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クルミットです♪
92話は、仕事でも家族でも“評価”や“ご褒美”がテーマになったお話でした。それぞれの小さな努力や、本当の気持ちがちょっとずつ見えてきて、家族の関係もまたひとつ動き始める…そんな回です。
二度目のトキメキ 92話のあらすじ
チャ・ユンヒは「PB商品を全面的に任せたい」と言い出し、イヨンのアイディアが光ったとみんなに紹介します。
「イヨンにご褒美をあげよう!」と明るく話すユンヒに、ジャン・ギョンジュンも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。
家族たちは「ガピョンの別荘に遊びに行こう!」と盛り上がり、ジャン・イジェがみんなを誘います。
でも、ユンヒは一見にこやかにしながらも、どこかピリピリした雰囲気で「笑顔で息苦しくなる」とポツリ。
明るい家族イベントにも、それぞれ複雑な思いがあるのがリアルですね。
職場では、「金曜にみんなで食事しよう!」という話題が出て、みんな本部長(ジャン・ギョンジュン)を巻き込もうとします。
キム・ヘミは個人的な質問をギョンジュンにぶつけ、「二人はいつからそんなに仲良くなったの?」とちょっと探るような空気。
ヘミはジャン・セジュンのことも気にしていて、何か引っかかる存在になっている様子。
ジャン・フンは、こっそりユンヒの行動を調べ始めます。
一方、カン・ウンホはイヨンに「角膜移植の話をしたの知ってる?」と確認。
ドヨンは「受給者が誰なのか気にならないの?」と聞かれても「別に…」とクールな反応。
イヨンは看護師からの電話を受け、「キム・ドジン先生について若い人が尋ねてきた」と聞かされます。
その後、ジャン・ギョンジュンから「誰と電話してたの?」と聞かれ、「前の夫と一緒に働いていた保健所の看護師だった」と説明。
「誰かが元夫の事故について知りたがってるみたい」とイヨンは不安を抱え始めます。
その一方で、ジャン・ギョンジュンは「社長がご褒美をくれるってさ」とイヨンに伝えます。
ソ・ボッキはキム博士を訪ね、銀行の元支店長が「トラブルで辞めさせられた」と耳にします。
バタバタと忙しそうなキム・チャニですが、母ボッキは「どこに行くの?」と心配し、食事だけはちゃんと取るように電話をかけます。
キム・チャニはジャン・フンに電話し、「休職して気分はどう?」と尋ねられ、「家族が明るくなって嬉しい」と答えます。
でも内心は「祖父がすべてを知ったらどうしよう」と不安でいっぱい。
「イギリスに行ってジャヨンと暮らしたい」と夢を語る場面もありました。
その後、ボッキはソ・ファギョンを見て「卵の神様かと思った」と冗談を言い、「金が腐るほどある」とからかいますが、
料理を差し出すと「これは賄賂?」と返され、ちょっとピリッとした空気に。
「イヨンとドジンのお母さん、お父さんには何度でも謝らないと」とボッキはしみじみ語ります。
一方、ソ・ファギョンは「他人の法事なんて関係ない」とどこか冷めた様子で返します。
家族同士でも、気持ちの行き違いや立場の違いってなかなか埋まらないものですね。
二度目のトキメキ 92話の感想まとめ
今回は「評価されること」「報われること」にみんなが少しずつ向き合う回だった気がします。
誰かのために頑張ったことや、小さな優しさがちゃんと伝わるとうれしいけど、家族や職場だと素直に受け取れないことも多いんですよね。
“ご褒美”や“評価”って、人を元気にしたり、逆に気まずくさせたり…人間関係の不思議さを感じました。
そして、家族の明るい場面の裏側で、心配や不安、ちょっとした嫉妬やプライドがちらりと顔を出すのもリアル。
「本当はどう思っているの?」と、みんなの本音がますます気になる展開でした。
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