け入れていくのか注目したいと思います。
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