韓国ドラマ-ヨンパリ-あらすじ-9話-10話の感想をネタバレありで最終回までお届け!
「グッドドクター」で医師を演じたチュウォンが再び医師としてドラマに登場!
高額なお金さえくれたら、どこでも誰でも関係なくヤクザでさえも往診をする腕のいい外科医「ヨンパリ」が、病院で眠っている財閥令嬢ヨジンに出会いながら、様々な運命が動いていく――。果たして貧しい家柄ながら自力で医者になったヨンパリは、医者として成功するのか?また、巨大グループ会社の第一相続人であるヨジンの運命はハッピーエンドを迎えるのか?
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クルミットです♪
ヨジンとテヒョンの急接近で終わった前回。 このままテヒョンはヨジンを守りきれるのでしょうか。
9、10話の視聴率はわずかに下落したものの、それでも17.4%と、同時間帯のトップを独走中!
早速、続きを見ていきましょう!
韓国ドラマ ヨンパリ(ネタバレあり)
9話
教会で迎えた朝
「本当の朝だ。 やっと私は自由を得た。 でも怖い。この男を失うか心配で…」と考えているヨジン。
そこへ、「おはよう」と言いながらテヒョンはオムレツを持ってやってくる。
ヨジンは、フォークとナイフを持つも、「重い」といってテーブルに置く。「だから食べさせろって?そんな目で見るな、釣られるじゃないか。これは腕の運動だから、自分で食べろ」とテヒョン。
ふてくされたヨジンを見て、テヒョンは、「じゃあ俺が全部食べなきゃ」といって、オムレツを切ろうとするも「ああ、もう、子供っぽい。3歳なの?」と言い返すヨジン。
何だか 二人とも幸せオーラ全開 (〃ノ∇ノ)
「これはよく炒めた野菜で作った柔らかいオムレツなんだけど?医者が直接作った・・・ 」とアピールしたテヒョンの言葉に、大きな口をあけて食べるヨジン。
「大きく食べるのは反則だ。これ腕の運動だって。」と切り分けてあげるテヒョン。
「何よこれ、いつ全部食べれるのよ」といいつつも、仲良く朝食を取る二人。
食事も終わり、ヨジンは、テヒョンにつかまりながら歩く練習をしている。「一人で歩くわ」とテヒョンから離れて歩き出すが、転びそうになったところを、テヒョンが間一髪で助ける。
そこへ牧師がやってきて、ヨジンに向かって「ソフィア、告解は最後にいつしたのか?」とたずねる。「3年ぐらい前?」と答えるヨジン。「いきましょう」と、告解をしに行こうと誘う神父。
神父に促されて告解を行うヨジン。
「今までの罪を悔やんで、ありのまま告白をしてください」と神父に言われ、ヨジンは「敵を全員死ぬようにしてほしいと祈りました。この3年、復讐ではなく、むしろ死を、と祈りました。しかし、神はそのどれも聞き入れてくれませんでした。」
神父「神様は私たちの祈祷を私たちが望むように聞き入れてくださいません。憎しみで祈祷をしても、神様は愛でお応えされました。側にいる人を愛していますか?その人を愛していますか」と神父は、テヒョンのことについて尋ねる。
ヨジンは、「はい。そうだと思います。でも怖いんです。私の愛のせいで、失うことになるんじゃないかと。」と、吐露するも、神父に、神様が慈悲を施すだろう、テヒョンを愛するように言われる。
更に、「敵を愛しなさい。そうすれば神様の恵みによって救われます。そのようにしますか」と聞かれ、ヨジンは涙を流しながらその通りにする、と答える。
一方、ICUにやってきて、キム・ヨンミの様子を見に来るイ科長が、立ち入り禁止区域のドアを開けるように看護師に言う。
「この患者の主治医はキム・テヒョン先生です」と看護師。テヒョンは休みだから、と自分が中に入ろうとする科長に対し、「状態は変わらないのに、ご覧になる必要が・・・」と、必死にイ科長に入らせないようにするも、「俺だって、この階に降りてきたくないんだ」と言われ、仕方なくドアを開ける。
キム・ヨンミの状態をチェックするイ科長は、「この患者を誰かが探しに来てなかったか看護師に尋ねる。
看護師は、「自分の娘がハンシン病院の救急車に乗ったのを見た人がいるといいながら、探し回ってる人がいたが、保安課でつかまえた、と答える。
イ科長が出て行った後、深いため息をついて、「もう起きて、こんな状態でよく寝れるわね」と、患者を起こす。包帯を顔にまとっていたのは、外科の看護師 (^^;)
そう、ヨジンがテヒョンと外にいるから、身代わりになっていたんですね。
12階に戻ったイ科長は、ファン看護師が亡くなくなったという話を聞いたかと看護師に聞かれる。
