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クルミットです♪
93話は、それぞれの「秘密」や「過去」が新たに明かされ、登場人物たちの人間関係がさらに複雑に動き出す展開でした。家族や恋人、会社仲間――誰もが自分なりの思いや葛藤を抱えているのが伝わってきて、ますます目が離せない回になっています。
二度目のトキメキ 93話のあらすじ
イヨンが妹分のキム・ヘミと話していると、ヘミはイヨンのネックレスを奪い取り、ちょっかいをかけます。
「もしあなたとオッパが結婚したら、私もセジュンと結婚して一緒の家族になる!」なんて冗談まじりに言われ、イヨンは「お姉さんとして教えることはきちんと教えるわよ」と大人な対応。
こういう姉妹のような掛け合い、どこか微笑ましくて好きです。
一方、ジャン・ギョンジュンはシム・ウォンソプを海外に送り出そうとし、「家族には内緒にしてほしい」と念を押します。
オ・スワン秘書からは「実は副社長(チャ・ユンヒ)がギョンジュンの目を傷つけてしまったが、そのことを秘密にしていた」と衝撃の事実を告げられます。
信じていた家族の間にも、こんな秘密があったとは…!
ジャン・イジェはイヨンに「ご褒美は何がいい?」と尋ねると、イヨンは「一人だけじゃなく、食品開発チームの名前で臓器移植センターに寄付をしませんか」と提案します。
このアイデアにみんなも賛同し、イジェは「心が広い」とイヨンを評価。
「娘さんの名前は?」と聞かれ、「今度一緒に娘を連れてきて」と温かい雰囲気が広がります。
一方、ウンジンのつわり対策として、ドシクは「プチトマトが良いみたい」と提案し、双子のための“胎名”をあれこれ考えます。
最初は「星ちゃんと月ちゃん」にしようと言いますが、イマイチと却下され、「カンカンとチョンチョン」など、楽しく妄想を広げます。
「将来、子どもたちが元気に走り回れる家を作りたい」と夢を語るドシクの姿も。
ジャン・セジュンは「自分は家から逃げているだけ」と自己嫌悪に陥り、母ユンヒに「母親の資格があるの?」と問います。
ユンヒは「私もシム・ウォンソプの被害者よ」と語り、ギョンジュンは「結局、みんな自分を追い詰めた」とぶつけます。
親子それぞれの立場や言い分がぶつかるシーン、胸がギュッとなります。
その頃、ソ・ファギョンは「早めに退社した」と話し、母親が会社に来てトラブルを起こしたと同僚たちに話します。
キム・チャニはボッキに謝罪し、「今後はもっとちゃんとする」と約束。
ボッキは「ちゃんとご飯だけは食べなさい」と優しく声をかけ、「人生は覚悟が大事」とアドバイスします。
イヨンは、元夫と同じ保健所で働いていた看護師から電話をもらい、「今付き合っている人はいるの?」と聞かれます。
看護師は「20代後半~30代前半の男性がイヨンの元夫について尋ねてきた」と伝え、さらに「その人は事件のこともよく知っているみたい」と不穏な気配。
一方で、看護師から「目が見えなかった人に角膜を提供した」という話を聞き、ジャン・ギョンジュンもまた、偶然の一致に驚きを隠せません。
イヨンの文字を見て「これはあの人のものだ」と気づき、真実に近づいていきます。
最後に、イヨンが移植受給者からの返事を受け取りに行き、そこでギョンジュンと鉢合わせする場面で物語は続きます。
二度目のトキメキ 93話の感想まとめ
今回は、「過去の秘密」や「小さな嘘」が次々と明かされていく、ドキドキの回でした。
身近な人との間でも、なかなか言い出せなかったこと、思いがけない真実が出てきて、
「みんな何かしら隠してるんだな…」と妙にリアルに感じました。
そして、イヨンやギョンジュンたちの“縁”がさらに強く結びついていくのも今後の見どころ。
人生の偶然や家族のつながり、どんな形で結びつくのか――次回も目が離せません。
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