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クルミットです♪
今回は“悪い動機がぜったいバレる”お話。
世子グァンヘを助けたいホジュンと、出世のために毒をまぜる大人たち…。
それでは126話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 126話のあらすじ
世子は高い熱がつづく病気“学質”。
ホジュンは毒草ヒショウをほんの少し使う〈毒で毒を制す〉治療を続けます。
毒草と聞くだけでドキドキ…でもホジュンを信じたい!
ところが
西人のチョン大監は世子が回復すると困るのでホジュンを呼び出し「もっと悪化させろ」と耳うち。
南人は「ホジュンは西人側だ」と決めつけて文句ばかり。
ホジュンはどちらの話ものまず「医者の仕事をするだけ」ときっぱり。
一方、ウンニョンの夫チャンは出世したくて義父イルソ夫妻に“コネ”を要求。
イルソはホジュンに頼めばいいと考え、薬草係オグンを呼びチャンのマッサージ技を試させますが――
素人のチャンが力まかせにゴリゴリ…そりゃ怒られるよ!
政治家たちは計画変更。
医女ソヒョンを脅してヒショウを「もう一さじ」入れさせようとします。
ソヒョンは家族を盾にされ迷いますが、最後には手がふるえて入れられません。
そこで下働きのソリがこっそり毒を投入。
薬はユドジの手を経て世子の元へ。
ホジュンが色と匂いの変化に気づき、沸かし直しを指示。
「あれ?」と感じたら確認するホジュンの冷静さ、見習わなきゃ!
毒入りを飲まずにすみ、世子は熱が下がりはじめます。
ソヒョンは胸をなで下ろし、チョン大監の計画は空ぶり。
悪い思いつきで動いても結局はツケが回るんですね…
ホジュン 126話の感想まとめ
毒を使う孝心と、毒で殺そうとする欲ばり。
同じ“ヒショウ”でも動機がちがえば天と地ほど差が出る回でした。
ホジュンは本当に世子を助けたくて、敵は自分の出世のため。
結果、助けたい気もちが勝ちましたね。
ウンニョンの結婚問題も「楽をしたい」という夫の悪い動機が見え見え。
今後どうするのか気になります。
次回は毒騒ぎの黒幕がバレるのか?
そしてホジュンの“医者は誰の味方でもなく命の味方”という考えが、派閥争いを超えられるのか注目しています!
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