驚いた科長は、「公衆電話にいたところ、トラックにひかれて・・・」と詳しい話を看護師から聞く。「それで、そのトラックは捕まったのか」と尋ねるも、捕まってないと知る。更に、「携帯のバッテリーが切れたのかしら。どうして公衆電話なんかに・・・」と不思議がる看護師の言葉に、恐怖にかられる。
イ科長は、これが誰の仕業か感じてるんでしょうね~ Σ(д゚||)
一方、チェヨンも看護師からファン看護師が亡くなったことを聞く。
院長の病室を訪ねたイ科長は、院長にファン看護師の話を知っているか尋ねる。
イ科長「本当に交通事故でしょうか」
院長「何を考えているかは分かるが・・・違うだろう」
イ科長「そうではなく・・・もしかして私たちみんな『狡兎死して走狗烹らる』んじゃないかと・・・」
院長は笑って一蹴するが、「院長、そんな楽観的に考える問題ではありません」と深刻な表情で訴えるイ科長。
「ヨジンが死んだので、ハン会長は、これまでヨジンを管理してきた私どもをきれいに消し去りたいという気持ちになることだってありえます」とイ科長は言うが、「自分たちが死んだらハンシン病院や12階はどうなるんだ。会長が病院を放棄する理由はない」と院長は言うも、「本当にそうでしょうか?」と疑いが晴れないイ科長。
やっぱり、イ科長は悟ってますね・・・これからどうなるんでしょうか・・・
そろそろイ科長もドジュンを怖がってきました・・・
「よく歩いたから、足が結構腫れたな」とヨジンの足をマッサージするテヒョン。
「大丈夫なのに」というヨジンに対し「こういうときは、ありがとうって言うだけでいいんだ。言ってみろ」
「いいわよ」
素直になれないヨジン (*^▽^*)ゞ
テヒョン「けろっこデメタンの彼女の名前ってなんだっけ?」
ヨジン「アロミ?」
テヒョン「ああ、そうだアロミ。これからお前の別名はアロミだ」
ヨジン「なんで?」
テヒョン「似てるから」
ヨジン「顔?」
テヒョン「足の指」
テヒョンは、ヨジンの足の指を動かして笑うが、「そうよ、私の足の指は蛙よ。もういいわ」と子供のように怒るヨジン。
それでもマッサージを続けるテヒョンに、「ありがとう」と呟くヨジン。
「この位よくなったら、すぐに出ていけそうだな。ここにはずっといられないから」と、説明するテヒョン。どこにと聞くヨジンに「どこでも。俺は大丈夫、あなたと一緒にいられれば。あなたは?」と聞き返す。
「私も・・・」とヨジン。
ヨジンに携帯をくれと言って、部屋を検索し始め、「ここよさそうだな、どう?」とヨジンに聞き、二人で携帯を眺める。
本当の恋人同士みたいですね~ (*^.^*)
階段に座り込んでいる子供たちをみたテヒョンは、「なんでじっとしてるんだ?遊ばないで。子供は子供らしく遊ばなきゃ。おじさんと遊ぶか?」と言う。「おじさん、友達いないの?」と子供に聞き返されるが、アイスクリームを餌に、子供たちと遊び始める。
コ会長と会議をしているドジュンは、誰をグループ会社の社長に異動させるか話し合っている。そこへチェヨンがやってきて、入室を止めようとする警備をひっぱたいて強引に中に入る。 「女一人を止められないのが警備員か。首にしろ」と秘書に命令するドジュン。
「あなたに会いたくて来たんじゃない。」とチェヨン。外で待っているといってコ社長と秘書が出て行った後、二人きりではなす。
チェヨン「次はだれ?」
ドジュン「次って?」
チェヨン「ファン看護師の次よ」
ドジュン「なんでだ?キムテヒョンが心配か?」
チェヨン「うん、心配。」
ドジュン「お前、もしかしてあいつを本当に愛してるのか?」
チェヨン「もちろんでしょ。大事なおもちゃなんだから。私が飽きるまで誰も触れることなんてできないのよ。それに、あなたも心配よ。」
ドジュン「お前が俺を? ああそうかありがとう。心配してくれて」
チェヨン「あなたから、血生臭いにおいがする。父から促されて嫌いだって言う家臣の家の娘連れてきたときは、乳の生臭いがしたのに。」
ドジュン「お前、その口を閉じなきゃ、お前もヨジンみたくなるぞ。」
チェヨン「そんな勇気でもあったら、あなたのことを愛してたかもしれないのに。 ほかの人を殺しても、テヒョンには手をださないで。テヒョンに何かあったら、私も殺さなきゃね。それに私を殺したら、どうなるか知ってるでしょ?あなたがわざとソンフンを殺したって言う事実が、世間にばれるってことをね。」
といってチェヨンは席を立つ。
そろそろ仮面がはがれたチェヨンが、ドジュンを追い込んでいますね。 “o(-_-;*)
