ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
第23話では、シン・ジュギョン(=ソ・ヒジェ、ハン・ジワン)が娘スア(ユン・チェナ)を取り戻すために必死になり、ついに会社を去る選択を迫られるという苦しい展開が描かれます。
チャン・ギユン(キム・ジヌ)に踏みにじられた尊厳、屈辱の土下座写真、さらにはネット上での中傷…彼女は娘のためにここまで犠牲にならなければならないのかと、私は見ながら胸が痛みました。
しかし、黙ってやられっぱなしではないのがヒロインの強さです。今回、ギユンが新たな嫌がらせを仕掛ける一方で、ジュギョンは「やられたらやり返す」覚悟を固めているようにも見えます。母として、そして一人の女性としての尊厳を守るため、ついに反撃の兆しが見えるのです。
あらすじをどうぞ!
「強要された会社退職と膝跪き、嘲笑するギユン」
ギユンは“娘と会いたければ会社を辞めろ”とジュギョンを脅し、彼女は苦渋の末に職を捨て、飲食店で働き始めます。そこへまたしてもギユンが現れ、「娘に会わせる気など初めからなかった」ことを暴露。
怒りと絶望が頂点に達したジュギョンはギユンの襟首を掴み、娘を盾にした非道に憤ります。このシーンでは、私は彼女の怒りが痛いほど伝わり、そろそろ本気で反撃してほしいと願わずにいられません。
「
ジェクリーンの愚行、女優を子守り替わりに」
一方、ジェクリーン(ソン・ソンユン)はヒマを持て余す女優オ・ナヒ(キム・ガラン)にスアの迎えを押し付けます。この“代理お迎え”がネットで炎上し、ギユン家の悪評は再燃。告発映像を撮った人物は誰なのか…影で笑う者がいるようです。
「ヒロインの逆襲、今度はあなたが土下座して」
ギユンはネット告発がジュギョンの仕業だと誤解して彼女を呼び出し、今度はギユンとジェクリーンに「膝をつけ」と要求するジュギョン。かつては屈辱の土下座を強要された彼女が、立場を逆転する瞬間が爽快です。
私はここで思わず拍手したくなりました。ようやくヒロインが“受け身”から“攻め”に転じ、相手を追い詰める兆しが見えたのです。
今回の感想
23話は、耐え抜いたジュギョンがついに牙を剥き始める重要な回でした。ギユンは娘を利用し、ジュギョンを極限まで追い詰めましたが、今度は自分が膝をつく側に回るとは想定外だったでしょう。
今まで散々な目に遭ってきたジュギョンが、意地とプライドを見せる場面には胸がすく思いがあり、私は彼女の強さを再認識しました。
コメント