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クルミットです♪
ジェームスが少しずつ記憶を取り戻しつつある
ミンジェと結婚していたことというよりも、そのずっと前の記憶を思い出していた
願い事をする時、頑張りたい時に花びらを掌にのせて
フッと拭く仕草をしてみせたスンジョンが、学生の頃に思いを寄せていた人だと知る。
あの頃は幸せだったなと思うと、胸がぎゅっとするのだった
【人生最高の贈り物】(ネタバレあり)
22話
ミンジェがスンジョンを訪ねてきた。
ジェームスこと元夫・ジョンフが、記憶をなくして過ごしている事を見過ごせなかった。
決して素敵な結婚生活ではなかったけれど。
仕事ばかりに目を向けて自分は家政婦同然だったと話す
でも、自分が望んだ結婚だったから文句も言わずに30年間尽くしてきた
それでも、我慢の限界がきて残りの人生は自分の好きなようにしようと離婚を決意したと
記憶を失って何も覚えていないジョンフ(ジェームス)は、いそいそとサムグァンビラで掃除をしたり家事をこなしている。
「私たち、夫婦なのよ!」ミンジェがたまらずそう言って家に帰ろうと叫ぶ。
しかしジェームスは帰りたくないと言う
そりゃそうだよね、記憶がないし知らない所に連れていかれるのを同じだから
サムグァンビラでは、にぎやかだったがスンジョンは心では泣いていた。
ビッチェウンを行かせたのは間違えではなかったけれど、帰ってきて欲しい
帰ってこないと分かっていても、玄関の前で帰りを待ってしまう。
そんな時、向こうから歩いてくるビッチェウンを見つける
「良かった、帰ってきてくれて良かった」そう言って娘を抱きしめるのだった。
ずっと自分の娘として育てた娘をそう簡単には手放せないね
23話
ビッチェウンが帰ってきた
スンジョンは嬉しさのあまり涙を流す
送った荷物の中に、スンジョンが大切にしていた本が入っていたと渡しにきたのだ
もちろん、それは口実で・・
会いたいよね、本当は傍にいたいよね
記憶が戻ったジェームスことジョンフは、一時的に意識を失って病院に運ばれた
その時に、一気に思い出す
サムグァンビラでの事を覚えているかと、ミンジェに聞かれると
覚えていないふりをした。
スンジェとの淡い恋の事を言いたくないのかな
スンジョンと会いすこし落ち着いたビッチェウンは、ジョンウォンが待つ家に戻る
帰ってきた娘を温かくむかえ「私たちは、親子だと分かる以前の方が、仲が良かった気がするの」
と、ふと話し出すジョンウォンは、だからこれからはあまり気を張らずに過ごしましょうと微笑みかける
ふと心が軽くなり心からの笑顔が出たビッチェウンだった。
自宅に戻ったジョンフは、記憶は戻ったけれどサムグァンビラで暮らした日々がとても懐かしかった。
あの開放的で、穏やかな時を過ごした日々を想うと胸が苦しくなる
「ここは、息が詰まる・・寂しい」
サムグァンビラから、自宅に戻ったのにそう悲しそうに言うのだった
でも、今までの生活もあるし我慢するしかないのだと言い聞かせる
ミンジェとジェヒはそんな気持ちは全く知らなかった。
24話
大学に通っていないのに、通っているふりをしていたラフン
ヘドゥンが偶然知ってしまった。
みんなの期待を背負って、頑張ろうと思っていたけれど、できなかった
自分を大学に行かせるために膝に水が溜まるほど頑張っていた母、
仕事で疲れているのに勉強を教えてくれた姉、その事を想うと本当のことが言えなかったのだ。
ラフンは優しい子だから、裏切るようで言えなかったよね
フードトラックを手に入れて、そうしたら話すつもりだった。
頭は悪くても、頑張ったよと胸を張って言おうと決めていた。
ジョンウォンとチェウォンは、わだかまりがなくなり打ち解けて行った。
その様子をソアに頼まれて写真撮影をするナロ
ジョンウォンは、ソアももちろん大事にしたいと思っているけれど、亡くなったと思っていた実の娘が帰ってきた嬉しさをどうしても隠し切れない。
それがソアを傷つけているとは分かっていても・・
ミンジェも離婚したとはいえ、ジョンフが気になり手作りのおかずを送ったりしている。
優しくされてもジョンフが懐かしく思うのは、サムグァンビラでその気持ちを抑えられずに思わず家の前まで行ってしまう。
すると、偶然スンジョンが家に戻りジョンフを招き入れる。
その優しい表情にジョンフは昔のことを思い出すのだった。
人生最高の贈り物 22話・23話・24話
ぎくしゃくしているけど、ジョンウォンとビッチェウンの中が深まりつつありますね
ビッチェウンのこと思って家を出したのに、ずっと帰りを待ってしまうスンジョンの姿が切なそうでした。
今まで一人娘として、愛情をいっぱいもらっていたソアが自分の存在機器を感じて、ビッチェウンを追い出そうとするやり方が腹黒い・・
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