「お父さん、人を探して。急いで。キム・テヒョンよ。危険なよ。」と電話でテヒョンを探すように指示をしながら外に出て行く。それをコ社長がにんまりしながら見ている。
会長が入るように言っていることを伝える秘書。
秘書はコ社長に敵対心を抱いているような感じ・・・
教会では、子供たちと楽しそうにドッヂボールをしたテヒョンとヨジン。「私、こんなゲーム初めて。」と楽しそうに語るヨジンに、「学校でみんなするのに。子供の時にしなかったの?」と不思議がるテヒョン。
怪我したらいけないからこんなのできなかったというヨジンに、子供の時にした遊びを聞くテヒョン。
ヨジン「テニスが好きだった。 いつもお兄さんとダブルスを組んでた。そんなある日、相手のボールがぶつかって倒れたら、お兄さんがお父さんにすごく怒られた。」
怒られているドジュンを泣きながら見ているヨジン。
ドジュン「ヨジン、ごめん。俺がボールを取らなきゃいけなかったのに」
ヨジン「お兄ちゃん、ごめんね。私のせいで」
抱き合って泣くヨジンとドジュン。
「私たちにもそんなときがあったのに・・・それから、私が テニスを辞めたの。」と子供の頃の話をするヨジン。
昔は本当に仲がよさそうだったヨジンとドジュンですね。なんでこうなってしまったんでしょうねTT
12階では、イ科長が見慣れない看護師を目にする。
イ科長「あの女性はなんだ?」
看護師「お嬢様の新しい担当看護師ですよ、この病院の看護師ではなくて、会長が派遣されたようですよ」
女性について説明する看護師。
楽しそうに子供たちと川遊びをしているテヒョン。そんな様子を微笑ましく見ていたヨジンは、「ここで歩いてみたい。」とテヒョンに言う。テヒョンは「滑りやすい」と言うも、「あんたがいるじゃない」と返すヨジン。
川の中をゆっくり歩いてみるヨジン。
ヨジン「いま、すごい幸せ。こうやって少しこのままいよう。」
そこへテヒョンに耳打ちをするアリ。テヒョンは笑って、「出よう」といって、ヨジンを川から出て違う場所にヨジンを連れて行く。
「ここ、どうやってわかったの?」と林の中につれて来たテヒョンに、ヨジンが聞く。「僕たちが邪魔になるから、行ってってきて」とさっきアリに耳打ちされたことを話すテヒョン。
また歩くというヨジンに、「今日はたくさん歩いたから」と、ヨジンをおんぶして森の中を歩くテヒョン。
ヨジンに「重い」と冗談を言いながらも、テヒョンはソヒョンのことをヨジンに話す。
ヨジン「ソヒョンは子供のときから体が悪かったの?」
ソヒョンは先天的に体が悪かったんじゃなく、自分のせいだああなったと話すテヒョン。
両親が仕事で遅くて、ソヒョンの面倒をみてたテヒョンは、ソヒョンが熱を出したから薬を飲ませようと、間違って大人のアセトアミノフェンを飲ませてしまう。子供が飲めば、急性肝障害を起こす薬だった。
ソヒョンが目を覚まさないので、テヒョンは一心不乱に近所の病院に走って行って医者を呼びに行き、そひょンは救急病院にはこばれる。
ヨジン「だから医者になったのね。ソヒョンを助けたくて」
「お金持ちになりたかった。ソヒョンを治療できない貧しさ、父親を酒乱にした貧乏、それがいやだった。結局借金取りに犯罪者になった。俺は何で、頂点に立とうとするればするほど、もっと下品な下流層の奴になるんだろうか。あまりにも自分をわきまえてないのか」と自分で自分を責めるテヒョン。
「それでも、自分で難しい勉強も終えて医者になったじゃない。それに結局、その力でソヒョンを助けたんだし。最善を尽くしてるのよ。私にもあんたみたいなお兄さんがいたら・・・」慰めるヨジン。
そんな話しをしながら眺めの良い丘に着き、「愛する人ととここでキスをすれば・・」と言ったテヒョンにヨジンがキスをする。
「ここにまた来てキスをすれば二人は永遠に別れないんだって」と続けるテヒョン。
ヨジン「私たち、明日もまた来よう」と言ってまたキスをする
イ科長は、「殺人者、あんたも結局ドジュンのせいで死ぬことになる」という言葉を思い出して院長の部屋に向かう。
そこで看護師とすれ違い、声をかけるが、男はそのまま去っていく。
院長の部屋に入って、院長に話しかけるも反応がなく、よく見ると院長は亡くなっていた。部屋で看護師を呼ぼうとするが、いったん自分の部屋に戻るイ科長。上着を取ろうとするも何を思いついたのか、突然、パスポートを探し出す。 防犯カメラに視線をやるも、白衣のまま部屋を出て、「 人がきたから」と出かけるふりをして、立ち去ろうとするところで、新しい担当看護師と目が合う。そのままエレベーターの中でも防犯カメラを気にするが、 地下に降りて自分の車に乗りこみ走り去る。
