こんにちは、クルミットです♪
「マイラブリージャーニー」第1話は、元アイドルのカン・ヨルムが、長く続けた仕事を失ってしまうところから人生が動き出します。彼女に届く不思議な旅行依頼まで、その歩みを一緒に追っていきましょう。
第1話のあらすじ
カン・ヨルム(コン・スンヨン)は、かつてアイドルとして活動していた女性です。デビューまでに過ごした練習生生活は、なんと7年。長い下積みを経てようやくグループの一員になりますが、そのグループはわずか1年で活動を終え、メンバーたちはそれぞれ別の道へ進むことになります。
アイドル時代のヨルムは、センターを務める存在ではありませんでした。それでも、7年間の練習生生活を耐え抜き、やっとつかんだデビューです。その先に長い活動が続くとは限らないところが厳しいですね。ヨルムは、アイドルとしての活動を終えたあと、別の仕事で生活をつないでいくことになります。
そのきっかけをつくったのが、所属事務所オグエンターテインメントの代表、オ・サンシク(ユ・ジュンサン)でした。サンシクを通じて、ヨルムは旅番組「一日旅行」のリポーターの仕事をなんとか得ます。アイドルの舞台から旅を伝える番組へと、活動の場所が変わったのです。
サンシクは、人を信じやすく、相手にだまされているとわかっていても受け入れてしまうような温かい人。代々医師を輩出する病院長の家庭に末っ子として生まれましたが、用意されていた恵まれた道を離れたため、家族の中では変わり者として扱われています。
そんなサンシクの夢は、人を幸せにするコンテンツをつくることです。周囲から笑われても、その夢を持ち続けています。ヨルムにリポーターの仕事をつないだ事務所の代表自身も、決められた道を歩くより、自分のやりたいことを選んできた人なんですね。
新しい仕事に就いたヨルムは、不器用ながらも誠実に取り組んでいきます。持ち前のたくましさと親しみやすい魅力もあり、リポーターとしての居場所を守ってきました。その期間は5年。グループでの活動が1年で終わったあとに、長く続けてきた仕事でした。
ヨルムが出演する「一日旅行」の映像には、イ・ヨンソク(キム・ジェヨン)も編集の仕事で関わっています。ヨンソクは映画監督を目指している青年ですが、最初から映画の道を歩んできたわけではありません。名門大学の工学部を卒業し、大企業に就職した経歴を持っています。
ソウルの江南で育ち、勉強から就職まで模範的な道を進んできたヨンソク。ところが、入社から1年で会社を辞め、映画学科へ入り直します。その選択によって家族からははみ出し者のように見られることになり、それまでの順調な歩みから大きく方向を変えました。
現在は映画学科を休学し、監督としてデビューする準備を進めながら、撮影や編集のアルバイトで生計を立てています。「一日旅行」の編集も、そうした仕事の一つです。ヨンソクは番組の映像を編集するうちに、そこに映るヨルムに惹かれていきます。
こうして5年にわたってリポーターを続けてきたヨルムですが、番組で放送上のミスを起こしてしまいます。スポンサー企業の新商品の名前を、間違って発音してしまったのです。そして、番組は最終的に廃止されることに。ヨルムが長く携わってきた仕事が、ここで途絶えてしまいます。
サンシクの力を借りてようやく得た仕事を、自分の誠実さや親しみやすさで続けてきたヨルム。けれど、5年間リポーターとしてやってきた実績があっても、番組がなくなれば、その仕事を続けることはできません。彼女は、当面の暮らしさえ危うい状況に置かれます。
7年かけてたどり着いたアイドルとしての活動が終わり、そのあとに見つけたリポーターの仕事も失ってしまう。ヨルムは再び、これからの生活に向き合わなければならなくなりました。旅を伝えてきた5年間の先に待っていたのは、仕事を失うという厳しい現実でした。
そんなヨルムのもとに、思いがけない依頼が舞い込みます。届いたのは、高額の小切手を伴う、少し変わった旅行の依頼。生活が危うくなっている彼女にとって、まとまったお金が添えられた申し出です。これまで携わってきた旅に関する仕事が、違う形で持ち込まれます。
依頼の内容は、依頼人自身が行けなかった旅行に、代わりに行ってほしいというものでした。ヨルムが引き受けることになるのは、誰かの代理として旅をする役目。旅番組のリポーターとして過ごした彼女の前に、今度は一人の依頼人のために出かけるという仕事が現れたのです。
ヨルムは、その依頼を引き受けることに決めます。番組を失って生活が危うくなったところへ届いた、小切手と旅行の申し出。それを受けて、依頼人が行けなかった旅を代わりにすることになりました。ヨルムの歩みは、ここから代理旅行という新たな仕事へとつながっていきます。
クルミットの感想
ヨルムの経歴でまず引っかかったのは、練習生として7年、リポーターとして5年という時間です。どちらも、さらっと聞き流せる長さじゃないですよね。グループの活動が終わっても別の仕事に取り組み、不器用ながら5年続けた。その積み重ねまで消えてしまうような番組の終了が、私はつらかったです。
商品名の言い間違いから番組の廃止へと続き、当面の生活まで危うくなる展開も厳しい。毎日の暮らしには支払いがあるし、仕事がなくなったときに、すぐ前向きになるのは難しいと思います。だから、高額の小切手を伴う依頼には、私まで気持ちが揺れました。
サンシクが、人を幸せにするコンテンツをつくりたいと考えているところも好きです。自分も恵まれた道を離れた人だからこそ、ヨルムとどんなふうに仕事をしていくのか気になります。
ヨンソクが編集を通じてヨルムに惹かれている点にも、ちょっとにやり。番組の仕事が終わっても、そこでの彼女に惹かれた人はいるんですよね。依頼人の代わりに旅をすると決めたヨルムが、これまでの経験をどう生かしていくのか楽しみです。
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