韓国ドラマ-仮面の王-イソン-あらすじ-13話-14話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
前回、ソンはカウンに父を殺したのは自分ではないと告げた。
世子はソンに会い、ソンがケシ花による中毒になっている事を知り、
ファグンに渡したケシ花薬を取りに辺首会に忍び込んだ。
そして、そこでファグンと会ってしまう。
【仮面の王-イソン】ネタバレあり
13話
カウンは大妃に我が家門の養女となり妃選びに出てほしいと言われた。カウンは宮女です。と言ったが、
大妃はこれが成功すれば父親の汚名をすすいでやろう。と答えた。
ソンは妃選びの場所に来た。そこには世子もいた。
ソンは世子に護衛別監でありながらなぜ守れなかった。と聞き、世子は申し訳ありません。と答えた。
ソンは世子に出て行くように言い、カウンを別宮に移すように御医に指示を出した。
カウンのところにウボが呼ばれた。カウンはまだ意識が戻らなかった。
ソンはずっとそばにいたが、カウンはチョンス様と寝言を言っていた。
世子はずっと外で待っていた。世子はウボから症状を聞き、安心した。そして、会いたいと言ったがウボからイ・ソンがいる。と聞いた。
ソンはカウンの所から出て、世子はカウンの所に行った。
そして、カウンは目を覚ました。カウンは私は大丈夫です。と言った。
世子は
「これからはこんな姿を見せないでくれ。私の前で泣いても笑っても怒ってもいい。だが、こんな姿だけは見たくない。倒れているそなたを見た私の気持ちを?」と聞いた。
カウンは
「チョンス様が海に落とされた時、私が感じた気持ちでしょう。私が疲れ辛いとき、いつもそばにいてくださる。ただ、名前と身分がいつも違いますが。書籍商、頭領、
今日は別監。本当の正体は何かと思いますが、きっと私のチョンス様です。」と言った。
世子は泣いた。
カウンにどう真実を伝えるかってところで泣いたのでしょうか。
ウボと世子はムハの待つ部屋に帰った。
ムハは死ぬ人がいなくてよかったけど変ですよ。と言った。ウボも確かに辺首会の仕業にしては粗末な感じだ。と言った。
世子は辺首会ではありません。よく考えてください。辺首会は何を得ました?と言った。
辺首会でも同じことを話していた。問題は淑善翁主と府夫人シム氏が審査に参加しないことだと話していた。
ムハは辺首会は何も得ず妃選びの主導権を失った。なぜ疑ったんだ?と聞いた。
ウボは大妃様も倒れたからだ。と言った。
世子は大妃様は失ったものがありません。むしろ大きな収穫を得ました。と答えた。
辺首会ではファグンが悪賢いキツネが自ら毒を飲んだのです。と言った。
ムハは今回の事件は大妃様の自作自演?と言った。
妃選びは2次審査に入った。審査は大妃とソンで行われようとしていたが、そこにファグンがきた。
ファグンは右相の娘ヨンジュに質問をしていた。カウンは助けていたが、ファグンの天の太陽と中国の長安のうちどちらが遠いかという質問に対してファグンの前に出た。
カウンは
「今のは質問ではなく罠です。どう答えようと“間違っている”、そう言える罠です。長安が近いと言えばこうお答えに。頭を上げ空を見よ。太陽は目の前にある。
だが長安は遠く目で見えぬ。それゆえ太陽のほうが近いではないか。太陽が近いと言えばこうお答えに。長安から来た人には会える。だが太陽から来た人に会ったことは?
それゆえ長安のほうが近い。間違った質問に誰が答えられましょう。」と言った。
ファグンは
「謝罪の意味で明瞭な質問をしましょう。朝鮮の国法についてです。2人のうち、分かる者が答えなさい。誰かが王命だと詐称したらその大逆罪人にどんな罪を下すべきですか?」と聞いた。
カウンは父親の処刑を思い出していた。
カウンは部屋に戻り泣いていた。その時、尚膳に呼ばれ2次審査の功をたたえられ下賜されました。とある部屋に連れて行かれた。そこにはたくさんの装飾品があった。
カウンはソンに絹1疋だけをもらいます。と言った。ソンはわざと黄色を用意した。好きであろう黄色を。と言い、カウンはなぜそれを。と答えた。
何気にソンは自分がイ・ソンだと伝え始めていますね
世子はファグンと話していた。
ファグンは
「審査の時毒が盛られたと聞きました。しかし、辺首会ではありませぬ。」と言った。
世子は
「予想はしてました。行首様。ありがとうございます。これまで何度も助けてくださり心から感謝します。ですが、今後は会わぬほうがいいでしょう。辺首会と私は一方が生きれば
もう一方は死ぬ関係です。行首様はその辺首会の大辺首です。こんなことしか言えず申し訳ありませぬ。いつまでもお元気で。」と言い立ち去ろうとした。
ファグンは
「世子様」と言った。
世子は
「いつから知っていたのです。」と聞いた。
ファグンは
「5年前、温室で初めてお会いした日から絶壁で死にかけた邸下を助けたのも私です。クルソメクで心臓を止め祖父を欺きました。なぜ助けたかお聞きにならないのですか?