院長の元へ食事を運んできた看護師は、院長がなくなっことに気づいた看護師は食事を床に落としてしまう。
夜、教会のドアをアリが泣きながら叩いている。それに気づいてやってきたテヒョンに、「お母さん助けて、医者じゃないか。」と助けを求められ、急いで家に向かうテヒョンたち。
「ちょっと待ってて」と車にヨジンを残して、お母さんの往診をはじめる。
出産まで半月残っていると説明する夫。すでに羊水が破裂し、妊娠中毒になっていた。病院に移送しなければというテヒョンだが、病院には行けないという妊婦。
不法滞在のため、 家族は永遠にバラバラになってしまうので、病院に行けないと説明する神父に対し、「死ぬよりはましだ」というテヒョン。病院に行ったら、 自分は死んでもいいから子供だけでも助けてという妊婦。
母が病院で亡くなったとき、隣の病室にいた患者が超超VIPで、誰も母の手術ができずに亡くなってしまったことを思い出すテヒョン。
テヒョンは「心配するな、お母さんは死なない」と子供に言って、ここで手術を始めることにする。
脊髄麻酔を始めるテヒョンに、「助けてください。私は大丈夫だから、赤ちゃんを助けてください。」とつぶやく妊婦。
指示を出すテヒョンに「外科医なのに帝王切開もされたんですか」と 修道士に驚かれる。
いつの間にか車から降りてきたたヨジンは、遠くからテヒョンの手術を見ている。
子供を取り出したテヒョンは、へその緒も切る。インキュベーターが必要だというテヒョン。
深く呼吸を続ける妊婦を聴診器で診たテヒョンは、母親を病院に移送しなければだめだと言う。病院には行けないという神父に対し、「行ける病院がただひとつある。」と答える。
まさか、ハンシン病院に連れて行くんでしょうか?
外科の看護科長の所へやってきたICUの看護師は、「院長のこと聞きました?」と小声で話す。「病院で大騒ぎになったのに、知らない人がいる?」と看護科長。
看護師「おかしくない?健康だった方が心臓麻痺? ファン看護師も突然亡くなったのに・・・キム・テヒョン先生は、戻ってきたてはいけないのに・・電話してみました?」
看護科長「電源が切れている。」
テヒョンの心配をするテヒョン・ファンの二人(^^)
テヒョンは、車で妊婦と子供を病院に連れて行こうとしている。
「悪いけど、修道士とさきに教会にいって。行かなきゃいけないところがある」とヨジンに言うが、ヨジンは一緒に行くと言う。
テヒョン「あなたは行けない」
ヨジン「どこ?早く言って。」
テヒョン「・・・ハンシン病院」
ヨジン「頭おかしくなったの?」
テヒョン「心配するな。12階に妊婦と子供を送ってすぐに戻ってくる、本当だ。早く行かなきゃ、二人とも死ぬ。」
ヨジン「約束して、すぐに戻ってくるって。」
テヒョンは、明日、ソヒョンがアメリカに行くのを見届けてみてすぐに来るとヨジンに約束して車に乗り込む。
「心配されないで。神様がお守りくださいます。あの方は、神様が送ってくれた天使でしょうから。」と修道士がヨジンに言う。
10話
ハンシン病院に到着したテヒョンは、12階のVIPフロアに向かい、緊急だから小児科、産婦人科を呼ぶように看護師に伝える。病室は満杯だという看護師だが、テヒョンは、チェヨンが部屋にいないと分かると、チェヨンの部屋に必要な設備を準備するように言う。
産婦人科医の診察により、安心はできないものの早い処置のおかげで一命を取り留めた親子。
病室を出たテヒョンは、看護師に、「ホン・ギルスン、VVIP」だと偽名を教え、自分の名前で入院手続きをするようにいう。
「いったいどうなっているんですか。今まで連絡もできず、どこにいらっしゃったんですか。」と言う看護師に、テヒョンは「病気休暇中じゃないか」と冗談を言うも、「冗談を言っている場合じゃないですよ。院長がおなくなりになって、イ科長は行方不明で・・・ファン看護師があのようになってから、どんどん・・・」と看護師の話が見えてこないテヒョン。「本当に、なにもご存じなかったのですね、ファン看護師もお亡くなりなったんですよ」と看護師に言われる。
ここで病院で何が起こっていたのか分かるテヒョン
教会で祈祷しているヨジン。その隣のいすでは、アリが祈りをしたまま眠っていた。膝枕をして寝かせてあげげ、また祈祷を始めるヨジン。
「心配しないでください。神様はソフィアの願いをお聞きになりましたでしょう。キム先生は、間違いなくお戻りになりますよ」と、修道士に言われる。
