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韓国ドラマ『優雅な帝国』は、巨大な権力に踏みにじられた正義と隠された真実、そして失われた人生を取り戻すための壮絶かつエレガントな復讐劇を描く作品です。ここでは、序盤の展開からにじみ出る不穏な空気とミステリアスな人間関係をあらすじとともに振り返っていきます。
初回から日本語が飛び交い、そっくりな二人が登場し、謎の追っ手まで現れるという、とにかく刺激満載な展開が止まりません。
「優雅な帝国」1話 あらすじ&感想
物語の中心には、「ウアハン(優雅な)エンターテインメント」を率いるチャン・ギユン(キム・ジヌ)がいます。彼はある日、亡くなったとされるシン・ジュギョン(ハン・ジワン)とまったく同じ顔を持つソ・ヒジェ(同じくハン・ジワン)と対面し、驚愕します。
初対面で瓜二つ、しかも亡き人物と同じ顔…これは絶対何か裏がありそうです。
その日のうちに、ヒジェはナ・スンピル(イ・サンボ)が代表を務める「NAエンターテインメント」のオフィスへと堂々侵入します。
「ここにシン・ジュギョンという人がいますよね?」と尋ね、写真に映るジュギョンを確認するヒジェ。そこへ登場した俳優ジョン・ウヒョク(カン・ユル)は、ジュギョンそっくりのヒジェを見て仰天します。
職場に突然、亡き人の生き写しが現れたらパニックになるのも無理ありません。
ヒジェは「日本から来た」とされ、ジュギョンの友人だと自己紹介します。周りは二人がそっくりなことに驚きを隠せません。
驚きすぎて開いた口が塞がらない状況が目に浮かびます。
そんな中、駐車場には怪しげな日本人男性たちがスタンバイしています。彼らはヒジェを探し回っていました。ちょうどその時、ヒジェは「1年前からジュギョンと連絡が取れない」と話し、スンピルから何かを聞き出そうとしていましたが、日本人たちが乱入し、「アガシ!余計なソラン(騒ぎ)起こさず一緒に来なさい!」と声を張り上げます。
まさかの日本語での追っ手登場で、一気に国際色豊かな大騒動に発展です。
ヒジェは「嫌だ!」と叫び、事務所内を大混乱に陥れます。もう現場はめちゃくちゃです。
もう誰が何をしたいのやら、とにかくカオスな状況になっています。
その後、チャン・ギユンはエレベーターでヒジェと再遭遇。思わず「シン・ジュギョン?」と口走り、焦りまくります。彼が日本語で返すと、ヒジェは「人違いでした」と誤魔化し、なんとその場で服を着替え、ウィッグまで装着して変装を開始します。
エレベーター内での即席変装は大胆すぎて笑えます。
一方、ギユンと甘い時間を過ごそうとしていたジェクリーン・テイラー(ソン・ソンユン)は、準備中にワインを割ってしまい、不吉な予感に包まれます。
イベント前にワインが割れるなんて、今後の波乱を暗示しているようです。
追っ手たちは依然としてヒジェを見逃す気配がありません。
そこでヒジェはついにギユンを壁際に押し付け、「ごめん、顔を3秒だけ貸して」と言いながら顔を近づけます。最初から予測不能なスキンシップに、ギユンはただただ驚くばかりです。
初対面(?)からこの距離感、観ているこちらがドキドキします。
こうして、正体不明のヒジェ、亡きシン・ジュギョンとの関係、そして国際的な謎の人物たちが入り乱れる混沌が一気に巻き起こりました。
序盤からこのエネルギッシュな展開、今後の復讐劇がどう転がるのか期待が高まります。
この記事のまとめ
『優雅な帝国』序盤から、謎めく瓜二つの女性の登場や日本語を操る追っ手、そして奇妙な関係に戸惑う登場人物たちが描かれています。巨大な権力に踏みにじられた正義を取り戻すための「優雅な復讐劇」という骨子が示され、これからどんな真実が暴かれ、どのような報復が行われるのか、否が応でも関心が高まります。
カオスな状況の中から浮かび上がる人間ドラマと秘密。先が読めずワクワクする展開が待っていそうです。が明かされるでしょう。ゆるくカオスなスタートですが、それだけに後半の面白さに期待が高まりますね。
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