ホジュン第69話ネタバレあらすじ!“尾行された秘密”が暴かれる時

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今回の「ホジュン」第69話では、これまで謎が残されていた死の真相に新たな光が当たり、同時に権力争いや人間関係が複雑に絡み合うエピソードでした。急死した人物の背後にいったい何があったのか、そしてホジュンが真実を突き止めることができるのか――引き続き目が離せません。

それでは69話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 第69話のあらすじ

イジョンミョンの友人であるクギョリが突然苦しみ出し、ホジュンは急いで診断に駆けつけます。しかし、そこへドジが現れ「内医院(ネイウォン)の管轄だ」と横やりを入れ、貴重な時間を浪費してしまいます。結局、ドジが針を打つ前にクギョリは息を引き取り、原因は急激に悪化した持病のソガル(糖尿)だと結論づけられました。

悶々とするのは、ドジが意地を張っていなければ助かったかもしれないという疑念。患者にとっては一刻が勝負でも、権力や立場にこだわるあまり手遅れになるのは無念だ。
ホジュンはクギョリの死に違和感を抱き、彼がヘミンソのトヤクサリョン(煎薬所の職人)パク氏から処方された薬を常用していたことを突き止めます。しかし、そのパク氏自身は先日“自殺”として処理された人物でした。さらにパク氏の遺品からは珍しい毒薬である“反猫(ハンミョ)”が発見され、クギョリが少しずつ体内に毒を蓄積させられていた可能性が浮上します。

クギョリとパク氏の死に同じ人物が絡んでいるのか、それとも背後に別の権力があるのか。事件が思わぬ方向へ展開していく。
イジョンミョンは、最近宮廷内で激しさを増している党派争いとの関連を疑っていました。パク氏が単独で用意できるような薬ではなく、さらに“大きな力”が動いていないと手に入らない毒だからです。いっぽう、周囲の医官や官吏たちは、事を荒立てることを避けたい様子。最初のパク氏の死も“自殺”で片づけられそうになり、すでにうやむやになりかけていました。

ここで深追いすれば、ホジュン自身が危険にさらされるかもしれない。それでも真相を明かそうとする姿勢が“医師としての正義”を象徴しているように思える。
こうして、クギョリの急死を機に、パク氏の疑惑の死と“反猫”という毒薬の存在が結びつき始めます。証拠が不十分なため決定打には至りませんが、“尻尾を踏まれた秘密”が露呈しかけているのは確かです。このままホジュンたちが捜査を続ければ、いずれ背後にいる“黒幕”の存在も明らかになるのではないでしょうか。

ホジュン 第69話の感想まとめ

クギョリの急死、トヤクサリョン・パク氏の謎めいた自殺、そして“反猫”という希少な毒の存在が、一連の事件を一気につなげた印象がある第69話。誰がどのような目的でこんな危険な毒を用意し、二人を死に追いやったのか――その全貌が気になります。

立場を巡る対立や権謀術数が当たり前になっている時代だからこそ、ホジュンのように「なぜ死ななければならなかったのか」を突き詰める姿は貴重だと感じる。
周囲は「余計なことに首を突っ込むな」と言わんばかりの雰囲気ですが、ホジュンとイジョンミョンは少しずつ真相へ近づいている様子。今後、彼らが何を発見し、誰が裏で糸を引いているかを暴くのかが最大の注目ポイントでしょう。大きな力をもつ者にたどり着けば、ホジュン自身の身が危うくなる可能性もありますが、それでも立ち止まらない姿勢に目が離せません。

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