ハンシン病院に戻ったテヒョンは、ドゥチョルたちの回診に行き、「もうよくなったなら退院をしろ」と伝える。
ドゥチョル「それなら、もう俺たちは永遠に会えないのか?」
テヒョン「往診に行ったら、また会えるんじゃないか?」
ドゥチョル「往診?また?」
笑顔で病室を出て行くテヒョン。
テヒョンは12階のフロアにいるはずのない父親を見かけ問いかける。病室に入ると、ソヒョンがベッドで横たわっていた。
「ソヒョン、なんでここにいるんだ?明日、アメリカに行かなきゃいけないじゃないか。どこか悪いのか?」とテヒョンは聞く。
ソヒョンは、「大丈夫、昨日、病院から来るようにって言われて・・・」 と答える。
テヒョン「このままだったら、ソヒョンは大事になる。 何かあったら責任を取るのか?」
父親「責任とる。ソヒョンは俺の子供で、俺が責任をとるから、お前は気にするな」
テヒョン「お母さんが死んだのも不十分で、ここに来て、ソヒョンまで?」
父親に殴られたテヒョンは、看護師に状況を聞きに行く。ソヒョンがハンシンの福祉財団の医療費支援事業で医療費支援の対象者だと聞かされる。「やっぱり会長がキム先生をお気遣いになられているのですね、おめでどうどざいます」と看護師に言われる。
そんな話をしていると、「キム先生、私の部屋に来てください」と見知らぬドクターに声をかけられる。看護師から「12階の担当になった科長」だと聞かされる。
アメリカに行くはずのソヒョンが病院にいることについて話をする、新しい科長とテヒョン。
「アメリカの治療費を負担することにしたハンシ財団から、突然予算が不足だと・・・・会長に頼んでみろ。会長と親しいじゃないか。お前をずっと12階で勤務させろってことだぞ」と科長から教えてもらうテヒョン。
暗闇の裏道で、イ科長は封筒に入った札束をだし、偽造パスポートを手に入れる。
イ科長は、海外逃亡するみたいですね。無事に逃げ切れるかな・・・
ソヒョンの部屋に訪れたテヒョンは「ソヒョン、お兄ちゃんとちょっと行こう。パスポートと財布だけもって早く」と寝ている父親に気づかれないように部屋をでて、病院まで後にしようとする。しかし、いたることろに警備員がいて、警備員を避けて別の道を探そうとするも、行く先々に警備の目が光っている。そこへ突然誰からか「そうすれば、妹も痛い目にあう」というメッセージが入る。
朝になり、屋上で話しているテヒョンと外科看護師長
看護師長「一体、なにを考えて戻ってきたの?お嬢様は?」
テヒョン「安全ですよ」
看護師「来る前に、電話一本くれてたって・・・」
テヒョン「でも来てたでしょうよ、12階に・・・ソヒョンが捕まっているから」
看護師「ソヒョンが?」
テヒョン「人質が必要でしょう。ファン看護師、院長、イ科長・・・そして次は自分すよ。 」
冷静に状況を分析しているテヒョン・・・。これからどうなるんでしょうかね。
アリに散歩に誘われたヨジンだが、また今度と断ろうとするも、「おじさんと約束したんだから。一日に一回、必ずお姉さんと散歩することにしたんだ」とテヒョンとの約束を聞いたヨジンは、気が変わって散歩に出る。
「テヒョン、私は不安なの、早く戻ってきて」と心のなかで考えるヨジン。
12階にチェヨンがやってくるのを見た看護師に緊張感が走る。
看護師「今、奥様の部屋には・・・」
チェヨン「知ってるわ」
チェヨンは自分の部屋に入ると、テヒョンが助けた母子を見て、「子供は大丈夫なんでしょうね?何かあれば、死ぬと思いなさい」と看護師に言う。さらに、「運がいいですね、私がよく見るから心配しないで」と母親にも声をかける。
部屋を出たチェヨンはテヒョンと会い、「心配しないで、私がいる間は、死なせないわ。」と言うも、「奥様がこうされていたら、会長がもっと自分を殺したくなるんじゃないですか?」とテヒョンは答える。
チェヨン「だから、世界は面白いのよ。世界には弱点のない人間はいないんだから」
テヒョン「私は、面白くないんですよ。だから自分のことは自分でしますよ」
チェヨン「いいえ、もう自分でできるようなことはないのよ。逃げたって無駄。結局、あいつらが探し出す。わかった?私のそばが一番安全なのよ」
「会長にお会いしたいです」と電話をかけるテヒョン。
ドジュンに会いに行き、体はよくなったか聞かれたテヒョンは、答える間もなくひざま付く。
テヒョン「私の妹を助けてください。」
ドジュン「おまえ、どうした?誰がお前の妹を殺そうとした?」
