マウス-ある殺人者の系譜-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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連続殺人事件の被害者の共通点や犯人の犯行動機などが明らかになったり、ムチの兄・ムウォンが犯人に殺されたり、ムチがヨハンの正体に気付いたり、バルムがヨハンに襲われるなど、色々あった前回。
そして今回、バルムは緊急手術により命が助かる一方、ヨハンは死亡してしまい…。

【マウス-ある殺人者の系譜】(ネタバレあり)

13話

ヨハンがバルムを襲い、そこにやって来たムチがヨハンの腹を銃で撃ち2人は病院に搬送される。
ムチはハングクの行方を捜索するもなかなか見つからない。
そんななか、バルムは緊急手術により命は助かり、ヨハンは何度も手術を行うも医師の健闘虚しく死亡してしまう。
その後、警察の捜査によりヨハンが連続殺人事件の犯人だという証拠が見つかり、一連の連続殺人事件は容疑者死亡で幕を閉じるのだった。

何とも後味が悪い幕切れですね…

その後、バルムの意識が回復し目を覚ます。
それを知ったボンイは喜び、バルムに話しかけるもバルムの様子がおかしい。
実はバルムは記憶を失っていて、両親やボンイのことを忘れていたのだ。
医師は「一時的な記憶障害だと思います」と説明するも、バルムの両親とボンイはショックを受けた。

記憶が戻る日は来るのでしょうか…

その後、バルムは記憶喪失状態で退院し家族と共に自宅へと帰宅するのだった。
そんななか、刑務所で服役していたドクスの出所の日がやって来る。

ドクスはボンイと何かしらの因縁がある人物ですね…

実はドクスを逮捕したのはムチで、ムチは出所したドクスに声を掛ける。
ドクスは改心した様子で「死ぬまで償うつもりです…」と告げ立ち去るのだった。
そして時は流れ1年後…。
世間は大統領選挙が始まったということでその話題で盛り上がっていた。
そしてバルムは警察官に復職し、ムチは警察署の証拠保管チームに配属され、それぞれ新天地での仕事をスタートさせていた。

14話

バルムは河川敷で遺体を発見する。
この事件は初めは強盗殺人かと思われたが、現場の状況を詳しく調べると顔見知りによる怨恨が復讐による殺人事件だと判明した。
一方、証拠保管チームで資料の整理を行うムチは、バルムが復職したことを知り彼が勤務する派出所へ。
そこで久しぶりにバルムと対面したムチ。
バルムは初めはムチの記憶が無くキョトンとするも、すぐにムチに関する記憶が戻り、2人は再会を喜ぶ。
そしてバルムはムチに現在捜査中の殺人事件について話し、自らの推理も話し始める。

バルムはこの事件はサイコパスによる犯行で、このままだと連続殺人が起こると推理しているようです

細かい犯人の心情についてまで話すバルムにムチは「お前変わったな…」と言うのだった。
その後、新たな殺人事件が発生し、ムチはバルムと共に現場を調べていた。
そこでもバルムは犯人の心情について事細かに分析した。

どうやら”もし自分が犯人だったら”と考えるとサイコパスの気持ちが手に取るように分かるようです

その後、ムチは現場の遺留品などから今回の連続殺人が26年前のヘッドハンター事件と関連しているのでは?と疑い始める。
そしてムチはバルムと共にヘッドハンター・ソジュンが服役している刑務所へ。
そしてバルムがソジュンと面会することに。
そこで今回の事件について話を聞こうとするも、スヒョンは何も知らない様子。
それを聞いたバルムは「26年前に女の子を殺したのは彼ではない」と思うと同時に頭の中に断片的な記憶がフラッシュバックし混乱するのだった。

15話

ヘッドハンター・ソジュンと面会したバルムは26年前に彼が殺したとされている事件について「彼が犯人ではないのかも…」と思い、改めて26年前の事件についてムチと共に調べ始める。
そして調べた結果、共犯者がいた可能性が高まり、その共犯者が誰なのか突き止めるため調べ始めるのだった。

どうやらその共犯者は親子のようです

さらに2人が調べを進めるなか、ホンジュが今回の連続殺人事件について探りを入れていることを知り彼女の元へ。
実はホンジュもこの事件について独自で調べていて、警察も知らない独自の情報を入手していた。
「なぜそこまでこの事件の犯人逮捕に固執するんだ?」
ムチがそう尋ねるも、ホンジュは何も答えないのだった。

何かしら目的があるんでしょうね…

その後、帰宅したバルムは幼い頃の記憶がフラッシュバックする。
それは幼い頃にネズミをヘビに食べさせた記憶で、「この記憶は何なんだ…?」と困惑する。

その記憶は確かヨハンの幼い頃の記憶だったはずでは…?

さらにバルムは食事の好みが変わるなど記憶喪失後の自らの変化に戸惑うのだった。
その夜、外出したバルムはボンイについての記憶がフラッシュバックし、しばらくしてボンイについての記憶が戻るのだった。
翌日、殺人事件について調べるバルムとムチは、犯人の目星がつき、決定的な証拠を掴むべく計画を立てる。
容疑者としてボランティアをしている年配の男・マノが浮上するなか、バルムはテレビにも出ている弁護士・ヒョンチョルだと断言する。
その後、調べを進めるムチ。
するとムチは犯人はヒョンチョルではなく彼の父・ジェピルだということに気が付き…。

感想

バルムが襲われたものの命が助かった一方、ヨハンが死亡して連続殺人事件の幕が下されたり、バルムが記憶喪失になったり、ムチと共に殺人事件の捜査を行うも少し様子がおかしかったりと、今回も様々な展開がありました。
記憶喪失になったバルムはこれまでとは別人という感じで、警察官に復職するも終始様子がおかしかったですね…。
さらに急にサイコパスの気持ちが事細かに分かるようになったり、フラッシュバックした記憶が幼い頃のヨハンの記憶だったりと不可解な場面もありました。
もしやヘッドハンター・スヒョンの息子はヨハンではなく実はバルムだった…というどんでん返し展開なのでしょうか…。
今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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