韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
愛憎、復讐、裏切り、陰謀・・ドロドロ愛憎劇の最高峰がここにあります!
自分の子供を守る為にソン・ヨリという名前を消し、別人になり復讐に燃える主人公
を演じるのは、清純派女優のオ・ジウン。
自分の欲望の為ならどんな手段も問わない悪女を演じる、ベテラン女優のぺ・オンジョク。
迫真の演技で話題になった『名前のない女』は先の読めないストーリーで、ドキドキが止まりません。
2人を取りまく、キャラの濃い脇役陣にもぜひ注目してくださいね♪
それでは今までにない過激で激しい悲劇の始まりを、1話からお伝えしていきますね!
【恋の記憶は24時間】(ネタバレあり)
名前のない女 第1話
妊娠中で、名前も身寄りもない女は、殺人罪で懲役10年の刑を言い渡された。
彼女が服役中に寒い刑務所の中で産気づき、難産で苦しんでいる一方、幸せを絵に描いたように双子の赤ちゃんを抱く家族がいた。
孤独で辛い渦中、出産に臨んだ女は無事に女の子の赤ちゃんを産んだのだった。
そして出産後初めて自分の過去の名前がソン・ヨリだったということを思い出した。
ヨリは美大を目指す女子高生。
大企業ウィズグループの会長ク・ドヨンの運転手をしている父親ソン・ジュホと、2人で質素ながらも仲睦まじく暮らしていた。
ドヨンの娘ク・ヘジュはヨリと同級生なのだが、何かとヨリを目の敵にし、嫉妬し、嫌がらせをする。
その日もジュホに頼まれ描いていた絵を、ヘジュに持っていかれてしまう。
ほんとヘジュは、お金持ちのワガママお嬢様モード全開しています。(笑)
返してもらおうとヘジュの元に来たヨリは、ヘジュに突き飛ばされケガをしてしまう。
そんなヨリに駆け寄って助けたのは、ヨリの恋人キム・ムヨルだった。
ヘジュはムヨルを見て、昔クラブで男に絡まれた時に助けてくれた初恋の人だとわかる。
偶然すぎるような気もしますがww・・
一方ドヨンの妻であるホン・ジウォンは白血病の息子を何とか治そうと、骨髄移植をするためのドナーを探していた。
なんとヨリが骨髄適合者だという事が判明する。
これまたなんという偶然なんでしょう!
ジウォンはヨリにドナーになってもらおうと、ジュホに懇願するが猛反対されてしまう。
ジウォンは諦めきれず、ヨリを自分の息子のドナーにするため呼び出すが、その事を知ったジュホは激怒するのだった。
第2話
ジウォンの息子は日に日に様態が悪化していた。
焦るジウォンはヨリに、「あなたのお父さんとは同じ施設で小さい時から一緒に育った。」と打ち明け、ヨリに「美術の勉強の為、留学させてあげるから、息子のドナーになってほしい。」と頼むのだった。
ヨリを連れ戻しに来たジュホは、その話を聞き更に激怒する。
ヨリにウィドグループの人間とは付き合うなと注意し、「運転手を辞める」と辞表を手に持って出て行ってしまう。
一方すでにムヨルに夢中になっているヘジュは、なんとしてでもヨリからムヨルを奪いたいと考えている。
ヘジュはすでにムヨルの身辺調査をしていて、家にも訪れムヨルに無理やりキスをしていたのだった。
ちょっと強引すぎやしませんか!
しかしヨリとムヨルの関係は良好で、一緒にジュホの誕生日にプレゼントする白いスニーカーを選んでいた。
アメリカから、ドナーの検査の為に急遽呼び寄せられたドヨンの弟のク・ドチは、もう用がないと言われ、またアメリカに戻るようにドヨンに冷たく言われる。
ドヨンはドチが自分の会社に関わってほしくない為、邪魔なようです!
辞表をドヨンに出したジュホは、一生困らない分のお金を渡すとドヨンに言われるが、断り会社を出る。
そして昔のジウォンのことを知っている女性に出会い、ジウォンが昔産んだ子供の肩には火傷の跡があるという事を聞いた。
さらにサランという施設では、ジウォンが昔出産して施設の前に子供を置き、凍死させたと思っているが、それは勘違いだということも聞いたのだった。
ジュホは顔色が変わった。
なぜならヨリの肩には火傷の跡があり、着ていた産着には
サラン
と書いてあったからだ。
第3話
ジウォンは諦めきれずヨリを拉致してドナーにさせようとするが、ジュホから電話がありジュホに会いに行く。
ジウォンはジュホが考え直してくれたと喜んでいるようです。
ジュホに会ったジウォンはビルの権利証を渡し、「ようやく決心してくれたのね!これに早くサインしてちょうだい。このビルはもうジュホさんのものよ。」と迫るが、ジュホはその前に話があると言う。
なかなか話を切り出せないジュホ。
ジウォンは「からかうのはやめて!」と怒り帰っていってしまう。
土砂降りの中、車で行ってしまうジウォンは、もう時間がないのでヨリをやはりドナーにしようと考える。
しかし未成年には親の同意書が必要だという事に気づき、ジュホにサインを無理やりでももらおうと車を引き返す。
ジウォンを車で追って運転していたジュホは、目の前に突然シカが現れ驚いてハンドルを横に切った。
するとそこにUターンしてきたジウォンの車が来て接触を避けようとし、事故を起こしてしまう。
ジウォンはすぐに車から出てジュホを助けようとするが・・この人がいなければ息子は助かる・・との考えが頭をよぎるのだった。
その時車が燃え始め、驚いたジウォンは自分だけ逃げだしてしまう。
身勝手極まりないです!!
ジュホの誕生日会をするため、ムヨルと準備をしていたヨリ。
しかし次の朝になってもジュホは戻って来ず、心配になったヨリはドヨンの家に行く。
するとジウォンに「心配することないわ。」と言われ家に戻るが、ヨリの元には父親が事故で亡くなったという知らせが来る。
悲しみの中すぐに葬儀をするが、具合が悪くなるヨリ。
ジウォンはそんなヨリを病院に運び、優しく看病し、その後・・なんと骨髄移植を決行するのだった。
第1話~第3話の感想
まず最初の出産シーンからかなりの衝撃が来ます。
これから始まるドロドロ劇に覚悟をしていて!と言われているようです。
大丈夫!もう覚悟はできました(笑)
まだ最初のシーンの謎はわからないままですが・・月日を遡っていき、どうしてこのような事になったのかを描いていく感じですね。
この3話分だけでも手に汗握る展開です。
無理やりヨリを息子のドナーにしようとするジウォン怖すぎ!
もう少し良いやり方があると思うんですけどね・・
ヨリの父親は事故で亡くなってしまい、結局ジウォンの思い通りになり、息子は助かりました。
ムヨルが優しくヨリの傍にいてくれるのが今のところ救いですが、ヘジュが財閥をちらつかせ、ムヨルに言い寄っているので嫌な予感がします。
ドチもドヨン一家に歓迎されていないようで可哀想でした。
この後の人間関係がどう絡み合っていくのか注目です!!
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