テヒョン「会長がお約束された通り、妹だけはお助けください。そうすれば、私は自ら死にます。」
ドジュン「いや、そんな必要はない。それはおれが自分でするから」
テヒョン「その代わりに、自分が知らないうちに逃げたと奥様を信じさせます。奥様と自分の間には何もありませんでした。」
怒ったドジュンは、「そんなことはどうでもいい。お前とあの人間との間に、何があったって。お前はこれ以上、使えないから、用なしになるだけだ。俺にも、妻にもお前はただ使い捨てなんだ。わかったか。ヨジンが死んだ瞬間、お前の使い道を終わったんだ。分かったら行け。こいつを連れて行け」と秘書に命令する。
やっぱりドジュンの元からは簡単に逃れられそうもありませんね(TT)
廊下で突然、秘書が「妹を今日、アメリカに送れ」と言う。 「さっきの話の通り、奥様に分からないよう逃げたということにしなければなりません。」 と、状況が飲み込めないテヒョンに話を続ける秘書。テヒョンは、「信じてもいいんですか?」と聞く。
秘書「妹?私にもそれぐらいの裁量はある。あなたの提案は合理的だ。 ただ、オスの自尊心を傷つけた。 会長は、私がまた説得しましょう。」
テヒョン「ありがとうございます。」
秘書「果たして、これが、感謝の意を伝えるようなことになるものか・・・お嬢様の葬儀後に実行しなさい。」
テヒョン「ああ、用途廃棄ですねね・・そうしましょう」
秘書「気をつけて」
テヒョン「ありがとうございます。どうか室長は、有効期間がたくさん残っていることを願っています。用途廃棄されるされる日のことですよ。」
笑う室長を後に、テヒョンはドジュン宅を去っていく。
この秘書はドジュン側の人間だけど、テヒョンを助けてくれるんでしょうかね?!
病室に戻ったテヒョンは、ヨジンの部屋に入っていく。そこで、便箋を見つけて手紙を書き出す。
「ヨジン、こうやって呼んだら、お前はまた、生意気だって言うだろうな。元気か? 早くも気になるよ。あ、妊婦は無事で子供も元気だよ。 すごく小さくてかわいい。アリにも伝えてあげて。病院は前と変わらない。すごく忙しい。ソヒョンのアメリカ行きは順調で、ソヒョンが出国したらすぐ帰るよ。 ごめん、すべて嘘だ。俺はもう戻ることはできないかもしれない。」
レジデントたちと歩いている外科課長。
「イ科長がいないからって、俺を12階まで回診に向かわせて。むしろ私に12階を任せるとか。そうじゃないか。任せることもしない」と文句を言っている。そこでテヒョンがやってくるの見た外科科長は部屋に入って二人だけで話をする。テヨンは二人に見つからないように近づき、壁からひそかに聞いている。
外科科長「イ科長がいなくなったから、12階の後任は明らかに外科から任されるものじゃないか?院長がなくなったからって副院長が勝手に内科に任せたらだめだろう。お前、会長と親しいじゃないか。 お前がお伝えしてみろ、外科が任されなきゃって。 こうなったらお前も押し出されるぞ、内科に。だから、俺が12階に行けば、 お前も無事なんだ。そうじゃないか?お前は12階にいても所属は外科だ。外科のフェローの座はひとつしかないのを分かっているだろう。誰が何をいっても、俺はお前だと考えていた。どういう意味か分かるだろう」
ここまで一言も発せず黙って聞いていたテヒョンだったが、「科長、何をしに12階に行きたいのですか?」と聞く。「分かりました、機会をうかがって話してみます」と言う。
テヨンは怒ったような表情をしている。
神父のところに戻ってきたテヒョンは、母子ともによくなったと伝える。「聖堂には神父さんお一人でお戻りにならなければいけないみたいです。やることが残って・・・」と言うと、「ソフィアがすごくしんぱいするだろうに」と神父に言われ、「代わりにこれを渡してください」と手紙を預ける。母子がよくなれば病院から連絡がいくので、その時につれて帰ってくださいとテヒョンが言う。「あなたがつれて帰ればいいじゃない」と神父がいう。「そうですね、分かりました」と答えるテヒョン。
その様子を見ている外科の看護師長。
う~ん、テヒョンは、もうヨジンの元に帰れないと思っているのでしょうか。。
ソヒョンの病室にやってきたテヒョンは、空港に向かうとソヒョンに伝える。新しい科長も検査結果がいいので今日出国しても言いと父に伝える。「早く行こう、時間がない」とテヒョン。
テヒョンと外科科長の話を一人思い出しているテヨン。以前刑事からもらった名刺をみて、電話をかける。
フェローのために、テヒョンを密告してしまったテヨンTT またまたテヒョンがピンチ。
