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クルミットです♪
さまざまな試練を乗り越えてきたホジュンですが、25話ではまたしても“人生の浮き沈み”を痛感する展開になりました。夢に向かって努力しているはずなのに、どうしてこんなにうまくいかないのか…と切なくなる場面も多かったですよね。
それでも、苦しみの先に思いもよらない光が差し込むことがあるかもしれません。
それでは25話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 25話のあらすじ
ホジュンが“薬材管理係”に大抜擢され、ようやく安定するかと思われた矢先。彼の母ソン氏と妻ダヒは極貧の生活に追い込まれ、ろくに食べるものもなく過酷な日々を送っていました。かつて“身分のある家”で苦労知らずだったダヒもまた、今では米すら買えず、仕方なく持ち物を売りに出そうとするほど。
まさかダヒが盗み疑惑までかけられ、鞭打たれるなんて…胸が苦しかったです
そんな状況に直面したホジュンは、いくら医術を頑張っても家族を苦しめるばかりだと自責の念に駆られます。やがて「こんな生活なら医術をあきらめて、もっと楽な道を探したほうがいいのではないか」という思いが頭をよぎり、ユイテの医局を辞めたいと弱音を吐いてしまうのです。
しかし、ホジュンの苦境を察したユイテは、ある名門貴族宅に現れた“中風(ちゅうふう)”の患者をホジュンに診させるという“起死回生の大チャンス”を与えます。突然の指名に戸惑うホジュンでしたが、ユイテの絶対的な信頼を感じ取り、再び医術への情熱を取り戻せそうな予感が。
私も「ユイテがホジュンを信じているなら、もう一度頑張ってほしい!」と思いました
ここまでのホジュンの人生は、“昇進”→“降格”→“抜擢”→“家族の窮地”と、まさに良いことと悪いことが交互に押し寄せる“塞翁が馬”そのもの。果たしてホジュンは、貴族の重病人を治療できるのか。そして、その成功は本当に家族を救う一歩となるのでしょうか。先の見えないスリルがある回でした。
ホジュン 25話の感想まとめ
貧しさに苦しみ、母や妻が飢えをしのぐ姿には胸が締めつけられました。
「自分一人の夢に家族を巻き込んでいるのではないか」と責任を感じるホジュンの気持ちも、痛いほど分かります
けれども、思わぬタイミングで大きな試練やチャンスが巡ってくるのも人生の面白さ。ユイテはホジュンの“本来の実力”と“医術への真摯な姿勢”を見込んでいるからこそ、あえて困難にぶつけているのでしょう。家族の苦労を間近で見ているからこそ、ホジュンは誰よりも“人を助ける尊さ”を痛感しており、それが医師としての大きな武器になるはずです。
次回、ホジュンが名門貴族の患者と向き合うことによってどんな試練を乗り越え、どのように成長していくのか注目していきたいですね。まさに“塞翁が馬”のごとく、悪い状況が一転して飛躍のきっかけになることもあり得るかもしれません。
私も、ホジュンが再び力を奮い立たせてくれることを期待しています!
それでは、次回の展開も一緒に見守っていきましょう。
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