邸下が好きです。邸下を慕っております。邸下でなければダメです。大辺首になる条件で祖父に約束をさせました。決して頭領を傷つけないと。邸下を助けたくて
大辺首になったのに、私が大辺首ゆえ会わぬと?私が邸下に何を望みましたか。私を避けず消えないでほしい。それが欲ですか?あとどれだけ頑張れば振り向いてくださるのです。」
と言い、その場を去った。
世子はチョンウンに
「師友が言いましたね。テモクと闘うために天が私の心臓を動かしたと。だが真実はテモクの孫娘が私を助けたのです。」と言った。
チョンウンは
「気がかりなことが。行首様は邸下を救う為テモクと約束したと。それが事実なら先日邸下を殺そうとしたのはテモクではない。」と言い、
世子は
「誰なのか察しがつきます。」と答えた。
世子はウボの所に戻り、殺そうとしたのは大妃だと言った。そして、殺そうとした犯人しか知らないことを知っていたとも言った。
それは世子が大妃の所に話をしに行った時だった。
世子は辺首会が大妃殿に入り毒を盛った。間者を捕らえねば。と言った。大妃はテモクの配下の仕業だ。と答えた。
世子はお覚えですね。キチャルダンが私の命を狙ったのもここ協慶堂でした。と言い、大妃は覚えていると答えていた。
世子はキチャルダンを見ておらずカウンから聞いて知っていただけだった。
大妃は2次審査通過の者の名前を呼ぼうとした時、領政が兵士と共に入ってきて、1次審査の毒事件の犯人を捕らえに来たと言った。
それはカウンだった。
世子はカウンが連れていかれて行く時に、捕らえるなら先に証拠を出すべきです。と言った。そして、ウボがテモクの指示か?と聞くと、領政は黙った。
ウボは道を開け、カウンは連れて行かれた。
世子はカウンを助けるために動き出した。
世子は大妃を追い詰めることにした。
そして、ソンと一緒にカウンを助けることにした。
カウンの所に世子がきた。
世子は
「カウンが私に出会っていなければ今よりずっと幸せだっただろうな。」と言った。
カウンは
「私は今幸せです。チョンス様が会いに来てくださいました。それだけで十分幸せです。」と答えた。
世子は
「必ず連れに来る。」と言った。
ソンはその様子見ていた。
ソンはカウンの所に行き、王宮の女は王のものだ。と言ったが、カウンは邸下が父親を殺してないなら敵ではない。と答えた。
ソンは敵でないなら、頭領と去るのか?と怒鳴り、その場を去った。
ソンは大妃の所に行き、世子と話していた大妃殿焼厨房チョン尚宮の事を話し始めた。大妃は私が処罰すると言ったが、
ソンは取引をしましょう。と答えた。そして、大妃が条件は。と聞くと、ソンはハン内人の釈放です。と言った。
ソンはもう1つ条件を出した。
ソンはカウンを取られないようにしようと必死になり始めましたね。
そして、カウンが釈放された。
世子はすぐにカウンの所に行き、自由の身だ。家に行こう。と言った。
しかし、尚膳が来て、王の所に連れて行かれた。
2次審査の結果を大妃が話していた。
呼ばれた3人のうち、1人が国母になり2人が側室になるということだった。
そこにはカウンの名前もあった。
世子はソンの所に行き、怒った。
世子はカウンは私の正室にする。側室なんかにできない。と言ったが、
ソンは
「そんな方がなぜ真実を明かせないのです。王位に就いたら正室にさせられても今、世子だと言う自信はありませぬか。頭領が本物の世子だ。父親を死なせたのは私だ。
早く明かしてください。」と言った。
その時、外で音がして、ソンが見に行ったが誰もいなかった。
世子は
「ケシ花薬の解毒薬が出来たらすぐに送る。それからカウンは私が連れて行く。」と言った。
ソンは
「邸下に資格はありませぬ。」と答えた。
世子は
「カウンだけは譲れぬ。」と言った。
ソンは
「私も譲れませぬ。この仮面が欲しければどうぞ。王座も明け渡します。渡せるものは全て差し上げます。ですが、1つだけ、カウンお嬢様だけは、お嬢様だけは絶対に
差し上げられませぬ。」と答えた。
14話
カウンはメチャンと一緒に部屋に戻ってきた。そして、大妃に話をしに行こうとしたが、メチャンが
