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クルミットです♪
『三番目の結婚』第5話では、新たな登場人物や家族関係の複雑さがさらに浮き彫りになり、思わず「それはないでしょ!」と声を上げたくなる場面が盛りだくさん。新婚夫婦のすれ違いや親友との微妙な距離感、家族の秘密が絡み合い、一気に物語が動き出しました。
それでは第5話を一緒に見ていきましょう!
三番目の結婚 第5話のあらすじ
ドラマの舞台はボベジョン(韓定食店)、そしてドリーム食品や国数屋など複数の家庭や職場へと広がっていきます。
ダジョンの母・ミンヘイルが宅配便を蹴って送り出すというシュールなシーンからスタート。その荷物を取りにきたのは、ダジョンの父・シンドクス。ヘイルとドクス、かつて夫婦だった2人がすれ違う姿が印象的です。
まだ再会のタイミングではない2人。複雑な過去を思わせる絶妙な距離感が切ない…
その後、ダジョンは親友のカンセラン、夫のペクサンチョルと国数屋へ。セランは「良い人がいる」と意味深な発言。
何かが始まりそうな予感。セランの“ただの親友”で終わらなそうな雰囲気がヒリヒリします。
一方、ダジョンの義母・ハンマリは水道管の修理を頼んだシンドクスに「夕飯も食べていって」と優しく声をかけます。食卓で、ダジョンの料理の腕前を褒める義母。
「お母さんもお料理上手だった?」と問いかけるダジョンに、セランは心の中で「私の父を殺した仇…絶対許せない」と恨みの気持ちを募らせます。
表面上は和やかでも、それぞれが抱える“わだかまり”がひしひしと伝わってきます。
この日の夜、サンチョルはセランを家まで送ることに。セランは「もうダジョンの夫としてしか接しない」と一線を引き直そうとしますが、内心は揺れ動きがち。
「これは父の復讐だ」とまで思い詰めるセランに、関係の危うさが増していきます。
さらに義母は、「今後は友達(セラン)とサンチョルを2人きりで会わせるのはやめて」とダジョンに釘を刺します。
「友達と旦那を二人きりでデートさせるなんて」と咎める義母の言葉に、家庭の空気もピリッと緊張…
サンチョルの帰りが遅く、「まだ帰ってこない」と心配するダジョン。
「セランを送った後、すぐ帰ったはずなのに…どこにいるの?」と不安が募ります。
夫の不在に胸騒ぎが止まらない。信頼しているだけに、こういうときの不安は倍増しますよね。
そのころ、ミンヘイルはトイレで義母ハンマリと遭遇。なぜかヘイルはハンマリに強い関心を示します。
ダジョンと父・シンドクスが歩いていると、車に乗ったヘイルがすれ違い様に通り過ぎていきます。
交錯する元夫婦と娘の現在。偶然のようで必然な運命の糸が少しずつ絡まっていく気配にゾクッとしました。
三番目の結婚 第5話の感想まとめ
夫婦のすれ違い、親友の危険な想い、そしてそれぞれの家族の秘密…。一見平和に見える日常の裏で、すでに人間関係が静かに崩れ始めているのが伝わる回でした。
「それ、油断しすぎじゃない?」とツッコミたくなるダジョンの天然さに、思わずハラハラ!
サンチョルとセランの関係に、義母の勘の鋭さも加わり、これからますます波乱が巻き起こりそう。
家族や親友への信頼が少しずつ揺らぎ始める瞬間に、「本当の幸せとは何か?」を考えさせられました。
どこかで爆発しそうな緊張感と、裏切りの気配…。次回も目が離せません!
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