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クルミットです♪
第96話では、接近禁止命令で娘に会えないソ・ヒジェ(=シン・ジュギョン、ハン・ジワン)の苦悩が深まり、ジョン・ウヒョク(カン・ユル)がタク・ソング(イ・ギュヨン)を探し当てます。
私は、ようやくギユンを倒せる手がかり(ビリの帳簿)を握るチャンスが来たかと期待しましたが、残念ながら上手くいきませんでした。
「娘に会えない母、苦悩深まるヒジェ」
ヒジェはギユンの策略で娘スア(ユン・チェナ)に近づけず、涙を堪え続けます。
私には、ヒジェがもう限界なのではないかと感じます。母として何もできない悔しさが、彼女の心を引き裂いているようです。
そんなヒジェを見かねたウヒョクが、「ギユンを崩す手段を探そう」と動き出します。
「タク・ソング捜索、ビリ帳簿で逆転を狙う」
ウヒョクとヒジェはタク・ソングの隠れ家を突き止め、彼を説得しようとします。
この場面、私は大きな期待を抱きました。タク・ソングが内情を明かしてくれれば、ギユンの悪行を一気に暴けるはずです。
しかし、タク・ソングは一瞬心が揺れたかに見えたものの、結局ヒジェを人質に取り、さらに逃げ出すという最悪の展開になりました。
「説得失敗、タク・ソング逃亡で逆転ならず」
ヒジェは「妹を殺したことを許すから」「ウヒョクも許すから」と懇願しましたが、タク・ソングは聞く耳を持ちません。
ここで踏みとどまってくれたら…と歯がゆい思いで一杯です。正義はまたしても掴み損ねました。
結果的に、ウヒョクたちは手ぶらで戻る羽目に。
「ヤン・ヒチャンの奇跡的な覚醒と親子再会」
失意の中、ウヒョクが父ヤン・ヒチャン(パン・ヒョンジュ)の病室を訪ねると、なんとヤン・ヒチャンが意識を取り戻しました。
この瞬間、私は救いの光を感じます。多くの悪行を重ねたヤン・ヒチャンですが、意識を取り戻せば、ギユンに対抗する新たな証言や行動が期待できるかもしれません。
「ウヒョク」と呼ぶ父の声に、ウヒョクがどう反応するのか気になって仕方ありません。
今回の感想
第96話は、タク・ソングを使った逆転のチャンスを失い、ヒジェとウヒョクが再び苦しい立場に立たされる回でした。
手が届きそうだった正義がまたも逃げていき、私はもどかしさで胸がいっぱいです。
しかし、一方でヤン・ヒチャンの復活が新たな局面をもたらすかもしれません。
まだこの地獄のような状況で、正義が勝利する可能性が残されていると信じ、私は次回も固唇して見守ります。
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