「まだ信じるのですか?打算で人を利用する方です。以前、頭領を殺そうとしたのも大妃様です。カウン様、頭領を信じますね。愛する方を信じて少しお待ちください。」と言った。
大妃とソンは話をしていた。大妃はハン内人を最終審査に上げました。次は主人の番ですよ。と言い、
ソンは約束通り右相の娘が中殿になるように協力します。と答えた。
ソンの行動がカウン欲しさなのか王座の為なのか。どっちもなのか。
世子はグァンヨルに審査を無効にする方法は?と聞いていたが、グァンヨルは謝った。ウボはソンを説得する。と言ったが、
世子は無駄でしょう。私との約束を破った時点でソンは決心したはずです。と言った。
テモクは誰かと話していた。動くなと言ったのに急ぐのか?と言っていた。
ソンの所に頭領からという贈り物が届いた。中身はケシ花薬の解毒薬と手紙だった。
手紙の内容は
「イ・ソンがケシ花薬の中毒だと知った日から1日も欠かさず解毒薬を探した。ついに手に入れたゆえ、この薬を飲んで自由になってほしい。」と書いてあった。
しかし、ヒョンソクは信じられますか?御衣をかけた時に不忠を感じました。気味尚宮をお呼びください。と言った。
そして、気味尚宮が毒かどうかを調べ、食べてみた。気味尚宮は大丈夫だと言い、ソンは食べようとしたが、気味尚宮が苦しみだし死んでしまった。
ソンは怒った。
ヒョンソクは気味尚宮の遺体を運んでいた。その様子を尚膳が見ていた。
ヒョンソクがソンの所に戻ってきた。ソンは
「私を友と言った。私の父の無念を晴らしてくれると言った。信じでいたのに私を殺そうとするとは。父を殺した奴らと違いはなかったのだ。私の様なものはいつでも殺せる畜生だ。
そうだ。もしかしたら初めから生かす気はなかったかもしれぬ。私を信じるか。お前がいなければソ尚宮の代わりに私が死体になっていた。そなたには私が本物の王だと言ったな?」と聞いた。
ヒョンソクは
「殿下だけが本物の王です。」と答えた。
ソンは
「死んだはずの世子が生きていたとしても?行商人の頭領が本物の世子だ。この王座の主人になるべき本物の世子。行くところがある。」と言った。
ソンはテモクの所に行った。
テモクは何の用ですか?と聞くと、
ソンは
「王になりたいです。私が本物の王になりたいです。」と言った。
テモクは
「本物の王になる?」と聞いた。
ソンは
「はい。本当の王にして下されば辺首会のために尽くします。」と言った。
テモクは
「すでに王ではないか」と答えた。
ソンは
「私は偽物です。」と言った。
テモクは
「どうやって?」と聞き、
ソンは
「本物が死なねばなりませぬ。本物の世子が生きています。」と言った。
テモクは驚いた。
ソンがとうとうテモクにまで世子が生きている事を言ってしまいましたね
ファグンがテモクに呼ばれ部屋に入るとコンが血を流していた。
ファグンは怒ったが、テモクは私をだました罪をお前が受けるか?コンを殺し免除されるか?と言っていた。
そして、ファグンはテモクが頭領が本物の世子だという事を知ったことを知った。
ファグンは頭領が世子様だと知られたとしても何も変わりませぬ。お祖父様は私と約束しました。世子様を殺さぬと約束されました。と言った。
テモクはファグンを部屋に閉じ込めた。
カウンはメチャンと王宮を出ようとしたが失敗してしまった。
そして、カウンはソンの所に連れて行かれた。
メチャンは父親である尚膳に怒られていた。
メチャンは
「今もケシ花畑で多くの子が死んでいます。辺首会に立ち向かい救える人は、そんな意志がある方はこの朝鮮では唯一世子様だけです。1人の子が私を動かしたように
私も父上を動かすつもりです。父上。どうか世子様にご協力ください。」と言い、尚膳は出て行った。
カウンとソンは温室にいた。
カウンはどんな罰でも受けます。と言った。
ソンは
「お嬢様。どうしてわからないのですか。お嬢様と長年一緒に過ごしたのに。」と言い、仮面を取ろうとした。
カウンはおやめください。と言ったが、ソンは仮面を取り、「私です。イ・ソンです。」と言い、カウンの手を取った。
カウンは顔を上げ涙を流し、
「私は夢を見てるのではないな?」と言い、
ソンは