空港へ向かう車内ではテヒョンが考え込んでいる
ソヒョン「なにを考えてるの?」
テヒョン「何を考えてるかって?お前のこと。ご飯もちゃんと食べれるか、 つらかったらつらいって言えるか。そんなこと。」
ソヒョン「心配しないで。英語ならお兄ちゃんよりもうまいわよ」
テヒョン「そうか、それならよかった。ソヒョン、ちゃんと生きなきゃだめだぞ。」
ソヒョン「心配しないで、生きて戻ってくるから。おにいちゃん、私のことで泣かないで。」
同じ頃、密告を受けた刑事は、空港に向かう。一足先には、偽造パスポートをもったイ科長が到着し、急ぎ足で空港に入る。
ソヒョンのことが心配なテヒョンは、ゲート番号や、到着したらどこにいったらいいかまで伝える。「じゃあ、行ってくるね」と言ってゲートに向かうソヒョンを呼び止める。
テヒョン「お兄ちゃんの話よく聞いて。お前は、誰かのために生きるんじゃない。お兄ちゃんでもお父さんのためでもない。自分のために生きるんだ。わかった?お前がどれだけ寂しくててつらくても、ちゃんと我慢して耐えろ。自分のために、わかった? 治療のことだよ」
ソヒョン「ちゃんと治して戻ってくるね」
一緒にいけなくて、ごめんと謝るテヒョン。「私が遠くにいても、いつもそばにいるわ」と涙を流すテヒョンを慰めるテヒョン。到着したら電話するというソヒョンに、通話料が高くつくから電話するな、といってソヒョンを見送るテヒョン。
何だかテヒョンの言葉がもう会えないような言い方ですね(TT)
イ科長は、病院でみた怪しい男たちを空港で発見し、踵を返したところ、人にぶつかって転ぶが、相手がテヒョンだった。
「科長」と言ったテヒョンの言葉に、怪しい男たちが気づき、イ科長は捕まらないよう逃げ惑う。テヒョンもその男たちを病院でみたことを思い出し、後から追いかける。騒動に気づいた刑事たちもテヒョンたちの後を追う。
うまく逃げぬいた科長は、中国人の団体グループにまぎれるも、すれ違いざまに腹部を刺されて倒れてしまう。それを見たテヒョンが駆け寄り、刑事たちもやってくる。
イ科長もテヒョンも一体、どうなってしまうのでしょう (>_<)
いったん、空港の救急センターへ運ばれたイ科長だが、「このぐらいではここではできません。早く病院に移してください」と当直医に言われるが、「移送したら死ぬ」と言って、その場で応急手術を始めるテヒョン。
その様子を外からみた刑事は「ヨンパリを見つけた。」とつぶやく。
応急手術を終え、救急車に乗せらるイ科長は、「テヒョン、助けてくれ。ハンシン病院に行ったら死ぬ」と言うが、「病院は多いから、ハンシンまでいかないはずです」と答えるテヒョン。
救急車に一緒に乗り込もうとしたが、「キム・テヒョンさんは私たちと一緒に行きましょう」とイ刑事に止められる。任意同行かを聞くテヒョンに、「緊急逮捕になることもある。ヨンパリー」というイ刑事。
救急隊員にイ科長の状況を詳しく説明し、緊急だと伝えるようにテヒョンは指示する。
救急車の中では、隊員が、ハンシンに行くように連絡を受け、「そこはだめだ、だめ」と必死で起き上がろうとするイ科長。
祈祷しているヨジンはやってきた神父にテヒョンがどこか尋ねる。 病院でやることがあるからと言って残ったテヒョンからの手紙を渡されて読むヨジン。
「ヨジン、俺はもう夢から覚めなきゃいけない。そしてあなたはつらい過去だけ忘れて幸せな未来を生きれるが、俺にはつらい過去はまだ現在進行形だ。 俺と一緒にいる限り、あなたも辛い過去から抜け出すことができないだろう。 病院に戻ってやっと悟った。俺は医者であるしかないということを。そして俺がどうやって、そしてどれだけ苦労して医者になったかを。あなたのためにこの全てのことを諦められない。ごめん、俺は戻らないよ。あなたは俺がいなくたって生きていける。どうか幸せに生きて。テヒョン」
きっと、一緒にいたらヨジンまで危険にさらされるからわざとそう言っているんでしょうかね(TT)
「何?キム・テヒョンが警察署に?わかったまた報告しろ」とドジュンや秘書と一緒にいるところで、電話を受けるコ社長。
「何、警察署にでも逃げたか?お前、どうやって仕事をしたんだ。妹をアメリカにさえ送れば綺麗に片付くって」とドジュンは秘書を問い詰める。にやりとするコ社長。
聖堂に座ったままのヨジンの元へ「こんにちは、お嬢様。私はハンシン病院外科、看護科長カン・スミンと申します」
ヨジン「ここへどうやって・・・」
看護師長「私はキム・テヒョン先生の側にいる者なので、心配される必要はありません」
