ホジュン第85話ネタバレ!本来の“医師業務”以外にも仕事が山積み?オ氏の治療はどうなるのか徹底解説

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オ氏が体調を崩してしまい、その治療に乗り出すホジュン。しかし、もともと仕事が山のようにあるうえに、オ氏自身がホジュンに対して強い嫌悪感を抱いているため、難航は避けられない予感。はたして、ホジュンはこの“番外業務”をどう処理するのでしょうか?

それでは85話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 85話のあらすじ

オ氏は、ふだんからストレスを抱え込んでいるせいか、とうとうハケツ(下血)を伴う深刻な症状を見せるようになります。どうやら「化が毒となって生じる血崩(けっぽう)」に近い病状らしく、現代でいう子宮や生理不順などの問題を引き起こす原因が、過度な怒りやストレスにあるのでは…と示唆されていました。

心身ともに疲弊していると、本来の月経以外の出血が続くこともあり得るようで、まさに“心の病”が身体に及んだ印象です。
ドジの妻である権氏は、「どうかオ氏を治療してほしい」とホジュンに頭を下げます。今まで散々いがみ合ってきた関係ですが、さすがに重篤な状態を放置できないのでしょう。ホジュンも本職は山積みながら、目の前の患者を見捨てるわけにはいかない性分。渋々ながら「よし、治しましょう」と決断を下しました。

とはいえ、オ氏はホジュンの顔を見るだけでイライラしてしまい、安静どころか逆に怒りを増幅させる始末。実際、ホジュンが訪れれば「出ていけ!」と怒鳴り散らし、治療どころではありません。そこでホンチュンの力を借りることに。宮中の産室で長年培ってきた経験を活かして、女性ならではの視点でオ氏の治療に臨む運びとなりました。

ここでホンチュンが重要な役割を果たすのは嬉しい展開です。女性特有の病には、同じ女性の寄り添いが効果を発揮しそうですね。
一方、ホジュンはオ氏の治療だけに集中したいわけですが、ほかにも山ほど仕事があります。表向きは官位が上がって忙しくなるのに加え、ヘミンソ(惠民署)での日常業務や、必要とあらば公ビンの元へ出向いて診察しなければならないことも。さらに下級職員の指導や膨大な書類作業まで兼任しており、もはや“番外業務”が多すぎる状態です。

こんなに業務が膨れ上がっても「嫌だ」とは言えないホジュンの性格が災いしているとも言えそう。心配になるほど働き詰めです。
同じ頃、内医院の医女たちもまた、“番外”ともいえる雑用に追われていました。罪人の看護や捜査補助、さらには上流階級の家の婚礼道具を取り締まる役目など、医術とは直接関係のない様々な業務を押し付けられています。そのうえ、明国(ミンコク)の使節が訪れる際は“歓待”の一環として、医女たちが同行しなければならないという話まで。これにはホジュンやヤンイェスも眉をひそめている様子でした。

ホジュン 85話の感想まとめ

医術一本に専念したいはずなのに、官職や組織の都合でやらなければならない“番外業務”が山積みとなってしまったホジュンと、その周囲の人々。オ氏を含めて心の問題が原因となっている患者も多く、いくらホジュンの腕があってもそう簡単には解決できない様子が強調されました。

ストレスや怒りが身体に悪影響を及ぼすというテーマは、時代を超えて通じるものがありますね。医師の忙しさや役人の都合だけではなく、“患者が心をどう整えるか”も重要なのでしょう。
ハングル文字はないはずの時代ですが、ともかく女性たちがさまざまな理由で“本来の医療以外の仕事”を負わされる姿は考えさせられます。医女の立場だからこそ雑用を押し付けられる、そんな理不尽な環境で彼女たちはどう奮闘するのか。
そしてオ氏とホジュンの関係は修復できるのでしょうか? これまで積み重なった確執や嫉妬が根深いだけに、治療どころか和解すら危ぶまれますが、ホンチュンとの連携で進展があるのか期待が高まります。次回も注目ですね♪

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