「夢ではありませぬ。お嬢様が知っているあのイ・ソンです。」と答えた。
カウンは
「なぜ、仮面をつけてここにいるんだ。」と言った。
ソンは
「5年前、本物の世子が私に仮面を着けさせて逃げたのです。その日から私はテモクに命を握られながら偽の王を演じてきました。」と言った。
カウンは
「世子が父上を斬首したばかりかイ・ソンにまで?」と聞き、
ソンは
「世子が押し付けたのです」と答えた。
カウンは
「どうして言わなかったのだ」と聞くと、
ソンは
「世子様がお嬢様には言うなと。お嬢様が知っている者です。行商人の頭領。あの者が本物の世子です。チョンスという者がギュホ様を斬首したのです。」と言った。
カウンは泣いた。
あらら…。カウンにまで言ってしまいましたね。
世子はカウンたちを待っていた。そこにメチャンが来て、抜けれなかったと言った。
世子は自分で行くと言ったがメチャンが止めた。そして、カウンが来た。
メチャンはその場を去り、カウンは温室に世子を連れて行った。
カウンは世子に文を見せた。それは、世子がギュホに命じた時のものだった。
カウンは世子ではないと言って。と言ったが、世子は自分が世子だと認めた。そして、謝り許してほしい。と言ったが、
カウンは誰に許しを請うてるの。と言い短剣を出した。
カウンは
「お前は私の父を殺し私を欺いた。なのに私はこの刀でお前を助けた。」と言った。
世子は
「カウン、ギュホ様の件は」と言いかけたが、
カウンは短剣をかかげ
「私の手でお前を殺し父の敵を討ってやる。」と言い、世子の首に短剣を当てた。しかし、殺せなかった。
カウンは
「父がお前を憎むなと言った。父が死ぬのは世子様のせいではないと。お前を生きて帰すのは許したからではない。父の死を無駄にしたくなくて、お前のために死んだ
父の犠牲を無駄に出来ぬから」と言い、ネックレスの紐を切り、世子に投げつけた。
そして、世子は温室を出た。
チョンウンはウボにギュホ様を殺したのは邸下ではなく私だと、真実を伝えに行くと言った。
テモクの所にヒョンソクがいた。そして、ソンの所に届いていた解毒薬を渡した。
この解毒薬は中毒になっている者にしか効かないものだった。
そして、テモクから手紙を預かり、ソンに渡した。
手紙の内容は、世子を殺せば真の王にするというものだった。
ソンは世子を呼び出した。そして、今夜が私と世子様の最後ですからと言った。
世子はどういう意味だ。と聞いた。
ソンは
「邸下の家はもうありません。二度と戻らないでください。もう邸下に王位を返す気はありませぬ。私がテモクに世子様が生きていると伝えました。邸下を捕らえようと
兵士が包囲網を絞ります。まだわかりませぬか。私が邸下を罠に嵌めたのです。それゆえ早くお逃げください。建春門、迎秋門、光化門はすでに兵士が塞ぎ、
じきに神武門まで塞ぎます。テモクに捕まる前にお逃げください。これが邸下に差し上げられる私の最後の友情です。生きて出られても二度と戻らないでください。
再び戻れば、その時は私の手で邸下を殺します。」と言った。
世子はソンのところから出たが、チョンウンが来て王宮外がおかしいからと見に来た。そして、兵士たちが世子たちに襲い掛かった。
世子とチョンウンは逃げ場を失い、迷っている所にドアから尚膳が出てきた。
尚膳は2人を助け、尚膳は逆賊の王に似ていると言った。
尚膳は先々王に仕えていたのでしょうか
カウンがテモクに拉致されてしまった。その事をメチャンが世子に伝えに来たが、メチャンも世子だと知っていたことに世子は驚いた。
そして、世子がテモクの所に現れた。
13話~14話と感想
ソンの行動がどんどん過激になっていますね。
世子の場所を取ることにしてカウンまで世子から取ってしまいそうですね。
だけど、世子の場所だから…と思ってしまいます。
ソンの世子に対する敵対心みたいなものも分からないこともないですが
それでも、欲を出しては欲しくはなかったですね。
あとは尚膳が先々王に仕えていた人なのかが気になる。
このあとに分かってくるのでしょうか。
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