ホジュン26話あらすじ・感想ネタバレ!ドジよりホジュンを選んだユイテの真意とは?

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大きなリスクを伴う治療に、なぜホジュンが選ばれたのか。ドジとしては、父であるユイテに認めてもらえない焦りと苛立ちを感じてしまいそうですよね。いくつになっても親にとって子どもは心配のタネというのも、なんだか切なくて共感してしまいました。私自身、ちょっと危険な橋を渡るような仕事を任されたら、正直腰が引けてしまいそうですが、ホジュンは挑戦せずにはいられない立場というのがまた複雑で…。そうした思惑が交差するなか、ホジュンはどのように自分の道を切り開いていくのでしょうか。

それでは26話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 26話のあらすじ

ユイテは名家から呼ばれた重症患者のもとへ、ドジではなくホジュンを派遣します。これに対して妻のオ氏とドジは猛反発。もともと「鍼の分野はドジの専門ではない」と言うユイテですが、実は「リスクの高い治療だからこそ、何も持たないホジュンにこそチャンスがある」と考えていたようです。一方、ドジは弟子としても息子としても認めてもらえないことに、やるせなさを感じています。
この“師弟関係”と“親子関係”が交錯するあたりがとても切なく感じられました

ホジュン自身は、危険な治療を任されたことに感謝しつつも、内心では「自分に本当にできるのか」という恐怖でいっぱいです。今回は正式に“自分だけ”の責任として患者を診るので、失敗すれば取り返しのつかない結果を招くかもしれません。そんなホジュンの気持ちを察して、イェジンは「自分を信じないと、患者さんはもっと不安になるわ」と優しく励まします。

いよいよ治療当日、ホジュンは小さな鍼を頼りに、患者の命を救えるかどうかの極限の瞬間に立たされます。血管や筋肉、骨の位置を目で探っても最終的には“心の目”に頼るしかない。少しでもズレれば大きな危険が伴うので、ホジュンは必死に集中しながら針を打ち込むのです。結果、ホジュンの読みは見事成功し、患者の命を取り留めることができました。
この場面の緊迫感に胸をギュッとつかまれました

治療後、ホジュンは喜びよりも大きな安堵からか、ひとり部屋でぼろぼろと泣き崩れます。命を救えた達成感と、「自分にもできたんだ」という驚きがいっぺんに押し寄せたのでしょう。とはいえ、この成功がすぐに認められるのか、ユイテやドジがどう受け止めるのかはまだ未知数。危険な治療を任された理由は、果たして“ユイテの深い愛情”なのか、それとも単なる“リスク回避”なのか――その答えを見極めるのは、まだこれからかもしれません。

ホジュン 26話の感想まとめ

今回、ホジュンが一人前の医師として大きな一歩を踏み出した瞬間を目撃できたのが、個人的にはとても感慨深かったです。失敗を恐れるあまり挑戦しないドジとの対比が印象的で、ユイテがホジュンを選んだ理由が“危険への覚悟を持っているかどうか”にあるのだと感じさせられました。
私も、ホジュンのように「崖っぷち」だからこそ生まれる闘志に胸を熱くさせられました

ただ、実際にはドジもまた、父としてのユイテに認めてほしい気持ちが強いのだろうな…と思うと切なくもあります。認められたいからこそ、“あえて飛び込んでみたい”気持ちもあるのではないでしょうか。これから二人がどう切磋琢磨していくのか楽しみですね。

次回はホジュンの成功が周囲にどう評価され、ドジやオ氏がどんな態度を示すのか気になります。治療の成功だけでなく、患者やその家族からの信頼を勝ち得ることができれば、ホジュンの医師としての道がぐっと拓けるかもしれません。私も引き続き応援していきたいと思います!

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