ヨジン「今、テヒョンに何かあったんでしょう?」
看護科長「キム・テヒョン先生は、まだ無事です。私はお嬢様のお父様の臨終を見守っていた者です」
看護科長は、ヨジンの父がなくなった時のことを話す。聞きたくない、と言ってその場を離れようとするヨジンだったが、ヨジンの腕をつかんで「お聞きにならなければ」と言う看護科長。
ヨジン父は手術を拒否したが、意識がなくなった状態で医師の判断で手術が強行され、現会長であるドジュンが、誰とも話しができないよう接近を禁止した。しかし手術室看護師だったので、唯一の人間として、会長の臨終を見守っていたと、看護科長は話す。
亡くなる直前に、一時的に意識を回復したものの、マスクをした看護科長をヨジンと見間違い、何度も切なくヨジンと呼んでいた、と話を続ける。
看護科長「最後の力を振り絞って私を・・・いえお嬢様をお抱きになりたがっていました。それで、申し訳なくも、私がお嬢様に代わって会長の最後の抱擁とお言葉を受けました。」
「悪かった、ヨジン・・・愛している」
そしてそれをお返しいたしますといって、看護師長は、ヨジンを抱いて「愛してる、ヨジン。悪かった、ヨジン」とヨジンの父が亡くなる前に言っていたことを伝える。
「私が間違ってた」と何度も言いながら涙を流すヨジン。
一人に聖堂に残ったヨジンは「私が今から話すことをよく聞いて下さい。会長がお残しになった最後のお言葉です」と看護科長が言ったことを思い出す。
手紙を折りたたんだヨジンは、「神様はやっぱり、私の願いをお聞きになりませんね」と心の中で言うヨジン。
警察署では、取調べ中のテヒョン。別室ではチーム長が入ってきて、「これが間違いだったら、覚悟しろ」といって取り調べの様子を見守る。
テヒョン「違法往診? 医師が、患者が必要ならどこでも行けるんじゃないですか?それが違法?」
イ刑事「それで・・・患者が誰かによって違うんですよ」
テヒョン「患者の身分のことをおっしゃているんですか?」
イ刑事「素直に吐き出してください」
テヒョン「素直に吐き出したいけど、そうはできないんですね。法で禁止されていて。患者の秘密を保護するのは法的に医者の義務です、義務。」
イ刑事「本人の口で言うのは、違法でも、警察が第3者の口から得た操作の情報は違法じゃない。
テヒョン「第3者?」
イ刑事「ヒョンマンシクって知っているだろう。どんな関係ですか?」
テヒョン「自分のサラ金業者だ」
イ刑事「あらら、医者がサラ金を使ったんですか?なぜ、ドゥチョルの家でギャンブル資金でも使ったんですか?」
テヒョン「妹が痛くて、治療費を借りたんです。
イ刑事「そうやって、妹を売り飛ばしたら、だめでしょう、先生」
テヒョン「妹を、売り・・・」
ここで、女性警官が急いで入ってきて、イ刑事に耳打ちをする。
女性警官「あの・・・庁長が、取調べが終わったら、そのまま行かないで、 庁長室でお茶でも一杯しましょうとおっしゃってました。」
テヒョン「 庁長はお忙しいので、ご迷惑をおかけしたようですから、お茶は後で、奥様の病室で飲みましょうとお伝えください。」
女性警官「分かりました」
テヒョン「不本意にも、往診患者の一人の身分が明らかになりましたね。」
笑うイ刑事。
何だかイ刑事たちも大変なことになりそうですね^^;
病院の1階に着いた所で携帯がなり「すぐに来てください」とICUの看護師から連絡が来る。
ICUに入ると、案内された患者のベッドにはイ科長が横たわっていた。
看護師「これ、応急のレントゲン患者でしょ?」
テヒョン「どうしたの?」
看護師「どういうわけか、どの先生も手術に出てこないんですよ」
そこへ回診に現れた医局長のテヨンは、テヒョンをみて驚く。
立ち入り禁止区域から、キム・ヨンミが歩き出してきて、驚く看護師たち。
よく見ると、包帯をまとったヨジンと目が合うテヒョン。
9話10話感想
ヨジンに関わる人がどんどん亡くなって行きますね。イ科長にまでとうとう魔の手が・・・。次はテヒョンや、ヨジン、室長も何だか危なそうですねTT ヨジンは危険を冒してまで病院に戻ってきてしまうし・・・ヨジンは復讐でも開始するのでしょうか?それともドジュンたちの危険に晒されてしまうのでしょうか。 一話たりとも見逃せない「ヨンパリ」、次回でも新たな展開が起こりそうですね! 果たしてテヒョンやヨジン側の人は無事に危機を越えられるのでしょうか!?
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