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クルミットです♪
韓国ドラマ『優雅な帝国』第63話では、チャン・ギユンが政治家ヤン・ヒチャンと手を組み、カジノ事業推進のため汚れた手段に踏み込みます。
この男、手段を選ばぬ極悪非道さがますます際立つ展開ですね。
オ・ナヒを利用した性接待、恫喝で証拠確保など、暗い陰謀が加速する中、ソ・ヒジェ(シン・ジュギョン)はギユンを転落させる証拠を求め家中を探索。
しかし思うように動かせないギユンに苛立ち、ヒジェはさらなる策略を考えます。
「カジノ事業の闇、政治と芸能界を巻き込む卑劣な策」
ギユン(イ・シガン)はヤン・ヒチャン(パン・ヒョンジュ)と結託し、カジノ推進に反対する者たちの弱みを握るため、オ・ナヒ(キム・ガラン)に性接待を強要します。
もう唖然!ここまで汚いやり方で権力を振るうギユンに、視聴者は嫌悪感を抱かずにいられません。
ナ・スンピル(イ・サンボ)とオ・ナヒは、この過去に同様の行為で命を落とした者たちを思い出し、復讐を誓います。
悲劇を繰り返さないために、彼らは意を決して動き出します。この小さな抵抗が帝国を揺るがす逆転となるか、注目です。
「ウヒョクの反撃、株式取得でギユンを脅す」
一方、ジョン・ウヒョク(カン・ユル)は投資会社へ転換したジョン・キャピタルで、ウアハンエンタの株を買い漁り、株主総会を利用してギユンを解任しようと目論見ます。
考えたな、ウヒョク!ギユンが得意の暴力や権力で対抗できない「株主総会」という知略で攻めるのが面白いです。
キユンは怒り狂い、ジョン・キャピタルを荒らして大暴れしますが警備員により排除され、ますます追い詰められます。
痛快!傲慢なギユンが醜態を晒すシーンは視聴者の溜飲を下げます。
「ヒジェの焦燥、決定的証拠を求めて家中探索」
ヒジェ(ハン・ジワン)はギユンが招いた経営難と悪行を暴くため、秘密の書斎に保管されているらしい資料を探し回ります。
しかしギユンは動かず、手がかりが見つかりません。焦るヒジェは動作感知装置を使い、ギユンが動いた瞬間を狙って書類を奪う策を練ります。
頭脳戦!ヒジェはギユンを動かして、決定的証拠を手に入れようとしていますが、うまくいくのかハラハラします。
今回の感想
第63話は、権力闘争の激化と裏工作がピークに達している印象的な回でした。
カジノ事業、性接待、脅迫、株式取得による解任戦略……汚れた策略が次々と展開し、視聴者を息苦しくさせるほどの緊張感!
ヒジェは証拠を得るために必死ですが、ギユンは簡単に動かない。ウヒョクとスンピルは裏で計略を巡らせ、オ・ナヒとスンピルの復讐がどのような結果を招くかも見逃せません。
正義が勝つのか、悪が蔓延るままなのか、次回以降も一瞬たりとも目が離せない展開が続きます。
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