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クルミットです♪
第100話では、いよいよタク・ソング(イ・ギュヨン)の記者会見とビリ帳簿の検察提出が控える中、チャン・ギユン(イ・シガン)が怒りに燃えて対抗手段を模索する場面が描かれました。
私には、ついに長かった陰謀と復讐の闘争が最後の山場に差し掛かっているように感じ、胸が高鳴りました。
「ヒジェの公開予告、ギユンを追い詰める」
ソ・ヒジェ(=シン・ジュギョン、ハン・ジワン)は、ギユンのありとあらゆる違法行為が記されたビリ帳簿を検察に提出すると公表します。
私は、ここでようやくヒジェが長年耐え抜き、自らの傷を押し殺して勝ち取った反撃のチャンスだと感じます。ギユンがどれだけジタバタしても、真実は逃れられないでしょう。
ギユンは「ヒジェ、ジョン・ウヒョク(カン・ユル)、タク・ソングが結託して自分を追い落とすつもりだ」と悟り、これを阻止しようとしています。
今まで権力を振るってきたギユンが、なすすべもなく焦る姿を想像すると、少し溜飲が下がります。
「タク・ソングの記者会見、背水の陣」
タク・ソングが記者会見でギユンの悪行を暴露することも予告され、これがギユンにとって更なる危機となっています。
主従関係を逆転させたタク・ソングの意気込みが伝わってきて、これまで踏みにじられてきた被害者たちが一斉に声を上げるクライマックスが近いと感じます。
「ヒジェとウヒョクの戦略、同時打撃で逃げ道を塞ぐ」
ヒジェとウヒョクは「記者会見とビリ帳簿同時公開」でギユンを逃がさない作戦を練っています。
私には、これが完璧な二段構えに思えます。一方が嘘だと主張されても、もう一方が補強することで、ギユンは言い逃れできないでしょう。
さらに、ギユンはヒジェたちを欺いて時間を稼ごうとしているようですが、ヒジェは「ギユンがミディアバレー着工式まで持ちこたえれば莫大な利益を得る。だからこそ、その前に叩く」と分析します。
ヒジェがここまで冷静にギユンの行動を読んでいることに感心します。痛めつけられながらも学んだのでしょう、彼女はもう甘い罠にははまらないと感じます。
今回の感想
第100話は、ついに戦いの終局が視野に入ってきた印象が強い回でした。
無数の涙や流血、絶望を経て、ヒジェたちはギユンを法の裁きに導くための最終手段を手にしたように思えます。
もちろん、ギユンが最後まで油断できない相手であることは明白で、次回、果たして正義が勝利するのか、まだ心が落ち着きません。
しかし、ここまで育んできた共感や戦略が実を結ぶ日が来るかもしれない、と私はほんのわずかな期待を抱いています。
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