ホジュン第100話ネタバレ!後宮の権力闘争に揺れるドジと変わらない本性たちの思惑とは?

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ここまでホジュンは数々の困難を乗り越え、王から罪を免じられるなど、ようやく安堵できるところまで辿り着きましたね。しかし、物語はそう簡単に落ち着かないようです。インビンとドジが手を組んだことによる後宮の波乱や、周囲の人々の変わらぬ本性が、新たな騒動を巻き起こしそうな予感がしています。
それでは100話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 100話のあらすじ

ドジはインビンの“会心の盟友”となり、後宮内で勢力を拡大するために必死です。元々、インビンは「自分の子を王位に就かせたい」という強い野心を秘めており、ドジもまた「今度こそ失敗しない」という思いから、あらゆる手段をいとわない姿勢を見せています。
そのため、インビンの王子誕生を確実にするために、最高級の薬材を独占しようとしたり、同じ後宮であるコンビンを苦しめるような手段をとったりと、かなり狡猾な方法で動いているようです。コンビンが真心を込めて人々を支えていたときとはまるで逆の態度に、見る側としても気が気ではありません。

彼らの行動は明らかに「後宮の争い」を加速させるもので、コンビンと対立する姿勢があからさますぎる印象です。
そんな中、ドジは自身がコンビンの宮でうまく立ち回れなかった分、今度こそ成功しようという意識が強いのか、以前にも増して巧妙な手口を使いはじめました。「相手にとって必要なものを独占する」というやり方は、医師としては少し卑劣ですが、彼には何より“出世”が大事なのでしょう。
一方、ホジュンは晴れて罪が赦され、ダヒとともに平穏を取り戻しつつあります。しかし、舞台をコンビンからインビンへ移したドジに比べると、ホジュンは“やりやすい環境”に見えても、「あまり患者がいない宮廷での治療が本当にいいのだろうか」と疑問を抱きながら、少し複雑な思いを抱えている様子。

コンビン自身も病み上がりで体調が万全ではなく、いずれホジュンが再び彼女の治療を担当する展開もあるかもしれませんね。
そんなとき、オグンはホンチュンとの仲が少し進展したようで、無事に想いを通わせることができました。ハドン宅の切ない気持ちも相まって、周囲がそれを温かく見守っているようです。
一方、オ氏は「ホジュンがコンビンに仕えるならそれでいい」とばかりに、“自分の息子ドジがインビンに仕えるのでホジュンとは当面バッティングしない”といわんばかりの態度を見せています。確かに前よりは柔らかい姿勢を見せるようになりましたが、ふとした言葉に以前と変わらないプライドの高さがにじみ出ます。

人は簡単に変わらないもの――オ氏が喜び勇んで手のひらを返したわけではなく、依然として“地位や上下関係”を気にしている感じが拭えません。
ダヒやソン氏は、そんなオ氏の態度に少し戸惑っているようですが、過去の確執がありつつも、最低限の礼儀や思いやりを示そうとしている点にほっとする様子がうかがえます。
こうして、一見落ち着いたように見える王宮内も、実際にはコンビンとインビンの対立や、ドジの野心が織りなす策略などで騒がしさが絶えません。果たしてホジュンは、この環境で自分の医術をどう発揮し、患者を救い続けるのでしょうか。

ホジュン 100話の感想まとめ

大きな罪を免れて安堵のムードが漂う中でも、ドジやインビンらの権謀術数は止まりません。ホジュンが平和に暮らせる時間はそう長くなさそうに感じられますね。
一方で、ホジュンが罪から解放された裏には、彼自身の“命に代えても患者を救う”という献身があり、その人柄が大きく評価されたのだと改めて思います。

また、オ氏のように「人の性格はそうそう変わらない」と痛感する場面や、オグンとホンチュンの恋模様にほっこりする場面など、人間関係が少しずつ動いていく姿も見ごたえがありました。
次回、インビンが本格的に後宮内で力を振るい始めるのか、それともホジュンがあくまでも医師としての誇りを大事にしながら新しい道を切り開くのか。まだまだ注目したい展開が続きそうです!

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