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クルミットです♪
連続殺人犯の父を持つジチョル、古本屋のハウンと婚約者のヒョンビンが32年の時を経て現世に転生していたという一風変わったお話。
思った以上に転生の期間が短い気がしますが、関連性を強めたかったってことなのかな?一人二役として現代と過去の演技の演じ分けも見どころです。
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【ボーンアゲイン-運命のトライアングル】ネタバレあり
1話
1988年のある日、林の中で女性の死体が見つかり刑事のヒョンビンはその事件を担当して犯人を追っており、そこには黄色い傘があった。
一方、古本屋を営むハウンは雪の降る中、黄色い傘を差してヒョンビンの帰りを待っておりヒョンビンは心臓の悪いハウンに外で待つなと注意する。
サスペンス系なので雰囲気が最初からだいぶ重たい感じですね、最初の頃に幸せな場面を描くのはだいたいその後の反動を強めようとする演出
ヒョンビンは心臓病を患っているハウンの為に何度もプロポーズをしていたがハウンはこんな身体では結婚は出来ないと言ってプロポーズを断っていた。
ハウンの髪の毛を結んであげるヒョンビン、しかし店の外には黄色い傘を持ち髪で左目を隠した男がその様子を見ており二人の姿を見て去っていく。
髪結んでるところで半身だけ後ろに見えるのめちゃくちゃ怖い、ハウンの持っていた黄色い傘も持っていたしかなりサイコパスな感じですねー
帰るハウンにしっかりと注意したヒョンビン、一人で嬉しそうに帰るハウンを尾行する長髪の男は心臓病であるハウンを見守っていた。
2話
ある日、虐待されて家の外に出されたソンホ見つけたジチョル、彼はその男の子に自分のジャケットを着せるとおぶって公園までやってきてアイスを食べさせる。
後日、ソンホは虐待されて死んでしまい赤ん坊を抱きかかえた継母はジチョルの前で不気味な笑顔を見せジチョルは継母がそのソンホを殺したと確信する。
設定が重すぎて…ジチョルの唇の横とかがもう栄養無い感じとかやばいですね、なかなか設定も重いし描写も酷なものが多いので見る人選ぶかもしれません
連続殺人事件を追って捜査をしていたヒョンビンだったが、ハウンが倒れてしまい助かるには心臓を移植するしか無いと言われてしまう。
病院の廊下で見守るジチョルも医者からその話を聞き、医者の部屋から心臓病の医学書を持ち出し苦しんで意識の無いハウンを見てから病院を出ていく。
素人で教養無い人が専門の医学書を読んで何かわかるんですかね?まぁジチョルの生い立ちは可哀想な感じだけど、人として色々歪んでるんだろうなぁ
深夜まで医学書を読み漁るジチョルはハウンの移植の為の心臓を見つけるために同じ血液型の女性、虐待死させたソンホの継母の勤める美容室にやってくる。
3話
ハウンを助けるために殺人をしようとするジチョル、継母を角材で殴り気絶させると椅子に縛り付け再び角材で何度も頭を殴打して殺してしまう。
偶然、ハウンは死んだ継母を見てしまい電話をするジチョルの姿も見られてしまい、ハウンは急いで近くの公衆電話から警察に連絡するが倒れてしまう。
この継母、すごい既視感あると思ったらマラソンのうるさい人ですね。殺してしまっては同類だということにジチョルは気付いているんでしょうか
ハウンを担ぎ病院までやってくるジチョル、ジチョルのおかげで一命を取り留めたハウン、連絡を受けたヒョンビンが駆けつけ追っているジチョルが助けたと知る。
一人で捜査を開始するヒョンビンはそこでコン・イヌが書いた絵を見つけるがそれは連続殺人事件の被害者の姿であり左目に傷のある男の仕業だと気づく。
どれくらい影響を受けるかはわかりませんが、親の生活や環境って子供には多大な影響を及ぼすってことですよねー殺人が当たり前ならそういう価値観になるかも
そしてヒョンビンは次のターゲットがハウンだと考えハウンの店に警察官を立たせハウンにも注意するが、ハウンはジチョルが犯人だとは考えられなかった。
1-3話感想
韓国ドラマのこの手のサスペンスって独特な怖さありますよね、日本のドラマと違うというか国民性なのか演出なのかわかりませんけど実際ありそうな感じの。
こんなに重い設定なので多分見れる人はそんな多くないんじゃないでしょうか?普通に人殺しの場面とかがあるので、心臓の強い方のみがおすすめです。
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