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クルミットです♪
ハルはステージを変え、ダノは手術を免れました。
ギョンは、「凌霄花(ヌンソファ)」で、ダノを刺し殺したのはハルと思っているので、手術を受けないと死ぬと思い、一方ハルは、ギョンがダノの命を狙っていたのを知っているので、手術を受けたら死ぬと思っています。
また、「凌霄花(ヌンソファ)」で王だったミチェのおもいびとを殺させたのはギョンでした。
王をつけていたのはギョンの部下のハルで、3人にはそんな因縁がありました。
では、今回は28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【偶然見つけたハル】(ネタバレあり)
偶然見つけたハル 28話
ジュダのおばあさんが手術した。何もできない自分にドファはうんざりしていた。
ハルは、ジュダのおばあさんとダノの診療記録を変えたようだ。
ハルはダノがそれで完治すると思ったが、そうではなかった。
代わりにおばあさん死ななくてよかった
ギョンは、ミチェのおもいびとだった転校生のキム・スヒャンがミチェと話しているのを見て、自我のない彼女に、なにか知っているのかと話しかけた。
それに気がついたミチェはスヒャンに、早く行けと言った。
これは、ギョンに嫌悪感もってしまう
ミチェはギョンに、お前が殺した。お前のせいで2度も死んだ。ステージとシャドウどちらでもと。
シャドウで死ぬと記憶はなくなり、作者の思い通りに動くようになるとミチェは話した。
ダノをシャドウで殺しそうよ。
ダノの心臓はステージでは平気なのにシャドウで痛んだ。
ハルは凌霄花(ヌンソファ)」でのことを思い出していた。ギョンがダノを殺そうとしていることを知ったハルは、ダノに絶対に助けると言った。
王様だったミチェを殺した謀反の罪で捕らえられたダノをギョンはハルに殺せと命じた。
ハルはステージでダノを殺した。
作者、酷い
自分がハルを殺したことを知ったハルはダノを避けた。
ステージのダノの心臓はほぼ完治していた。
ステージでのギョンとダノの関係はよくなっていた。
このままでは、シャドウで死んで、自我を失くしてしまう。
ギョンはシャドウで倒れたダノの呼吸器を外した。その時、「凌霄花(ヌンソファ)」でダノを
殺したのが自分だと思い出した。
ハルの刀を後ろから押したのは自分だったのだ。
何度同じことを繰り返すの?
ギョンは呼吸器を元に戻した。
ハルとすれ違ったギョンは、俺には変えられなかったんだ。描かれていたのが俺だったからと言った。
全部作者のせい!!
ハルがダノの病室に行って手を取るとダノは今にも死にそうになっていた。
ハルは早くステージに変えてと祈った。
そして、ステージに変わり、ハルはダノに話しかけた。でもダノはハルを覚えていなかった。
ダノはシャドウで死んだんだね
偶然見つけたハル 29話
ダノが自我を失くしたことを、ハルはどういうことかとギョンに聞いた。
ギョンは知らないし、これでよかった。全部元通り俺の望んだ通りになったと言い、去っていった。
そんな中、スヒャンがミチェに友達になりましょうかと話しかけた。
ミチェはスヒャンの申し出を断った。
ハルがミチェにダノが記憶を失ったことを話した。
ミチェはハルに君を見ていると昔の自分を思い出す。ミチェはハルたちの物語が変わることを願っていた。
漫画「秘密」は残り数ページになっていた。
ミチェは今度は消されないように注意した。
そして、後は作者がかたをつけるだけだと話した。
ハルはギョンに、刀で刺したのはお前だと知っていたんだろと聞いた。そして、この設定がダノを苦しめている。過去も今も。だから本当のダノを取り戻す。と話した。
ハルは、昔ダノが自分にしたように、ダノが自分を思い出すように声をかけ続けた。
もう、辛いなー
ナムジュが婚外子だという記事が出た。
みんな手のひらを返し、ナムジュへの態度を変えた。
そんな中、ジュダはナムジュをかばい、やさしくした。
シャドウになってもそれは続いた。
自我を持ったジュダもナムジュが好きなのだ。
ダノの記憶は僅かだが戻っていった。
スヒャンがダノに近づいてきて、この世界の話をした。
スヒャンは自我があるのを隠しているようだ。
スヒャンは、お互いに強い気持ちがあれば乗り越えられるわといい去っていった。
気持ちでなんとかなるの?
ドファはハルを見かねて、ダノの記憶が戻るように話しかけた。
ジュダはドファにあなたが好きよと話した。でもナムジュも好きだと。
そして、あなたを選ぶのには勇気が必要だと言った。ジュダは今まで辛すぎたから、ハッピーエンドを経験したいと話した。
分かるな~
ドファはステージでも、シャドウでも好きだったと告白した。二人は友達になることになった。
この終わりかたいいねぇ~
ギョンはダノとデートをし、一緒に一日を一緒に過ごして、お礼を言った。
記憶のないダノが気の毒だ。
偶然見つけたハル 28~29話感想
ダノはシャドウで死にました。シャドウで死ぬと記憶がなくなり、作者の操り人形に戻ります。
ギョンは、自分が「凌霄花(ヌンソファ)」でダノを殺したことをおもいだしました。
ギョンはハルに変えられなかったといいました。
作者がギョンを描いたから。
ギョンも被害者の一人だと思います。
ジュダとナムジュはステージでもシャドウでも両思いになりました。ドファはスッキリとした顔をしていたし、これでよかったのかなとおもいます。
ミチェのおもいびとだったスヒャンが登場し、ミチェに近づいてきたのには訳がありました。ミチェは自我を持っていたのです。
二人にはもう誰も邪魔するものはいないからどうか幸せになってほしいとおもいます。
前回は、切ったり切られたりで死んでしまいましたが、今回はそんなことはありません。
少女漫画だからみんながハッピーエンドもありだと思います。
そういう最後になればいいなと思います。
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